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2016年12月26日
「がんばらない成長論」を読んでからのアウトプット。
今のままでいいわけがないと
わかっていながら、
その直後だったら、
読む気力さえありませんでしたが、
時間が気力を回復させてくれた頃、
絶妙なタイミングで手にした本です。
http://amzn.to/2gWk7Mn
この本の内容が、すんなり入ってきたのは、
二度目の指摘だったからかもしれません。
一度目は、
同じような内容を、違う言葉・表現で、
治療をしていただいていた鍼灸師の先生から受けていました。
頭では理解できたつもりでいましたが、
理解できることと、実行できることは違うと思っていましたが、
実行できない、ということは、
真に理解できていない = 深層心理では理解したくない
ということなのかな、と
この本を読んで、改めて思いました。
自分で痛い目に合うまでは、
真剣に取り組めないのかもしれません。
↑
「 真剣に取り組む 」 というのもまた、
心屋氏のおっしゃる新・成長論とは違うのかもしれませんが。
ここで心屋氏のおっしゃっていることは、
成長するために頑張れば、
ある程度のところまでは行けるが、
ある程度を超えたところ(ex.月5日労働で年収1千万等)へ行くには
頑張らないこと = 頑張ることをやめること = 好きなことしかしないこと
といったことを、ご自身の体験から語っておられます。
そこだけ読むと、なんだそりゃ、という感じですが、
そのからくりについて、
じっくりと1冊かけて、説明されています。
鍼灸師の先生から指摘されていたことは、
大雑把に言うと、
頭でっかち・損得勘定で計算して、
やりたくない嫌いなことを怒りながらやり続けてしまう人は
頭に血が上りやすく、体調を悪化させやすい、といったことでした。
例え、好きなこと・嫌いではないことでも、
楽しんでやれる範疇で終わらせればいいのに、
いつしかムキになって競争のようにやってしまう、
こういったことを続けるのも体調悪化の一因になると指摘されていました。
言葉は違えど、
心屋さんと言っていることは同じ類のことのように思えたのです。
わかっていながら、
その直後だったら、
読む気力さえありませんでしたが、
時間が気力を回復させてくれた頃、
絶妙なタイミングで手にした本です。
http://amzn.to/2gWk7Mn
この本の内容が、すんなり入ってきたのは、
二度目の指摘だったからかもしれません。
一度目は、
同じような内容を、違う言葉・表現で、
治療をしていただいていた鍼灸師の先生から受けていました。
頭では理解できたつもりでいましたが、
理解できることと、実行できることは違うと思っていましたが、
実行できない、ということは、
真に理解できていない = 深層心理では理解したくない
ということなのかな、と
この本を読んで、改めて思いました。
自分で痛い目に合うまでは、
真剣に取り組めないのかもしれません。
↑
「 真剣に取り組む 」 というのもまた、
心屋氏のおっしゃる新・成長論とは違うのかもしれませんが。
ここで心屋氏のおっしゃっていることは、
成長するために頑張れば、
ある程度のところまでは行けるが、
ある程度を超えたところ(ex.月5日労働で年収1千万等)へ行くには
頑張らないこと = 頑張ることをやめること = 好きなことしかしないこと
といったことを、ご自身の体験から語っておられます。
そこだけ読むと、なんだそりゃ、という感じですが、
そのからくりについて、
じっくりと1冊かけて、説明されています。
鍼灸師の先生から指摘されていたことは、
大雑把に言うと、
頭でっかち・損得勘定で計算して、
やりたくない嫌いなことを怒りながらやり続けてしまう人は
頭に血が上りやすく、体調を悪化させやすい、といったことでした。
例え、好きなこと・嫌いではないことでも、
楽しんでやれる範疇で終わらせればいいのに、
いつしかムキになって競争のようにやってしまう、
こういったことを続けるのも体調悪化の一因になると指摘されていました。
言葉は違えど、
心屋さんと言っていることは同じ類のことのように思えたのです。
タグ:心屋仁之助
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2016年12月25日
「がんばらない成長論」心屋仁之助 (著)を読んで。
そこそこ頑張れていると錯覚(今になって思えば…)していたとき、
