ラベンダーにさそわれて

「アムステルダムを散策する！！」の続きです。

　1994年9月5日(月)

今日はヨーロッパツアー最終日で、もうロンドンへ帰るだけだ。
7時過ぎに起きて用意し、朝食へ行くがメニューは昨日と同じだった。

朝食後、荷物を下へ持って下りようとするも、私がなかなか進まないので、メンバーＧが持って下りてくれた。　(助かった〜)
荷物をバンに積み、私たちはバス乗り場まで歩きバスに乗って出発する。

2時間ほどで、税関に着き係員がバスに乗り込みパスポートを確認後、30分程でフェリー乗り場に到着。

　フェリーに乗り込み、乗船時間が7時間もあるので、先に映画「ノース」を見る。
「ノース」は、イライジャ・ウッド主演のハートフルコメディで、子供向けだが楽しめた。

映画終了後、日本人Ｍ２と「フォーウエディング」を見ようとチケットを買いに行くも、売り切れだった。

あきらめて昼食を食べ、昼食後船内やデッキなどを見学する。
なかなか時間が経たず、みんなと話をして、カフェに行きコーヒーを飲みながら、別のツアーの日本人Ａと同席になり話をする。

やっと到着時刻になったので、レセプションへ行き到着を待つ。
到着し、バスまで歩いてバスに乗り、入国審査所まで行きパスポートに入国のスタンプを押してもらう。

入国後ホテルまで3時間ほどかかり、ホテルに到着し荷物を貰って、みんなに別れの挨拶をし、私は別のホテルなので、荷物を持ってホテルまで歩く。

ホテルに到着し、チェックインして部屋へ行くと、シングルルームだった。
部屋で少し休憩し、夕食に出かけるが食べたい物が無く、小さなマーケットでハム･チーズ･パンを買って戻り、フランスで買ったワインをあけて夕食を食べる。

ワインのせいか、疲れていたのか眠くなり、そのまま寝る。　

明日から6日間は、ツアーの合間のフリータイムだ。

何をしようかな〜

明日からはカテゴリーが、コンチキツアー　イギリス･アイルランド編に変わります。

では又明日・・・

「久しぶりに洗濯へ」へ続く。　

「ライン川下りと運河クルーズへ」の続きです。

　1994年9月4日(日)

今日の朝食は8時からだが、シャワーをしたくて6時半に起きる。
シャワーをして用意し、朝食まで休憩して朝食へ行く。
メニューは、コーヒー･ジュース･シリアル･パン･ハム･チーズ･スクランブルエッグ。

朝食後用意して、ロビーに集合し２グループが一緒に市内観光へ行く。
まずダイヤモンドのお店を見て、次にサイクリングへ行く。
　20年ぶりに自転車に乗り、風車･跳ね橋等を見て走り回り、足が痛かった。




サイクリングが終わり、お土産物屋さんの通りを1時間フリータイムとなる。
歩いていると雨が降り出し傘を差して、お土産物屋さんの通りをいろいろ見る。
お土産物屋さんには、チューリップの球根や木靴などオランダ特産品があった。

フリータイム後、チーズファームと木靴を作っているところを見学し、その後フリータイムとなる為バスで市内まで送ってくれる。

アンネフランクミュージアムの近くでバスを降り、ミュージアムを見学し、途中で昼食にパンを食べる。







　見学後、セントラル駅の方へ向かって歩くが、道を間違えたようでいつの間にかマダムタッソーの前に出たので、マダムタッソーへ入り見学する。
有名人の精巧な蝋人形が沢山展示されていて面白かった。





見学後、セントラル駅へ行きドイツマルクを両替して、ホテルへの帰り道の自販機でチーズフライのようなものを買って食べる。

ホテルへ向かって歩くも、地図が分かりにくくてホテル近くの通りまでは辿り着いたが、ホテルが分からず、2人ほどに道を聞いてやっとホテルに到着。

しかし、ホテルの扉が閉まっていて5分程辺りをうろついて、やっと呼鈴に気付く。
呼鈴を押して中に入り、疲れたので夕食まで休憩する。

今日の夕食はオプションで、バスで1時間ほど行ったチャイニーズレストランだった。
チャイニーズはあまり好きではないので、美味しく思わなかった。

食後、隣のディスコに入り、少し踊り後は時間まで見ていて、ホテルへ戻る。
ホテルのバーでビールを飲んで、部屋へ戻りシャワーをして、荷作りをすると2時になり、すぐに寝る。

