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2014年10月07日

エボラ出血熱 未承認の薬に期待




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西アフリカで過去最大の規模で患者が増え続けているエボラ出血熱について、現段階では有効な治療薬がないことから、日本の企業が開発したインフルエンザの治療薬など未承認の薬やワクチンの効果に世界の期待が集まっています。

WHO=世界保健機関によりますと、西アフリカでエボラウイルスに感染、または感染した疑いで死亡した患者は過去最悪の3400人以上に上っています。
WHOは感染拡大の勢いは衰えていないとしており、現段階では有効な治療薬もないことから未承認の薬やワクチンの効果に世界の期待が集まっています。
注目されている未承認薬の1つは、日本の富士フイルムのグループ会社が開発したインフルエンザの治療薬「ファビピラビル」で、フランスとドイツで患者への投与が始まっています。
このうちこの薬の投与を受けたフランス人の女性1人は容体が回復して退院しましたが、フランス政府はこの患者がほかの未承認薬を投与されていたこともあり、薬に効果があったのかを明らかにしていません。
このためフランスの国立保健医学研究機構などの研究チームは、「ファビピラビル」の効果や安全性を見極めようと、来月からギニアで臨床試験を始めることにしています。
フランスなどが「ファビピラビル」に注目する背景には、この薬がすでにインフルエンザの治療薬として、日本で条件付きで承認されていることやまとまった量を確保できることがあります。
アメリカの企業が開発を進めている未承認薬で、一部の患者が投与後に回復したとされている「ZMapp」について、アメリカのCDC=疾病対策センターは試験的に使用する量しかなく、その効果と安全性を見極められないまま在庫がなくなったとしています。
こうしたなかWHOはエボラ出血熱を予防するワクチンの臨床試験を進めているほか、複数の未承認薬の臨床試験も始める計画で、「効果や安全性を一刻も早く確認したい」としています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141007/k10015182541000.html









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