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2017年12月19日

いよいよ全日本選手権

<フィギュア>全日本21日開幕 女子は2枠めぐり激戦

 平昌五輪代表最終選考会を兼ねるフィギュアスケートの全日本選手権は21日、東京・武蔵野の森総合スポーツプラザで開幕する。女子はわずか2の代表枠をめぐる激戦だ。

 女子代表の1人目は今大会の優勝者が自動的に決定。2人目は、今大会の2〜3位や、今季のグランプリ(GP)ファイナル、世界ランキング、国際スケート連盟公認大会で出した今季最高得点などの上位者の中から選考される。

 実績で優位に立つのは宮原知子(関大)。樋口新葉(東京・日本橋女学館高)が続く。ともにGPファイナルに進出しており、今季の最高得点でも日本勢の中では上位で、国際的評価も高い。

 全日本4連覇が懸かる宮原は左股関節疲労骨折から復活。11月のスケートアメリカで優勝し、GPファイナルでもショートプログラム(SP)で自己ベストに迫るなど状態は上がっている。ジャンプの回転不足が多いのが課題だが、表現力などを評価する演技構成点は日本勢で抜きんでる。

 樋口は今季、出場した4度の国際大会全てでSPとフリーの合計が200点を超えた。ジャンプの回転が抜ける昨季の悪い癖が出なければ代表の座に近づく。

 他の選手は、優勝して実績に関係なく代表入りを決めたい。三原舞依(シスメックス)は失敗が続いているSPを演じきれるか。坂本花織(同)はスケートアメリカで合計210点台を出して2位となり、勢いに乗る。本田真凜(大阪・関大高)は一昨季(優勝)と昨季(2位)の世界ジュニア選手権で見せたここ一番での強さが出るか。本郷理華(邦和スポーツランド)、白岩優奈(関大KFSC)も代表をうかがう。

 男子は羽生結弦(ANA)が右足首のけがで欠場し、昨季世界選手権2位の宇野昌磨(トヨタ自動車)の1強。この2人の代表入りは確実だ。焦点は残りの1枠。田中刑事(倉敷芸術科学大)、無良崇人(洋菓子のヒロタ)、村上大介(陽進堂)、友野一希(同大)らのうち、今大会で最上位の選手が選ばれそうだ。


いよいよ、全日本選手権ですね。

個人的に女子は三原舞依選手が
代表になってくれたら嬉しいんですが

現時点で今シーズンの実績から
宮原知子、樋口新葉選手が有利で
まぁ、優勝しないと日本代表になれないという
厳しい状況です。

ただ、女子の場合は男子ほど

点差が離れてないですし
上位5選手は実力が
拮抗してますから
どうなるか分からないんですよね。

三原舞依選手に関しては

SPが鬼門のようですから
いっそSPを昨シーズンのに
戻して全日本に挑むのも
戦略的にいいんじゃないかと思うのですが

まぁ、いまさらこんなブログで
ガタガタ言ったところで栓無きことですね。
黙って、全日本を見守りたいです。





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