アフィリエイト広告を利用しています
検索
最新記事
カテゴリアーカイブ
DMM FX

広告

posted by fanblog

2014年07月09日

ベネッセ 個人情報最大2070万件流出か


教育事業などを手がける「ベネッセコーポレーション」は9日、通信教育サービスなどを利用している子どもや保護者の名前や住所などの個人情報、およそ760万件が外部に流出したことを確認するとともに、流出した個人情報は最大2070万件に上る可能性があると発表しました。

発表によりますと、ベネッセコーポレーションでは先月下旬以降通信教育サービスなどの顧客から「別の会社のダイレクトメールやセールスの電話があった」という問い合わせが相次いだため調査したところ、何者かが顧客情報のデータベースから情報を外部に持ち出したことが分かったということです。
持ち出されたのは、「こどもちゃれんじ」や「進研ゼミ」など26の通信教育サービスなどの顧客の個人情報で、子どもや保護者の名前や住所、生年月日、電話番号などおよそ760万件の流出が確認されたということです。
また、流出元のデータベースには2070万件の個人情報が保管されていることから、会社側は流出した個人情報は最大でおよそ2070万件に上る可能性があるとしています。
一方、顧客のクレジットカード番号や金融機関の口座番号、個人の成績に関する情報の流出は、今のところ確認されていないということです。
ベネッセは、流出した個人情報は社員による持ち出しや不正アクセスによるものではないとしており、警視庁が捜査を開始しているということです。また、情報が流出した26の通信教育などのサービスは今後も継続するものの、販売促進などは当面行わないとしています。
親会社のベネッセホールディングスの原田泳幸社長は9日、会見で「多大なるご迷惑をおかけしたことを深くおわびします。全精力を傾け解決に向けてリーダーシップを図っていきたい」と陳謝するとともに、全容が解明されしだい、ベネッセホールディングスの現在の副会長と担当の取締役の2人が責任を取って辞任することを明らかにしました。
また今回の問題でベネッセは専用の窓口を設けて問い合わせに応じることにしています。電話番号は、0120-924721です。
.サービスを利用している保護者はベネッセコーポレーションの通信教育のサービスなどを利用している子どもや保護者の個人情報が外部に流出したことについて、2人の小学生の娘が通信教育を利用している母親は、「このところダイレクトメールが大量に来るのでおかしいと思っていた。子どもの情報がどう使われるのかと思うと、とても心配です。大きい会社だからこそ、セキュリティーはしっかりしてほしい」と話していました。また4歳の男の子の母親は、「周りにも利用している人がいるので怖いなと思います。どうして流出したのか、理由が知りたいです。子どもの情報は厳重に扱ってほしい」と話していました。
小学2年生の息子がサービスを利用しているという母親は「今初めて聞いて驚きました。ベネッセの教材は教科書に沿った内容で学校からも推薦されていて周りでも利用している人が多いので安心感がありましたが、今後どうしようかなと思います」と話していました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140709/t10015871611000.html



人気ブログランキングへ
この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/2571262

この記事へのトラックバック
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。