明日はヨーロッパツアー最終日で、もうロンドンへ帰るだけだ。
２０日ほどあったのにアッと言う間だった。

では又明日・・・

「フェリーで7時間かけてロンドンへ」へ続く。　

「ハイデルベルグ城を堪能する！！」の続きです。

　1994年9月3日(土)

今日は出発が早いので、6時過ぎに起きて用意し荷作りをして朝食へ行く。
メニューは、ジュース･コーヒー･パン･ハム･チーズ。

朝食後、荷物をバスへ運び出発し、2時間ほどでライン川下りの場所に到着。
川下りの時間まで近辺を散策することになり、ドイツ工芸のビアカップのお店で説明を聞いてビアカップを見て、スーパーで昼食用にパンとジュースを買って戻る。

　時間になり、ライン川下りの船に乗り、ローレライの岩やいくつかのお城とドイツの町並みを楽しむも、40分ほどで終わりイマイチだった。





バスへ戻り出発して、オランダ国境まで3時間ほどかかるので、12時過ぎにバスの中で昼食を食べ、1時間半ほどでトイレ休憩し、又1時間半ほどでオランダの入国審査所を何事も無く通り、ホテルへ向かう。

ホテルの手前でバスを降りると、丁度、雨があがりフラワーパレードをしていた。
それを見ながら細い道を歩きホテルに到着。

部屋に入ると、又しても日本人部屋になり、その上メンバーＲとＪが来て6人になる。
ここはユースホステルの様なホテルで、コンチキが3グループも泊まっている。

荷物などを片付け、少し休憩し時間になったので夕食へ行く。
メニューは、サラダ･スペアリブ･チキン･フライドポテト･デザート･コーヒー。

夕食後、運河クルーズのオプションへ、昨日買ったワインを片手に出かける。
参加人数は10人ほどで、少人数のかわいいツアーとなった。

　雨の為カナルバイク(水上自転車)は中止で、カナルバス(水上バス)となる。
カナルバスには屋根とテーブルがあり、4人にワイン1本･チーズ･スナック･チョコ等が付いていたが、ワインは赤で、あまり好みではなく、持参のワインを同席のメンバーに2杯あげただけで、残りのワインを一人で全部飲んでしまった。　
カナルバスから見える風景は、ハウステンボスを大きくしたような感じだった。

クルーズは1時間ほどで終わり、出発地点とは別の場所に着き、船着場近くのハードロックカフェに入り、他のメンバーと合流する。

しかし、半分以上のメンバーがストリップショーへ行き、バスの時間まで他のメンバーと4人で近辺を散策し、飾り窓などを見てバーでビールを飲み、集合場所へ行く。

バスに乗ってホテルの手前で降りて、ホテルへ歩いて戻り寝る。

では又明日・・・

「アムステルダムを散策する！！」へ続く。　

「ユングフラウヨッホへ登る！！」の続きです。

　1994年9月2日(金)

今日は7時に荷物をバスへ運ぶ為、6時過ぎに起きて荷物を運び、朝食へ行く。
メニューは、シリアル･ジュース･コーヒー･パン･フルーツ･ポテトピザ。

8時に出発し、昼食までノンストップのドライブとなり、この間ずっと寝ていた。
昼食のドライブインに着き、サンドイッチなどを買って食べ、バスへ戻る。

又出発し少し行き、ドイツの入国審査所を通って、ハイデルベルグへ向かう。
ハイデルベルグまで2時間半程かかるので、この間に国紹介をする事になり、南アフリカ･カナダ･オーストラリア･アメリカ･日本の順で始めるも、途中でハイデルベルグに入り中断する。

