2014年07月29日
消費期限過ぎた弁当などを繰り返し販売
千葉県船橋市の百貨店にテナントとして入っていた総菜店が、表示を改ざんするなどして消費期限が過ぎた弁当などを繰り返し販売していたことが分かり、保健所が百貨店側に改善を指導しました。
消費期限が過ぎた商品を販売していたのは、船橋市にある東武百貨店船橋店の食品売り場にテナントとして入っていた総菜店「魚味撰」です。
百貨店側によりますと、この店では、ことし2月以降、前日に消費期限が過ぎた総菜を弁当に入れたり、弁当に表示する消費期限を5時間遅く改ざんしたりして、消費期限が過ぎた商品を繰り返し販売していたということです。
百貨店側が内部告発を受けて調査したところ、店側は「作業を減らし、商品のむだをなくしたかった」と説明したということです。
百貨店側によりますと、これまでのところ、商品を食べて健康被害を訴える人はいないということです。
船橋市保健所は百貨店側に対しテナントへの監督を徹底するよう指導し、総菜店は現在、営業を自粛しているということです。
東武百貨店船橋店は「今回の件は残念だ。お客様の安心安全を第一に誠意を持って対応していきたい」とコメントしています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140729/k10013370081000.html
利益優先、これが極悪ビジネス最前線です。
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