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2014年05月20日

ステロイド混入薬、年間1600人超に 横浜の医院 集団提訴へ 背後には中国人医師の影





 国民生活センターの調査では、山口医院で処方された「漢方クリーム」には、五段階で
最も強いステロイドが含まれていた。クリームは保険適用外で五グラム四千円と高価だった。
 この女性によると、医院では漢方アドバイザーの中国人女性のアドバイスを受け、
クリームは院長が処方していた。中国人女性による相談は食生活への助言もあり、数カ月先
まで予約が埋まる人気ぶりだった。
 被害弁護団によると、患者らの多くは女性タレントのブログやインターネットでの口コミなどを
見て受診していた。ある母親は二〇〇六年から最近まで子どもの全身にクリームを塗っていた。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2014051202000131.html

4月28日追記

横浜市都筑区の「山口医院」(山口了三院長)が「漢方でアトピー性皮膚炎を治す」とうたいながら、患者らにステロイド入りのクリームを処方していた問題で、神奈川県警が不正競争防止法違反(虚偽表示)容疑で医院を家宅捜索していたことが25日、県警への取材で分かった。捜査関係者によると、同院はステロイド成分が入っているにもかかわらず、ホームページ上で「入っていない」と虚偽表示した疑いが持たれている。捜索は23日に行われ、患者のカルテなどを押収したという。

毎日新聞より引用



横浜市の山口医院が最も効力の強いステロイド成分(プロピオン酸クロベタゾール)を含む塗り薬を「ステロイドを含まない漢方クリーム」と表記していた問題で、山口了三院長が謝罪しました。

謝罪内容は、「医師として処方していた中国籍の無免許医の女性が漢方と偽って意図的にステロイドを混入した。女性を詐欺容疑で告訴を検討している。当院の不手際で申し訳ない、診療費を弁済する。」

といった内容でした。



山口院長は、中国籍の無免許医とは20年前に自分の兄の紹介で知り合ったそうで、女性とその家族に2800万円を支払っていたそうです。

「北京大学教授」「雲南省名誉市民」との経歴と説明があったそうですが、この経歴も確認が取れないという全くひどい話です。

クリームは2種類あり、十数年前からともに1個(5グラム)4千円で自由診療で処方されていたそうです。

クリームの作り方は女性によると、「実家にあった古文書のレシピを参考に作った。チベットで採取した漢方を配合して作った。」

としていますが、それらの漢方は専門機関の調査では含まれていないことも分かりました。

これから、ステロイドの副作用である皮膚萎縮や緑内障などが発症しないか不安でたまらないでしょう。

購入者は2013年で1600人もいるそうです。

難治性の皮膚疾患でステロイドじゃなくても治る漢方と聞き、なんとか治して欲しくて通院しているのに、結局のところステロイドだったという悲しい事件です。



十年前から販売しているのに、自分の商品の中身について詳しく知らないなんてことがあるでしょうか。

なんとかこの中国人の無免許女医に責任を押し付けて、自分はなにも責任はないとしたいように見えます。

山口院長は自分の医院で販売し、その女性を雇っている以上、ちゃんとした医師なのか、成分が何なのか調べるべきだったと思います。

医師であれば、なぜそんなに効く漢方が多くの人に知られていないのか疑問に思うはずです。

すべて知っていたように感じます。
http://mikichan.info/mikinikki/%E5%8C%BB%E7%99%82/%E5%B1%B1%E5%8F%A3%E5%8C%BB%E9%99%A2%E3%80%80%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%AD%E3%82%A4%E3%83%89%E8%96%AC/
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