最新情報ニュースチャンネル

外食チェーン大手の「すかいらーく」は、業績の改善が進んだとして９日、８年ぶりに東京証券取引所に株式を再び上場し、株式の時価総額では外食企業で２位の規模となりました。

ファミリーレストランの「ガスト」や「バーミヤン」などを運営する「すかいらーく」は９日、東京証券取引所１部に株式を８年ぶりに再上場しました。
株価は、９日の終値で１株当たり１１４３円と、国内の外食企業の時価総額としては「日本マクドナルドホールディングス」に次ぐ２位の規模となりました。
「すかいらーく」は業績不振から、平成１８年に当時の経営陣が株価の動きに左右されずに経営改革を進めるとして、株式を買い取る形で非公開化し、上場廃止になっていました。
その後、経営合理化などを進め業績の改善が進んだとして今回、８年ぶりに株式を再び上場しました。会社では、今回の上場で得た資金などで来年からの３年間で都市部を中心におよそ２１０店を出店したいとしています。
すかいらーくの谷真社長は、「外食業界は来年以降、勝ち組と負け組がはっきりしてくると思うので競争に勝つためにしっかり投資を行いたい」と述べました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141009/k10015271311000.html








人気ブログランキングへ