ハイデルベルグで2時間のフリータイムとなり、ツアーマネージャーがいろいろ説明してくれたので、ハイデルベルグ城へ行く。
ケーブルカーもあったが、みんなが歩いて行くので一緒に歩いて登るが、とても急な坂道で途中休憩しながら、10分ほどで登る。
2マルク払って城内に入り、いろいろ見て最後にワイン倉を見学する。
このお城は私好みで、結局1時間ほど見学していた。













町へ降りて、マーケットでワインを買い、疲れていたので散策せずにバスへ戻る。
バスで出発し20分ほどでキャンプ場へ到着。

ここのキャンプ場のシャワーも有料で、1マルクで5分の為、シャワーは止めておく。

今日の夕食はフリーなので、バスで町へ送迎があり出かける。
みんなはハードロックカフェを予約していたが、食べ物があまり無さそうなので、一人で町をひととおり見て、安そうなドイツ料理の店へ入る。

お店に入って、一人でも大丈夫かと聞くと、テーブルに案内してくれた。
英語のメニューだが良く分からず、ビーフ･サラダ･ポテトのセットとワインを注文。
料理はビーフで巻いたロールキャベツ風で、ソースがかかり、美味しかった。
ポテトも湯がいて刻んであったので全部食べてしまった。

食後、表に出てコーヒーが飲みたかったので、マクドナルドでコーヒーとシェイクを買って食べたが、まだ30分程時間があったので、お城の見えるスクエアのベンチに座って、ボッと景色を眺める。

時間になりバスへ戻り、キャンプ場へ戻って、疲れているので何もせずに寝る。

では又明日・・・

「ライン川下りと運河クルーズへ」へ続く。　

「リヒテンシュタイン〜ルツェルンを散策」の続きです。

　1994年9月1日(木)

今日はユウングフラウヨッホへ行くので、7時過ぎに起きて用意し朝食へ行く。
メニューは、シリアル･ジュース･コーヒー･パン等。
ツアーマネージャーがユウングフラウヨッホへ行く人数を確認すると、24人だった。

朝食後、用意しロビーに集合して、ツアーマネージャーと一緒に駅まで30分程歩く。
歩き出すと同時に雨が降り始め、駅に着いた時にはしっかり濡れていた。

駅でパンフレットとチケットをもらい、電車に乗る。
途中で乗換があり、一旦全員乗換駅で、降りなくてはいけないとの事。
登るにつれて寒さか増していく。
乗換後、トンネルで5分程2回止まり、トンネルの窓から山の風景を楽しむ。

1時間半ほどでユウングフラウヨッホ駅に到着し、駅構内にレストラン･ギフトショップ･カフェ･郵便局などがあった。
最初に建物の一番上に上り、氷河の山に登り風景を楽しむも、ほとんどが雪に覆われていてとても寒い。



次に氷の宮殿へ行き、沢山の氷の彫刻を見て下へ降りて、別の角度から風景を見てピラミッドへ行くと、山がピラミッドの形をしていた。





駅構内へ戻り、カフェでチーズ料理を食べて、ココアを飲みながら絵葉書を書き、郵便局で切手を買って貼り、ヨーロッパで一番高い山にあるポストに入れる。

2時の電車に乗り、座っていると疲れていたのか、トンネルを抜けるまで寝ていた。
2時間程で駅に着き電車を降ると、又雨が降り始めた為、ロッジへ戻る事にする。






途中スーパーに寄って買物をし、時計屋が目に留まり入って見ると、花柄の腕時計とポケットウォッチがあり、悩んでいると店主がコンチキツアーなら5%offだよと言ってくれたので、両方とも買う。

ロッジへ戻り、30F残っているのでロッジのギフトショップで、アーミーナイフを買う。
昨日なら名前を入れてもらえたが、明日出発するので名入れはあきらめた。

部屋で休憩していると日本人Ｍ２達が戻り、彼女達が昨日名入れ注文した、アーミーナイフを見せてくれた。
日本人Ｍのアーミーナイフは名前が間違っていて、もう一度やり直してもらい、今夜８時に取りに行くとの事。

やはり私も名入れして欲しいので、ロッジのギフトショップで聞くと、川向こうのハイディーショップでしてくれるとの事。
ハイディーショップへ行き名入れを頼んで、８時に取りに行くことにする。

