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2014年10月22日

1号機のカバー 解体に向けた作業へ




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東京電力は、福島第一原子力発電所1号機の建屋に積もったがれきを撤去するため、建屋を覆うカバーの解体に向けた作業を22日から始めます。
3年後に計画されている使用済み燃料プールからの核燃料の取り出しに向けて、安全性を確保しながら順調に作業を進められるかが課題となります。

福島第一原発1号機は放射性物質の放出を抑えるため原子炉建屋全体がカバーで覆われていますが、使用済み燃料プールから核燃料を取り出すには、カバーを解体して建屋に積もったがれきを撤去する必要があります。
カバーの解体はことし7月から行われる計画でしたが、去年、3号機でがれきを撤去した際に放射性物質が飛散して水田を汚染したおそれが指摘され、対策を検討するために延期されていました。
今回の計画では、天井のおよそ50か所に穴を開けて粉じんの飛散を防ぐ薬剤をまいたうえで、今月30日ごろから試験的に天井の一部を外し、飛散状況を監視するとしています。
そして、来年3月から1年余りかけて本格的にカバーを解体し、がれきの撤去作業は再来年度の前半から行うとしています。
東京電力は放射性物質の飛散の状況を測定装置で監視し、データをホームページなどで公表することにしています。
1号機の使用済み燃料の取り出しは3年後の平成29年度から行われる計画で、安全性を確保しながら順調に作業を進められるかが課題となります。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141022/k10015591391000.html



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