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2021年05月17日

自作FMアンテナの感度を上げれないか試行錯誤中

先日製作した、使わなくなったカーオーディオを利用したFMラジオ。

思いのほか作るのに時間が掛かり、その日はもう日が暮れだしたので 段ボール箱のオーディオラックでしばらく使ってました。
これが想像通りなかなか不安定で。。。そして邪魔。
KIMG0732.JPG

そこで、邪魔にならないように 上の方に移動してもらいました。
簡単ですが、棚をつくってそこにヘッドユニットを置いてます。
KIMG0824.JPG

さて、棚に移設する前からなんですが、FMの感度が悪く 狙いの放送局(と言っても、この地域はNHKとKissFM KOBEの独占放送状態)がチャンネルサーチで止まらない時がありました。
そして流れてくる音声は「さ行」と「た行」を発声した時に「ジャッ!」とノイズが入る状態。
ステレオで受信は出来てるんですけどね。。。

他に色々作りこむべきところもある状態ですが、今回はもうちょっと受信感度が改善されないかアンテナの位置を変えてみます。
KIMG0825.JPG

アンテナを天井からだらんと垂らすと、なかなか感度が上がるのですがちょっとカッコ悪い。

色々探ってたところ。。。
天井の梁の溝部分にアンテナを置けば、そこそこの感度が得られることに気付きました。
KIMG0826.JPG

見た目はいいのですが。。。イマイチ気分的にしっくりこない。
チャンネルサーチではちゃんとKiss FM KOBEで止まるようになりましたが、「さ行」と「た行」は改善できず「ざ行」と「づぁ行」になる。

車ではきれいに受信できるんですけどね。
後日、もうちょっと試行錯誤してみます。
posted by ぼやくおんじ at 21:26 | Comment(0) | その他

2021年05月13日

使わないカーオーディオをラジオとして家で使ってみました

車庫兼作業場にはテレビもラジオがなく、車が走る音や犬の鳴き声の中で過ごしていました。

知り合いの作業場ではラジカセでFMを流しているのですが、その環境にあこがれながらもラジカセへの投資をケチっていました。

今はコロナの緊急事態宣言下。
時間が出来たので、手元の部材であこがれのFMが流れる作業場環境を作ってみます。

今回の目標としては
・すべて手元の部材でつくる
・FMが聞けること
・バックアップ電源は後日考えるが、それまでは毎回FMのチャンネル登録をしなければいけないのでできるだけ操作が簡単なヘッドユニットを使う → 純正ヘッドユニットがいいですね。
・ヘッドユニットのコネクタはないのでハンダ付けで対応する。


まずはヘッドユニット。
過去に取り置いていた純正や廃車のヘッドユニットが何個かあるので、その中から一番使い勝手がよさそうなホンダのヘッドユニットを使います。
KIMG0709.JPG

選んだ理由は、ユニットにコネクタのピン配置が記載したあったから。。。
KIMG0712.JPG

さて、エアコンのユニットは不要なので取り外してオーディオのヘッドユニットだけを使用します。
KIMG0710.JPG

コネクタのピン配置通り、
・バッテリー (+B)
・ACC
・イルミネーション
・GND
・フロントスピーカーLとR
の端子に。。。
KIMG0711.JPG

ハーネスをハンダ付けします。
ハーネス色は出来るだけ市販のオーディオハーネスの色に合わせましたが、スピーカーのハーネス色は適当です。
KIMG0713.JPG

12V電源は、取っ手おいた何かの12Vアダプター。
出力は電源電圧12Vで、3.3A程度とさびしい出力ですが 今回は大音響で使うわけでもないので十分です。
KIMG0714.JPG

アダプターの+側出力とバッテリー、ACC、イルミネーションを接続。
アダプターの−側とGNDを接続。
配線はかなり雑。。。マネなさらないように。
KIMG0715.JPG

アダプター通電!
アダプターも、ヘッドユニットも何年かぶりの通電ですが起動してくれました。
KIMG0716.JPG

とりあえずスピーカーも接続。
アンテナは未接続ですが、いったんこの状態でラジオ受信してみます。。。が、「ザー」というノイズ音が出ない。
KIMG0717.JPG

30年程前のカセットテープを見つけたので、これを再生してみます。
KIMG0718.JPG

音が出ない。。。
ボリュームを最大、最小にした時に「ピッ!」とスピーカーから音がするのでスピーカーの接続が間違ってることもなさそう。このヘッドユニットは使えなさそうですね。。。
KIMG0719.JPG