部屋へ戻り、シャワーをして夕食前にアーミーナイフを取りに行き、夕食へ行く。
メニューは、チーズフォンデュー･チキン･ライス･野菜･アイスクリーム。

夕食後部屋へ戻り、日本人Ｍ達とバスの中でする、国紹介について話し合う。
(旅行していて課題があるなんて、まるで学生に戻ったようだ。)

話しているうちに12時前になったので、寝ることにする。

では又明日・・・

「ハイデルベルグ城を堪能する！！」へ続く。　

「ミューヘンで収容所を見学！！」の続きです。

　1994年8月31日(水)

今日は6時半に起き、荷作りし部屋の掃除をして、荷物をバスへ運び朝食へ行く。
メニューは、シリアル･トースト･ソーセージ･スパゲティ･ジュース･コーヒー。

朝食後出発して、2時間ほどでリヒテンシュタインの入国審査所を通り、昼食休憩。
スーパーでサンドイッチを買い、ベンチに座って食べる。
食後少し市内を散策して、バスへ戻り出発する。




ライン川を渡りスイスに入り、2時間程でルツェルンに到着し、2時間フリータイム。
ルツェルン市内を散策し、ローレックスや他のお店で時計を見るが、あまりにも沢山見すぎて決められず、結局買わなかった。













スーパーでチョコを買い、郵便局で切手を買ってバスに戻る。
それから2時間ほどで、スイスアルプスのロッジに到着。

ここもオーストリアのロッジと同じように、綺麗だった。
部屋は4人部屋で、又しても日本人ばかりになってしまう。

部屋で少し休憩してから、ロッジ内と川向こうのギフトショップを見に行く。
アーミーナイフなどがあったが、特に買いたいものはなかった。

ロッジへ戻り、時間になったので夕食へ行く。
メニューは、スープ･ハンバーガー･フレンチフライ･チョコレートムース。

食後、シャワーをして寝る。　(つ∀?)ｵﾔｽﾐｰ

来る途中のバスの中で、又シークレットメイルをする事になり、みんなはもうプレゼントを渡しているようだった。
さて何をあげようか、悩んでいる。　

では又明日・・・

「ユングフラウヨッホへ登る！！」へ続く。　

「山に登るも霧が濃くて景色が・・・」の続きです。

　1994年8月30日(火)

今日はミューヘンへ向かうので、6時に起きて荷作りしバスへ運び、朝食へ行く。
メニューは、シリアル･トースト･ジュース･コーヒー･ソーセージ･ハッシュドブラウン。

朝食後バスに乗り出発し、1時間ほどでオーストリアクリスタルのお店へ到着。
40分ほど見学時間があり、300シリング残っているのでグラスを見るが、気に入るものがなくやめる。

又バスで1時間程走りドイツの入国審査所を通り、ミューヘンに到着し昼食休憩。
丁度12時で、新市庁舎の機械仕掛時計の人形が動き始め、それを見ていると、ちょっと変な子供に声をかけられ逃げると、今度は日本人Ｍ達の方へ行き、彼女たちも逃げていたらアメリカ人Ｂが追い払ってくれた。
周りにメンバー達がいて良かったとホッとする。










時計の機械仕掛が終わったので、メイン通りを歩きシティバンクを探すも見当たらず、あきらめてサンドイッチを買って食べる。
食後、今度は郵便局を探すも見当たらず、丁度銀行が開いたので入り、$50をドイツマルクに両替したら、10マルクも手数料を取られてしまった。
両替後、銀行で日本人Ｍに会いレートを聞かれるも、分からないと言うと他へ行くと言って出て行った。

銀行の前で、日本人Ｍ２達に会い話を聞き、ドイツ銀行では5マルクだったとの事。
日本人Ｍが戻って来るのを待ち、郵便局の場所を聞いて切手を買いに行く。
切手を買って戻る途中でアイスクリームを買い、食べながら集合場所へ戻る。

昼食休憩後バスで1時間ほど行き、ダッハウ収容所に到着し見学する。
映像を見るとあまりにも生々しくて、当時の悲惨さを感じる。

見学後出発して、オリンピックスタジアムとＢＭＷミュージアムでフォトストップし、キャンプ場へ向かう。







キャンプ場に到着し、説明を聞くとシャワーは2マルクでトークンを買い、5分間だけシャワーが出るとの事。
とりあえずトークンを買い、夕食後にシャワーをすることにする。