最も大切だと思っていたことを失くし、
10年間、取り組んできたことが、
脆く崩れ去り、
自己否定と絶望感の塊でした。
行き詰まり
やること成すこと、裏目に出ていたとき、
この本を手にしました。
http://amzn.to/2gWk7Mn
まず、とても丁寧に作られている本という印象を受けました。
赤いフォントで強調してあったり、
誤解して受け取られぬよう、
正しく伝わるような配慮が感じられます。
その点でとても読みやすいのかもしれませんが、
私自身は赤線が引かれていない部分に
印象的なことが書かれていたりもしたので、
赤線部分だけ飛ばし読みしていく、というのは
もったいないように感じました。
最も大切だと思っていたことを失くし、
10年間、取り組んできたことが、
脆く崩れ去り、
自己否定と絶望感の塊でした。
行き詰まり
やること成すこと、裏目に出ていたとき、
この本を手にしました。
http://amzn.to/2gWk7Mn
まず、とても丁寧に作られている本という印象を受けました。
赤いフォントで強調してあったり、
誤解して受け取られぬよう、
正しく伝わるような配慮が感じられます。
その点でとても読みやすいのかもしれませんが、
私自身は赤線が引かれていない部分に
印象的なことが書かれていたりもしたので、
赤線部分だけ飛ばし読みしていく、というのは
もったいないように感じました。
タグ:心屋仁之助
2016年12月17日
「少ない物ですっきり暮らす」やまぐちせいこ(著)の備忘録#2。
http://amzn.to/2fmj36S
その他、見習いたい点など。
「 ものを減らす過程で、たくさんからひとつを選び取る。
この作業を繰り返すうちに、ひとつの価値観が定まり、
選択のもの差しができてきます。
−略−
人生は取捨選択の繰り返し。
選択のもの差しを持っていると、
寄り道したり、足踏みしたり…と悩む時間が少なくて済みます。
迷いのない人生を送ることができるのです。 」
足踏みしてる間にタイミングを逃す、
もしくは考え疲れしてしまって、放棄してしまう。
…そんなことばかりやってきたので、
今さらながら、物の選択で練習する必要性を感じています。
脱・頭でっかち。迷いの最小限化。
「 ものの量と管理は比例し、多いほど手間がかかります。
いつも100%の力を発揮できるわけではないので、
30%の力でも管理できる量を持つように。
そうすれば、どんなコンディションでも頑張らずに対応できます。 」
寝込むと、部屋が散らかりますが、
30%でも管理できる量だったら、
散らかり度も少なく、手伝ってほしいときに
「行こっか?」 に 「お願い」 と頼めるレベル内に収まるかもしれません。
「 暮らしの道具を美観重視で選ぶように。
雑貨を飾らなくても、インテリアを楽しめるようになりました。 」
「 表面の塗装は、傷や汚れ、水に強いウレタン塗装を選ぶと、
新しいうちはメンテナンスが楽です。
でも、長く使ううちに表面の塗装が劣化し、
自分で手入れできなくなります。
一方でオイル塗装は、ダメージを受けるものの回復力があり、
セルフメンテナンスが可能です。
気になる箇所をサンドペーパー(100番)でこすり、
「オスモカラー エキストラクリアー」を布に取って塗り込むだけ。
子供が落書きをしたり、食べものをこぼすテーブルほど無垢材を選ぶ。
一生一テーブルで過ごせます。 」
木のスプーンも、オイル塗装の方が見てくれも持ちも良い気がしています。
「 子どもが幼い頃は私も母として未熟で、
子どものものを見ると
「 どうしてもっと優しくしてあげられなかったのだろう 」
と自責の念に駆られることがあります。
過去に囚われると今をダメにしそうな気がして、
目の前にいる子どもたちと真摯に向き合うことだけを考えるようにしています。 」
ものと感情は密接しているように感じるので、
ものを買う時、店員さんとのやりとりなどで嫌な思いをしたときなどは、
安くても、欲しくても、その店では買わなくなりました。
ものを見て、エピソードを思い出して、2度目の不快感を味わいたくはないので。
些細な値段の違いなら、より嫌な思いをしにくい店で買うようになってきました。
「 洋服整理の手順は、
ルールを作る
→ 合わないものを捨てる
→ 楽しむ方法を模索する
→ 足りないものを買う。 」
「 ものを 「 もったいない 」 という理由で持つとどんどん増え、
「 あるのに使えない 」 というストレスが生まれます。