スズキの純正ヘッドユニットがあったので、これを試してみます。
KIMG0720.JPG

これもハーネスがないのでハンダ付けで引き出します。
KIMG0721.JPG

先程と同じくアンテナ接続してませんがラジオを受信。「ザー」というノイズ音がします!
使えそうなので、早速テープを再生してみると。。。
♪目と目合わせて〜火花散らす ho ho〜
懐かしい。。。RebeccaのLove Passionです。
すごく再生スピードが波打っていますが無事再生できています。
このヘッドユニットは使えそうですね。
KIMG0722.JPG

アンテナは未接続ですが、スピーカー含めた全体写真を撮っているとヘッドユニットから「ギー!」という異音が発生!
あわててテープのイジェクトボタンを押してテープを取り出しました。
電源を入れ直して、テープをもう一度入れようとすると。。。テープが何かにつかえて入りません。
長期放置部品ですからね。。。ベルトでも切れたか。
まぁ、目的はFMを聞くことですから、テープはあきらめます。
KIMG0723.JPG

さて、アンテナを作ります。
長めのハーネスがないか探していたら、使わなくなったアナログ放送用のアンテナケーブルを見つけました。
このケーブルを使います。
KIMG0724.JPG

同軸形状なので、芯線と遮蔽線を分離して。
KIMG0725.JPG

アルミホイルを巻きつけて、アンテナプラグを作りました。
アンテナプラグなかったので。。。たぶん大丈夫でしょう。
KIMG0726.JPG

手作りアンテナプラグを挿して、FMを受信してみます。
アンテナケーブルをつまんで、人間アンテナで受信してみると無事FMが流れました!
KIMG0727.JPG

アンテナも持っていないので、同軸の芯線だけ1m程延長してアンテナっぽいのを作りました。
人間アンテナより、すこぶる感度よく受信してくれました。
KIMG0730.JPG

アナログテレビのアンテナ線残りを使って、スピーカを延長します。
スピーカーに同軸ケーブルを使うのもどうかと思いましたが、大音響で流すわけでもなく。。。ほかに長いハーネスもなかったのでよしとしました。
KIMG0731.JPG

スピーカーを作業場の柱(鉄製)にスピーカーの磁石を利用して貼りつけ。
うちの作業場にもFMが流れました!
しかし。。。手持ちの部材でなんとかしたとはいえ、ちょっと雑な作り方をしてしまいました。。。
ヘッドユニットは段ボールの上に置いてますし。
またもうちょっと真面目に作りこんでおきます。
KIMG0732.JPG
posted by ぼやくおんじ at 01:03 | Comment(0) | その他

2021年05月11日

ラジエターブラケットの錆取りと塗装

ラジエターを固定しているブラケット。
錆が目立つので錆取りと塗装を行います。

塗装は缶ペンのつや消しアクリル塗料でお手軽に。。。
KIMG0734.JPG

まずは取り外します。
「左右で形状が違うのか」と取り外してから気付く。
KIMG0735.JPG

左右形状違いに気付けなかったことを反省しながら、耐水ペーパー(400番)で錆取りしていると「L」「R」の刻印が出てきました。
KIMG0736.JPG

「L」「R」が明確になったのですが、じゃあ「L」ってどっち?
。。。「右ハンドル」とかって言うので、「L」は助手席側か?
と、「L」「R」の定義に悩みながら、塗装前の脱脂。
KIMG0737.JPG

つや消し黒で塗装しました。
ネジも錆が出てきてたのでついでに塗装。
塗装すると「L」「R」の刻印がきれいに見えますね。
この状態なら取り外す前に気付いた(と思う。。。)
KIMG0738.JPG

ラジエター固定のブッシュは、AUTOGLYM ビニール&ラバー・ケアで清掃。
ちょっとギトギトしますが、ロードスターのビニール幌保護用に購入したのが残っているので使ってます。
KIMG0739.JPG

塗装&清掃した部品を取り付けて完了。
錆の目立ちはなくなりましたが、他が汚いので浮いてますね。。。
まぁ、しばらく経てば馴染みますか。
KIMG0740.JPG
posted by ぼやくおんじ at 21:46 | Comment(0) | HCR32

