交換レートは1円あたり12500000000ジンバブエドルです。
これが円だったらいいのに。
どうもnetadiです。
今回の宿は大阪のJR難波駅近くにあるケンズハウスです。
ここからケンズハウスが最安で予約できます
最初予約する時にこの宿の外観とドミトリーの掲載写真を見て、「お、好物のシェアホテルやんけ。予約したろ!」と思ってポチったんですが、ちょっとそれは全然見当違いでした...。
外観
何となく外観はイイ感じだと思ったんですが...。
受付
1階にある受付の前にちょっとしたスペースがあるんですが、ここが共用スペースのようです。
ほんのちょろっとした空間なんで落ち着きません。
この辺りで激安宿ソムリエの小生はピーンと来ました。
この香ばしい感じとアレな感じ... アレ系の宿に違いない、と。
受付では記帳して夜間の玄関の開け方を教わって、ベッド番号だけ告げられました。
今回は(も)価格帯の都合上、男女混合ドミトリー(3階)に宿泊しました。
ドミトリー
ドミトリーまではエレベーターなどなく、階段しかないので2階分上ったんですが、5階のドミトリーの人達は5階まで階段で向かうコトになります。
ちょっとつらたんです。
普段運動不足を感じている人や自分を追い込みたい人にはうってつけの宿かもしれません。
この日は同じドミトリーに6人泊まってました。
ベッド
ベッドは横向きで、結構な広さがあります。
幅が広いし、その上、領域内に荷物を置いたり足を投げ出して置けるスペースもあります。
ベッドと合わせて2畳分くらいはありそうでした。
ベッド
シーツも敷かれていたし、布団もそんなに固くはないし、カーテンも分厚くてちょっとカーテンレールの隙間は気になりますが、プライベート感は十分あります。
ただ...
よくよく見て見ると長い髪の毛が数本掛布団に付着していました。
しかも髪質と長さが違うので複数人のモノだと思われます。
シーツが毎日換えられていない疑惑が...
自分にとってはシーツが敷かれているコトの方が幸せなので、別にあまり気にしない方なんですが、気になる人はかなり気になると思います。
ってか普通の人は気になると思います。
ただ貞子みたいな真っ黒の長い髪の毛が大量に付着していたらさすがに自分も気になりますがね。
ていうかそれだったらベッドの場所変えてもらいますわ。
シャワー
ドミトリー内に洗面台とトイレとシャワーがあるんで、夜に手を洗ったり歯を磨いたりする人がいるとサウンドがかなり気になります。
更にドライヤーもドミトリー内にあるので結構音が響きます。
そう、ここは結構騒音に悩まされる系のゲストハウスになってます。
最悪だったのが深夜12時頃にドミトリーに戻ってきて、独り言でブツブツと何か呟いていた日本人のゲストさんがいたんですが、この人がちょっとアレな人でした。
独り言だけならまだいいんですが(良くないけど)、何故か深夜の3時頃から10分おきにけたたましい電話のベルの音のアラームを鳴らしていました。
ちょっと意味が分からないんですが、アラームで起きるワケでもないのにずっとベルの音を鳴らしてました。
たまに起きてアラームを止めるんですが、アラーム設定をオフにするワケでもなく、そのままスヌーズで(推定ですが)放置してまた10分後にアラームが鳴り出す... というのがずっと朝まで繰り返されてました。
全く意味が分かりません。
アラームをその人が自力ですぐ止めない時は1分ぐらいずっとそのアラーム音が鳴っているんで、非常に不快です。
ちょっと本当に意味が分からないし、アレ系の人に注意しに行くのも怖いしで放置していました...。
こんなコトもあろうかと常にカスタマイズしたスーパー耳栓君(-20dBくらい減衰)を持っているんで自分は快適に乗り切るコトが出来ましたけどね。(ドヤ顔)
他のゲストはちゃんと眠れていたんでしょうか...
朝は朝でそのアレ系の人がまだ独り言言ってたし、「ハクショーーン!!」とくしゃみする時も思いっきり豪快にくしゃみしていました。
これにはちょっとビクー!てなりました。
ネコならまっしぐらに逃げてしっぽと毛を逆立てて振り返るレベルです。
デリカシーのデの字もないです。
こういう類の人とご飯を食べに行くと口にモノを入れながら喋ったり、人の話を聞かなかったり、人のやるコト全てに対して否定しかしなかったり、「デリカシーあるわ!」って逆切れしたりするんでしょう、きっと。
(※あくまでも経験上からの推測です)
こういったゲストハウスでは同じドミトリーに泊まった人によって快適性を極端に毀損するコトが多々あるので、自衛して悪いクジを引いたと思ってあきらめるか、真っ向から戦うしかありません。
こればっかりは運の要素が大きいです。
これは宿側にはほぼ責任がなくて他責なので減点対象ではないんですが、まあでも激安宿にはよくあるコトだと思います。
なので安宿でも快適に過ごせるように耳栓やクッション、防寒着、ファブリーズなどのギアを携帯するなど自衛手段を考える必要があると思います。
おまけ
ケンズハウスのマスコットキャラクター(?)です。
ピーナッツなのか何ナッツなのか分かりませんが、何かアメリカンな感じが腹立たしいです。
総評・備考
総合評価 3.0
料金 4.4
快適度 2.5
設備 2.9
サービス 2.5
アメニティ ボディソープ、シャンプー
ファシリティ WiFi、トイレ、ドライヤー、シャワー、洗面所、電子レンジ、PC、ランドリー
ファシリティ(ベッド) ACコンセントx2、照明
サービス お湯
セキュリティ 暗証番号方式の玄関
部屋(ベッド番号) 3階(B-1)
料金 1588円
予約 Agoda
宿泊日 2018/8/30
チェックイン 14:00〜21:00
チェックアウト 11:00
外国人:日本人比率 10:5
男:女比率 3:2
収容人数
Web http://www.ken-s-house.com/
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