だから、 「 これは違う 」 と思ったら、潔く手放すのが大事。 」
ストレスは自律神経系の機能を狂わせるというので、
案外、大切な視点かもしれません。
2016年12月16日
「少ない物ですっきり暮らす」やまぐちせいこ(著)の備忘録#1。
http://amzn.to/2fmj36S
一見、無機質に映った筆者のお部屋でしたが、
読み進めていくうち、当初は気付かなかった、
様々なことに気付かされる、不思議な本でした。
以下、ミニマリストである筆者の考え方の中で、最も惹かれた点。
「 家事を頑張り、自分に余裕がなくなると、
イライラして周囲に当たりがちです。
そうはならないよう、無理のない範囲で家事をこなす。
これは好きな掃除や洗濯も同じで、
いくらでもやれそうなときでも、
楽しいと思うところでやめるようにしています。 」
余力を残してやめるって、できるようで、なかなか出来づらいことだったりするので、
これが出来る方を、基本尊敬しています。
闘病経験もおありだそうなので、なおさら慎重なのかもしれません。
「 余力があるからこそ、
いつも笑顔でいられ、
子どもの話にも耳を傾けることができるのです。 」
すぐムキになってしまいがちな自分が、最も見習いたい点です。
2016年12月15日
「少ない物ですっきり暮らす」やまぐちせいこ (著)を読んで。
http://amzn.to/2fmj36S
表紙を見たときのインパクトが強くて、
当初は、こういう無機質な部屋は、自分には無理かも、と思っていましたが、
読み進めていくうち、
この部屋は、家族が入ることで、完成するのかな、と思うと
共感できるようになったと同時に、
最初気付かなかった、
部屋への光の射し方等、良さが観えるようになってきました。
筆者曰く、
「 ミニマリスト(=最小限主義者)とは、
大切なもの以外を削り、
自分が大事にしていることに全精力を注げる人。 」
「 夫には仕事に集中できる環境を作ってあげたいし、
家族には安心感を与えたい。
そのために必要な精神力・肉体的余裕を生み出すため、
すべての無駄を排除したいのです。 」
と言っています。
「 ものが少なければ、
家事は楽になり、安全が担保され、家族と過ごす時間が増える。 」。
自分も、物をもっと減らしたいと思うようになったきっかけは、
掃除が大変だったからでした。
数年間ハンズで調達してきた便利収納グッツを除けてみると、
カビだらけ…という恐ろしい状況と格闘して以来、
ものがあることで、
汚れに気付かなくて、
あとで掃除に大変な労力とコストをかけなければならなくなるなら、
いっそ便利グッツなんて最初から置かなくてもOKな環境にした方がいい、
という考え方に変りました。
真の合理性とは何ぞや、
自分にとって最優先したいこととは、
そんなことを、改めて考えさせられる一冊でした。
2016年12月05日
「もっと知りたいパリの収納」の備忘録。
数件のタイプの違うお宅と収納術が紹介されている本。
印象的だった言葉。
「 四六時中モノが見えると目にうるさい 」
「 家の中で視界に入ってくる風景が愛おしいものになった 」
皆、共通して言っていること。
「 空間と頭の中はリンクしているから、整えておきたい。 」
「 お気に入りのものほど普段使いする。 」
欲しくなったツール。
◆自動開閉ゴミ箱システム
扉を開けると、扉裏についたゴミ箱が手前に現れ、
さらに蓋も勝手に開いてくれる仕組みのDIYゴミ箱。
◆イサム・ノグチの和紙の間接照明。
プレゼントにもいい。
◆ヴィッド・ポシェット
一時置きトレー。散らかり防止に。
◆サイドから中身が出し入れできるファイルボックス。
パリの図書館で100年くらい前に使われていたもの。
◆カードが収納できるランプ
2016年11月26日
キヨズ・キッチン南清貴著「シンプルごはんの思想―からだが歓ぶとっておきレシピ」備忘録#2
シンプルごはんの思想―からだが歓ぶとっておきレシピ
南 清貴 (著)
http://amzn.to/2c5vxL9
「自分の家族や大切な友人に食べさせられないものはお客様にも出さない」
そんなモットーを持つ代々木上原のレストラン、
キヨズ・キッチンオーナーの著書。
自然界のものでないトランス脂肪酸の分子構造が体へもたらすダメージやら、
食の安全に関するあれやこれやから派生して、
整体、オプティマル・ヒューマン・ダイエット、薬の認識の仕方等、
読みやすく書かれています。
以下、印象的だったことの抜粋。
「 カロリー計算は無意味 」
これは納得です。
1日20品目だったかな?