2021年05月10日

ダイレクトイグニッションコネクタ修理

先日ネズミの巣となっていたダイレクトイグニッション周りを分解した際にボロボロだったダイレクトイグニッションコネクタを修理します。

もうリテーナは割れてるし、ロックも割れてるし。。。交換するしかないのですが、ハーネスごと交換となると15,000円程とかなりの高額。
コネクタだけの部品が某オークションで出品されているので、今回はコネクタだけ交換します。
価格は6個で2,400円程でした。
ちなみにハーネスは「ハ-ネス アツセンブリ-,EGI サブ、24079-01U00」で、モノタロウで15,510円(2021年5月10日調べ)です。※実際に購入される方は、上記情報があっているかご確認お願いします。


さっそく1個だけ試しに交換してみます。

リテーナを外して、コネクタからピンを抜いて。。。
KIMG1643.JPG

途中経過なしですが、コネクタ交換完了。
ちゃんとコネクタ勘合できますね。
KIMG1645.JPG

一個だけ先に試した理由は。。。純正のコネクタと某オークションで入手したコネクタがちょっと形状違うんです。
リテーナの色も黄色と白で違うし。
KIMG1658.JPG

コネクタの形状も少し違います。。。
でも大丈夫!ちゃんと勘合できました。
KIMG1663.JPG

さて、使えることがわかったので一気に作業を進めます。
まずは元に戻せるようにハーネスの接続状態や。
KIMG1647.JPG

アースの固定位置、向きを写真に残しておきます。
KIMG1648.JPG

さて、取り外したハーネス。
KIMG1649.JPG

念の為。
KIMG1650.JPG

コネクタの状態とか。
KIMG1651.JPG

コネクタの向きとか。
KIMG1652.JPG

ハーネスの分岐具合とか。
KIMG1653.JPG

チューブの状態とか。
KIMG1654.JPG

元の状態が確認できるように出来るだけ写真に残しておきます。
KIMG1655.JPG

ただ。
KIMG1656.JPG

ブログに全部載せる必要はないですけどね。
KIMG1657.JPG

さて、コネクタを交換します。
KIMG1659.JPG

リテーナを外すと。
KIMG1661.JPG

コネクタからピンが抜けます。
いや、抜けるというか コネクタがボロボロに崩れるというか。。。
KIMG1662.JPG

コネクタのピンを外しますが、カシメられているので切除するしかないです。
出来るだけハーネス長が短くならないように先端部分だけカットします。
KIMG1664.JPG

わかりにくいですが、こんな感じに。
KIMG1665.JPG

防塵カバーを先に通してからピンをカシメます。
KIMG1667.JPG

カシメはこんな感じに。
KIMG1671.JPG

3本共ピンを交換後に、新しいコネクタにハーネスを挿し込みます。
真ん中のピンだけ少し太いのでご注意を。
KIMG1669.JPG

リテーナを取り付けて完了です。
KIMG1670.JPG

カシメはこの圧着工具を使っています。
HOZAN製 圧着工具 型式:P-706
定価:6446円(2021年5月10日調べ)
ちょっと高いですが、小型コンタクトピンはだいたいこれでカシメています。
外側の細い線は、2.0L と 2.8。
中央の太い線は、2.4L と 3.7でカシメました。
もっといい組み合わせがあるかも。。。試してみてください。
KIMG1672.JPG

全てのコネクタを交換しました。
ピンは予備分が入ってなかったと思うので、作業は慎重に。。。
ハーネス、完全に硬化してますね。全然しなやかさがないです。
KIMG1673.JPG

保護チューブの欠損部分も、コルゲートチューブやテーピングで修理しておきます。
KIMG1674.JPG

車両に取り付けて作業完了!
エンジン始動OKです。
KIMG1675.JPG

コネクタは、純正が30年持ったので まぁ10年は持つとして。
ネズミよ、もうハーネスをかじらないでおくれ。。。
posted by ぼやくおんじ at 01:10 | Comment(0) | HCR32

2021年05月06日

長期間放置した車のエンジンは、いつの間にかネズミの巣となってました

久々に動かすまで、しばらくエンジン掛けずに放置状態でした。

動かそうとボンネットを開けると。。。
ダイレクトイグニッションコイル部分が散らかってました。
KIMG1518.JPG

大豆だらけ。。。
おそらくネズミの巣となっていたと思われます。
写真には写ってませんが、当然の様に糞もあります。

殺鼠剤を置いて様子見たのですが、大豆の方が好みの様で効果なし。
これ以上快適に過ごしてもらうわけにもいかないので、とりあえず掃除します。
KIMG1519.JPG

