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2014年04月30日

好スタートを切ったイオン“格安スマホ” ── 参戦企業の増加でブーム到来か?




イオンは4月4日から、「Nexus 4」の本体価格と通話料金込みで月額2980円(税別)という驚きの低価格を実現したスマートフォン、通称“格安スマホ”を販売開始しました。大手キャリアの月額費用と比べて若干の制限はあるものの、非常に高い人気を誇っています。従来からMVNOの低価格SIMを用いる方法はありましたが、ここまで一般ユーザーへの認知度を高めたのはイオンならではといえるでしょう。

格安スマホはなぜ“格安”なのか?
 格安スマホがここまで月額料金を下げられる理由には、携帯電話事業者から回線網を借りてサービス提供するMVNO(Mobile Virtual Network Operator:仮想移動体通信事業者)」のSIMを使用していることが挙げられます。MVNOは自社で通信設備を持たない分、ユーザーに低価格でサービスを提供できるのが特徴です。イオンの格安スマホも日本通信の「b-mobile SIM」を使用しています。

 デメリットとしては、レンタルした回線の通信帯域をユーザーが分け合う方式になるため、通信速度やパケット転送量に制限が設けられていることでしょう。現在、大手キャリアの下り最大通信速度が150Mbpsなのに対し、イオンの格安スマホでは上限を200kbpsまで抑えることで、低価格を実現しているわけです。

 確かに、ストリーミング動画閲覧をはじめとしたデータ転送量の大きい用途には向きませんが、メールやLINEなど文字ベースのやりとりなら200kbpsで十分。パケット量に上限が設定されている格安スマホが多い中、イオンの場合は低速ながら上限を気にせず使えるのもポイントです。またデータ通信オプションとして、料金月ごとに3GB分の高速通信が利用可能な「3GB 高速データオプション」(月額税別1560円)と、90日経過もしくは規定の利用データ量に達するまでアプリから自由に高速通信のオン・オフを切り替えられる「Turbo Charge」(100MB:税別300円、500MB:税別1200円)が用意されているのも便利です。

 さらに、格安スマホではデータ通信のみのサービスが多いのですが、イオンの場合は標準で音声通話がセットになっています。無料通話が付属しないものの、通話料は大手キャリアと変わらない20秒/30円。電話番号を変えずに乗り換えられるMNP(Mobile Number Portability:携帯電話番号ポータビリティ)に対応しているのも嬉しいところです。

 そのほか、大手キャリアは2年単位の割引プランを途中で解約すると解約金が発生するのに対して、イオンなら契約期間の縛りがないのも特徴といえます。

 キャリアメールが使えないという難点もありますが、こちらについてはLINEやSkypeなどのコミュニケーションツールが普及しているため、そこまでネックに感じる人が少なくなったのではないでしょうか。

http://thepage.jp/detail/20140423-00000017-wordleaf



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