多品目をルールにのっとって摂る食事をしていたとき、
すごい量とカロリーを食べているのにもかかわらず
どんどん痩せていきました。
注意点は、そのうちの1品目でも欠けると、効果がでません。
(痩せないどころか、それが数日続くと逆に太るかもしれません。)
…ただ続きませんでした。
毎日それだけの食材を用意して調理するのが、ものすごく大変でした。
「 薬を使用すると体内の各器官の能力が低下することは知られていますが、
とくに腎臓の機能低下は甚だしいものがあります。 」
今、めったなことで薬や抗生剤を飲まないのは、
昔、医者から処方された薬を飲んで、
余計具合悪くなったり、起き上がれなくなったりしたことが多々あったからですが、
このようなことが体の中で起こっていたと知ると、納得できます。
薬の副作用で歯も変色しましたし
(今はその薬は使用禁止になっているとの事です)
むやみに薬を使うのはこわいです。
「 ダイエットの基本は何かを我慢することでなく、
どのようにして満足感を得るかということ 」
「 ほんとうに必要なものを食事として摂っていないので満足感を得ていない 」
「 腹はいっぱいなのに飢えているというまことに妙な状態 」
「 もし可能であるなら調理器具をステンレスの多重構造鍋に変えるともっと良いでしょう。
−中略−
調理のプロセスをほとんど超弱火で進めるため、
食材が持つ栄養素の損失が最低限になる上、
燃料費の節約も同時にできてしまう。 」
お恥ずかしながら、味噌の酵素が高温で死んでしまうというのを、つい最近知りました。
それが、お味噌汁にお味噌を入れるときに火を止める理由でした。
…そんなことも知らなかったので、
今までお味噌汁を温め直すとき、沸騰させていました。
「 電子レンジによる加熱(マイクロウェーブ・ヒーティング=マイクロ波加熱)で起きる
激しい破壊力に耐える有機細胞は存在しないので、細胞自体が変質してしまいます。 」
食物の薬理効果は、生で食べないと、意味がない、と聞いたことがあります。
確かに全て、生で食べられればいいのですが、
どうしても食べにくいと感じてしまう食物も少なくないので、
どうせ調理するなら、なるべく栄養素を壊さない方法で調理したいものです。
超弱火調理が出来るという
ステンレスの多重構造鍋が欲しくなりました。
2016年11月25日
キヨズ・キッチン南清貴著「シンプルごはんの思想―からだが歓ぶとっておきレシピ」備忘録#1
シンプルごはんの思想―からだが歓ぶとっておきレシピ
南 清貴 (著)
http://amzn.to/2c5vxL9
「自分の家族や大切な友人に食べさせられないものはお客様にも出さない」
そんなモットーを持つ代々木上原のレストラン、
キヨズ・キッチンオーナーの著書。
自然界のものでないトランス脂肪酸の分子構造が体へもたらすダメージやら、
食の安全に関するあれやこれやが、読みやすく書かれています。
10年以上前から言われているので
既に知っていたことでしたが、
何故どのように悪いのか、と人に説明できるほどではなかったので、
(知った直後は説明できたのですが、忘れました。)
自分は避ける、というスタンスでしたが、
こちらには人にも説明できそうな難しくない表現方法と
図説なども交えて科学的なこともわかりやすく書かれています。
興味深かったうちのひとつとして、
同じ材料で同じレシピなのに、作る人の味がする、という一節です。
私が顕著に感じたことがあるのは、
ある企業内のこじんまりとしたカフェでカプチーノを頼んだときでした。
ある女性の方が創ったカプチーノだけが、
今まで飲んだどのカプチーノより、美味しいのです。
何が違うのかと、
待っている間、作り方や手順をいつも凝視して観察していたのですが、
手順に関しては同じように見えました。
しいて言えば、その女性スタッフの方が他の方と違うところは、
カップの置き方だったり、所作がとても丁寧だったということでした。
創ることを嬉しがっていて、それが自然と動きに現れている、という印象でした。
とてつもなく美味しいのは、
その女性スタッフが煎れてくださったときだけなのが、いつも不思議でした。
2016年11月20日
