2014年05月19日
【速報】"自ら送信"との報道を受け会見…片山祐輔被告は姿を見せず
PC遠隔操作ウィルス事件をめぐって、19日朝、捜査当局が片山被告が都内の河川敷に埋めたとみられる携帯電話を発見したことが報じられた。また、"真犯人からのメール"も、この端末からタイマーで送信された可能性があることが報じられている。
これについて被告側が記者会見を行ったが、14時過ぎに始まった会見には、片山祐輔被告本人は姿を見せず、弁護団のみでの会見となった。弁護団によると、片山被告は胃の検査を受ける予定の病院に現れず、午前中以降、電話連絡が取れてない状態だという。
主任弁護人の佐藤博史弁護士は、真犯人は別にいるということになると、土日を使って書面の起案をしていたという。その過程では片山被告と連絡を取り合ったというが、そのときの受け答えは「(片山被告が)まさしくこのメールを書いたのではなく、第三者的にメールを読んで意味について説明するということが繰り返された」として、「片山さんがこのメールを作った人ではないということは私自身が一番知っている」と強調した。
また、佐藤弁護士は、警視庁が問題のメールは真犯人からのものであるとすでに認識しており、送信者が片山氏か否かが現在問題になっているようだ、とも述べた。
"河川敷で携帯電話発見"の報道について、発言要旨
写真拡大佐藤弁護士:弁護団の会議を行っていたところ、10時にNHKで第一報が出た。片山被告は午前中、胃カメラの検査を受ける予定で、いつもとは違って、会議には参加していなかった。報道に接して片山被告に電話をしたところ、保釈取り消し請求を検討しているということで驚きまして、「すぐ胃カメラの検査をやめて、先生の事務所に行きます」と言って、電話は終わった。
その後、胃の検査は受けておらず、音信不通状態が続いており、お母さんも、自宅を出てから連絡が取れなくなっている。
真犯人からメールが来たということで、彼が浮ついたということも無かった。(自作自演ではないかと言われることは)予期してた話なので、片山被告も驚きはしていなかったが、保釈取り消しという話になって、よほどショックだったのだろう。すごく動転していると思う。
河川敷に行ったのも、真犯人にはめられたのか、真犯人の第二ステージの何かが始まったのかもしれない。真犯人からのメールについて、お母さんは「まさかあんたがやったんじゃないだろうね」と念を押したところ、「違う」と答えた。片山さんに、今、こんなメールを書く同期がない。片山さんの無罪は揺るがない。これが最終章です。一日二日拘束されて何が怖いんだ。拘束中に真犯人からまたメールがきたら、捜査当局は終わりですよ。それでも良いというなら、捜査当局は賭けたらいいと思う。
http://blogos.com/article/86688/
これについて被告側が記者会見を行ったが、14時過ぎに始まった会見には、片山祐輔被告本人は姿を見せず、弁護団のみでの会見となった。弁護団によると、片山被告は胃の検査を受ける予定の病院に現れず、午前中以降、電話連絡が取れてない状態だという。
主任弁護人の佐藤博史弁護士は、真犯人は別にいるということになると、土日を使って書面の起案をしていたという。その過程では片山被告と連絡を取り合ったというが、そのときの受け答えは「(片山被告が)まさしくこのメールを書いたのではなく、第三者的にメールを読んで意味について説明するということが繰り返された」として、「片山さんがこのメールを作った人ではないということは私自身が一番知っている」と強調した。
また、佐藤弁護士は、警視庁が問題のメールは真犯人からのものであるとすでに認識しており、送信者が片山氏か否かが現在問題になっているようだ、とも述べた。
"河川敷で携帯電話発見"の報道について、発言要旨
写真拡大佐藤弁護士:弁護団の会議を行っていたところ、10時にNHKで第一報が出た。片山被告は午前中、胃カメラの検査を受ける予定で、いつもとは違って、会議には参加していなかった。報道に接して片山被告に電話をしたところ、保釈取り消し請求を検討しているということで驚きまして、「すぐ胃カメラの検査をやめて、先生の事務所に行きます」と言って、電話は終わった。
その後、胃の検査は受けておらず、音信不通状態が続いており、お母さんも、自宅を出てから連絡が取れなくなっている。
真犯人からメールが来たということで、彼が浮ついたということも無かった。(自作自演ではないかと言われることは)予期してた話なので、片山被告も驚きはしていなかったが、保釈取り消しという話になって、よほどショックだったのだろう。すごく動転していると思う。
河川敷に行ったのも、真犯人にはめられたのか、真犯人の第二ステージの何かが始まったのかもしれない。真犯人からのメールについて、お母さんは「まさかあんたがやったんじゃないだろうね」と念を押したところ、「違う」と答えた。片山さんに、今、こんなメールを書く同期がない。片山さんの無罪は揺るがない。これが最終章です。一日二日拘束されて何が怖いんだ。拘束中に真犯人からまたメールがきたら、捜査当局は終わりですよ。それでも良いというなら、捜査当局は賭けたらいいと思う。
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