今日は夕食が付いていず、バスで市内へ送迎してくれるので、それまで休憩する。
時間になりバスに乗り、市内のビアホールに連れて行ってくれたが、みんなが他へ食べに出て行くのでついて出る。

日本人Ｍ達とレストランを探し、お昼に歩いた通りの安そうなレストランへ入る。
ソーセージ･サワクラウト･ビールなどを食べ、食後散歩しながら集合場所へ戻り、バスでキャンプ場へ戻る。

キャビンへ戻りシャワーをして寝る。

では又明日・・・

「リヒテンシュタイン〜ルツェルンを散策」へ続く。　

「ロングドライブでチロル地方へ」の続きです。

　1994年8月29日(月)

今日は一日フリーで、朝食も遅く8時からなので7時半に起き用意し、朝食へ行く。
メニューは、シリアル･目玉焼き･ベーコン･ジュース･コーヒー。

朝から雨が降っていて、朝食後少し休憩してから傘を持って散歩に出かけ、郵便局･ギフトショップ･スーパーへ行き、絵葉書や切手を買ってロッジへ戻る。

散歩から戻り少しすると、雨が止み少しずつ晴れてきたので、山へ出かける。
ロッジのロビーでメンバーＲに会い、一緒にチェアーリフト乗り場へ行くが、リフトが1時からしか動かないので、先に街へ行き昼食をする。

何軒かレストランがあったが、なかなか入りにくくて、外から見ていると沢山人が入っているお店があり、そこに入ってみる。
入ったものの注文の仕方が分からず、周りの人を見るとサラダのサンドイッチを食べていて、美味しそうだった。
それを注文すると10シリングと安く、椅子が空いていたので座って食べる。

食後、チェアリフト乗り場へ戻り待っていると、他にも2人ほどやって来た。
1時前に係員が来たので頂上までのチケットを買う。
リフトは頂上まで3回乗り継ぎ、45分かかった。

2番目のリフトから景色を見た時は、丁度晴れていてとても綺麗だったが、頂上に向かうほど霧が濃くなり、とても寒かった。
頂上に着き、寒さの為メンバーＲとカフェに入り、ホットチョコレートを飲む。
寒いので、少し見ただけですぐに2番目へ降りる。
頂上では霧で何も見えず、2番目ではカーベルをつけた牛が沢山見えた。




2番目でも寒く、カフェは閉まっていて、寒さに耐えながらリフトが動くのを待つ。
3時前にリフトが動いたので乗り、1番目で又リフトが動くのを待ち、下へ降りて街を少し見て、4時前にロッジに戻る。

街から見た景色

ロッジの窓からの景色　(まるで絵画のよう!!)

疲れたので部屋で昼寝をし、夕食前に日本人Ｍが起こしてくれたので夕食へ行く。
メニューは、スープ･チキン･サラダ･フレンチフライ･アップルパイ･アイスクリーム。

夕食後、テレビを見て9時過ぎに部屋へ戻り、日本人Ｍ達と1時間ほどトランプをして、シャワーをし、荷作りをして寝る。

今日は折角、山に登ったものの霧の為、景色が楽しめなかった。とても残念だ！！
(山に登ったけれど、山の名前が分からない･･･　何処に登ったのだろうか??)

では又明日・・・

「ミューヘンで収容所を見学！！」へ続く。　

「ベニスでゴンドラに乗る！！」の続きです。

　1994年8月28日(日)

今日は6時半に起き、荷作りし部屋の掃除をして、荷物をバスへ積み朝食へ行く。
メニューは、シリアル･ジュース･トースト･目玉焼き･コーヒー。

朝食後バスで出発し、2時間半ほどでトイレ休憩があり、少し早いが昼食のサンドイッチなどを買う。
(この後リバーラフティングのオプションがあり、昼食できる場所がないとの事。)
イタリアリラを使う最後のチャンスだったが、52,000L程残ってしまう。