スポーツテストの上体そらしで腰痛勃発。
ロンハーの上体そらしを観ていて
昔の記憶が蘇りました。
自分の腰痛の最も最初のはじまりは、
ルイ・ヴィトンのエピ(重い皮バッグ)に本を詰め込んで
持ち歩いていたときからだと思っていましたが、
もっとその前の、
高校生のときのスポーツテストでの上体そらしをやった後からでした。
ブランクのあるスポーツ経験者などが、
昔のつもりで動いたら骨折してしまったという話を聞くのであるあるだと思いますが、
脳は、昔軽々と動けていた、できていたときのイメージと
体の感覚が残っているので、
その感覚のまま、意識的にセーブしないで、
無意識に体を動かしてしまい、
腱とか筋とか筋肉とかが、ついていかなくて、
痛めてしまったのではないかと思っています。
というのは、
昔クラシックバレエをやっていたときの
体が柔らかかったときのつもりで、
おそらく脳はそのときの記憶のまま、
昔と同じように
(=セーブしないで)
グイッと遠慮せず、上体をそらしてしまったのです。
無意識に(←これが最も怖い)グイッとそった結果、
上体そらしの記録は72cm。
ただ、その瞬間、ボキッだか、グキッと、音がしたのを覚えています。
「…やった。」
腱だか筋だか、どっかを痛めた、と確信しました。
今振り返ると、
食事療法によるダイエットをした後だったので、
腰回りを支える筋肉が落ちていたことも関係していたのではないかと思えます。
…このダイエットをしてしまって、
短距離走の記録も劇的に落ち、瞬発力もかなりなくなりました。
…それからしばらく鈍痛が続きました。
このとき以来、
無理が効かなくなった気がします。
なので、
昔スポーツなどされていて、ブランクのある方は、
昔できたときの記憶のまま、無意識に体を動かしてしまうのは
危険だと思いますので、
準備運動などして体を温めたあとでも
かなり、かなり脳内セーブしながら、
注意深く動かれるよう、自分のようなしくじりをせぬよう、
どうぞご注意くださいませ。
お若い方も、
若いからといって過信せず、
特に食事療法によるダイエット後は、
色々ご注意くださいませ。
昔の記憶が蘇りました。
自分の腰痛の最も最初のはじまりは、
ルイ・ヴィトンのエピ(重い皮バッグ)に本を詰め込んで
持ち歩いていたときからだと思っていましたが、
もっとその前の、
高校生のときのスポーツテストでの上体そらしをやった後からでした。
ブランクのあるスポーツ経験者などが、
昔のつもりで動いたら骨折してしまったという話を聞くのであるあるだと思いますが、
脳は、昔軽々と動けていた、できていたときのイメージと
体の感覚が残っているので、
その感覚のまま、意識的にセーブしないで、
無意識に体を動かしてしまい、
腱とか筋とか筋肉とかが、ついていかなくて、
痛めてしまったのではないかと思っています。
というのは、
昔クラシックバレエをやっていたときの
体が柔らかかったときのつもりで、
おそらく脳はそのときの記憶のまま、
昔と同じように
(=セーブしないで)
グイッと遠慮せず、上体をそらしてしまったのです。
無意識に(←これが最も怖い)グイッとそった結果、
上体そらしの記録は72cm。
ただ、その瞬間、ボキッだか、グキッと、音がしたのを覚えています。
「…やった。」
腱だか筋だか、どっかを痛めた、と確信しました。
今振り返ると、
食事療法によるダイエットをした後だったので、
腰回りを支える筋肉が落ちていたことも関係していたのではないかと思えます。
…このダイエットをしてしまって、
短距離走の記録も劇的に落ち、瞬発力もかなりなくなりました。
…それからしばらく鈍痛が続きました。
このとき以来、
無理が効かなくなった気がします。
なので、
昔スポーツなどされていて、ブランクのある方は、
昔できたときの記憶のまま、無意識に体を動かしてしまうのは
危険だと思いますので、
準備運動などして体を温めたあとでも
かなり、かなり脳内セーブしながら、
注意深く動かれるよう、自分のようなしくじりをせぬよう、
どうぞご注意くださいませ。
お若い方も、
若いからといって過信せず、
特に食事療法によるダイエット後は、
色々ご注意くださいませ。