休憩後出発し、バスの中で昼食を食べ、1時間ほどでオーストリアの入国審査所に着き、特に調べられる事もなく通過。

通過後、1時間半ほどでリバーラフティングの場所に着き、半分ほどのメンバーが参加するので、川まで見送りに行く。
バスに戻りラフティングの到着地点へ移動し、参加者が戻るのを待つ。

待ち時間が長いので、近辺を散策するも景色以外見るものもないので戻り、ベンチに座ってみんなが話しているのを聞く。




4時頃に参加者が戻るようなので橋へ行き、全員が戻るのを見てバスへ戻る。
参加者がバスへ戻り出発して、1時間半ほどでオーストリアのロッジに到着。

ロッジに着くと雨が本降りになり、少し小雨になるのを待って荷物を運ぶ。
ロッジの中に入ると、とても綺麗でキャンプ場とは比べものにならなかったが、又しても部屋が3階で階段しかなかった。

先にスーツケース以外の荷物を運び、次にスーツケースを運んでいると、途中からバスドライバーが部屋まで運んでくれた。　(又してもラッキー!!)

部屋で休憩し、7時からミーティングへ行き、夕食までダイニングで待つ。
夕食は、スープ･ローストビーフ･ブロッコリー･人参・チョコレートケーキでなかなか良く、久しぶりに食事らしい食事をした。

夕食後、みんなは9時から町へ出かけていき、残りのメンバーは9時半からダイニングでビデオを見ていた。

私は、出かけずにシャワーをしてから、ビデオを見に行き、終了後寝る。

では又明日・・・

「山に登るも霧が濃くて景色が・・・」へ続く。　

「ベニスまでロングドライブ」の続きです。

　1994年8月27日(土)

今日は朝食が7時半なので、7時過ぎに起きて用意し朝食へ行く。
メニューは、シリアル･チーズ･トースト･フルーツ･ジュース･コーヒー。
食後、キャビンへ戻り昨日の洗濯物を全部外へ干す。

時間になり集合場所へ行き、ツアーマネージャーから地図をもらい説明を聞く。
その後、ウォータータクシーに乗りベニスへ行き、ツアーマネージャーが帰りの集合場所を説明してくれるも、全く分かっていなかった。

みんなでサンマルコ広場を通り、ベネチアングラスのお店へ行っていろいろ見る。
11時にグラス製作現場を見学させてくれると言うので、一旦解散する。
一人でサンマルコ広場へ戻り、サンマルコ寺院･時計塔･溜め息橋などの写真を撮り、近辺のお店をウインドウショッピングして、ベネチアングラスのお店へ戻る。



みんなが来るのを待ち、何人か集まったが全員揃わないと見せてくれないとの事。
時間も無く、次の予定がある為あきらめる。

次の予定の待ち合わせ場所へ行き、みんなでレースのお店へ行く。
いろいろ説明を聞き、コースターを1つお土産にもらい、又解散する。

一人でサンマルコ広場へ戻り、昼食をして午前中に見つけたお店へ、コインのペンダントトップを作ってもらいに行く。
ペンダントトップを作り、アカデミア橋等を見て、サンマルコ広場に戻り鐘楼に上る。
鐘楼の上はあまり広くないが、ベニスの風景が一望できた。

鐘楼からの風景3　(3枚合成しました。)

最後にゴンドラの待ち合わせ場所へ行き、ゴンドラで40分ほど運河を遊覧する。
私は6人乗りで、ゴンドラはなかなか快適だったが、幅の狭い水路が多くぶつかりそうで、ぶつからずに通り抜けていくので、スリルがあり面白かった。

ゴンドラで運河を遊覧

ゴンドラ終了後、みんなについて帰る事にする。(帰り方が分からない為。)
みんなと一緒にゴンドラに乗り、ウォータータクシーに乗ってキャンプ場へ戻る。

部屋へ戻り休憩して、時間になったので夕食へ行く。
メニューは、パスタ(ミンチソース)･野菜炒め･アイスクリームなど。

夕食後、シャワーをして寝る。

折角、ベニスに来たのに暑さであまり観光できなかった。　残念！！

では又明日・・・

「ロングドライブでチロル地方へ」へ続く。