面倒なインテークパイプを外し、
ざっと掃除機で大豆と糞を取り除いてから、ダイレクトイグニッションコイルを外します。
KIMG1520.JPG

経年劣化でもろくなったコネクタが壊れていく。。。
リテーナがボロボロです。
KIMG1521.JPG

このコネクタは無事に見えますが、ロックが欠損してます。
KIMG1522.JPG

大豆をかじっておけばいいのに、ハーネスかじられてますね。。。
KIMG1523.JPG

ハーネス外しました。
イグニッションコイルブラケットの下にも大豆や糞が見えます。
分解進めます。
KIMG1524.JPG

イグニッションコイルを外して。。。
KIMG1525.JPG

イグニッションコイルブラケットを外そうとしたら
KIMG1526.JPG

ネジ1本折れました。
アルミ腐食してます。
ねずみのおしっこで錆びたか。。。
KIMG1527.JPG

イグニッションコイルブラケットも外れました。
ヘッドブロックも腐食してますね。。。
KIMG1528.JPG

ここまでバラしたので、プラグ状態確認。
だいぶんくたびれてますね。
標準設定の型式品(PFR6A-11)がついてました。
KIMG1529.JPG

さて、折れたネジを取り除きます。
折れたネジの真ん中にドリルで穴を開けるつもりが。。。いつも通りズレました。
KIMG1531.JPG

ちょっと時間掛かりますが、ズレたなりに折れたボルトの残骸を取り除きました。
KIMG1532.JPG

イグニッションコイルブラケット取付。
KIMG1533.JPG

イグニッションコイル取り付けて、ハーネス取付。
イグニッションコイルのコネクタはボロボロで、かろうじて挿さってるだけです。。。
あと折れたネジの部分、ネジ欠品。
乗れるようになるまで、修理部分が増えました。。。
KIMG1535.JPG
posted by ぼやくおんじ at 21:44 | Comment(0) | HCR32

2021年05月05日

そろそろ動かしてみましょうか。。。HCR32を。

かなり長らく車庫の一区画を占領していた不動のHCR32。
もともと不動車状態で購入したもので、そのうち直して乗ろうと思っていました。

この手の思いは、強い意志がないと成就しないもので。。。
月日は流れ いつの間にか、アメリカ25年ルールでBNR32の中古車市場価格が高騰。
そして中古市場価格に引っ張られてHCR32の中古車市場価格も上昇。
中古部品価格も高騰。。。
部品は製造廃止も進んでると思われます。

お安く直して乗ろうと思ってたので、決起するタイミングを逃してしまった感ありますが
状況はどんどん厳しくなっていくと思われるので、そろそろ動かしてみます。


久々に外に出してもらったHCR32。
平成4年式。R32 Type-Mです。
KIMG0457.JPG

数年前に、とりあえず動く状態まで直しています。
ただ、直さなきゃいけない部分は多々残ってます。

これから修理をするにつれて、追加で直さなきゃいけない部分がみえてくると思いますが
とりあえず、ざっと見たところで『直したい』部分。

@BNR32のボンネットが流用されてるんですが、フロントのガーニッシュがない。
Aブローオフが大気解放状態。
Bライトの黒色部分が剥がれかけている。
Cホーンが付いてない。
KIMG0458.JPG

Dドアノブの塗装状態が悪い。おそらく缶ペン塗装と思われる。
KIMG0460.JPG

Eボンネットの塗装状態が悪い。おそらく缶ペン塗装と思われる。
KIMG0461.JPG

Fタービン遮熱版のボルト折れ。
G機械式ブーストコントローラ。。。別に悪くはないでんすが電気式に変更したい。
ブローオフ大気解放はこの画像の方がよく見えますね。。。
KIMG0462.JPG

Hライト部分の配線処理が汚い。
I接続されていない配管がある?
KIMG0463.JPG

Jボンネットキャッチ部分の処理が汚い。
Kホーンがついてない
Lインタークーラーの上部固定が溶接で固定されている。
Mバンパーが結束バンドで固定されている。
KIMG0464.JPG

Nインタークーラーの配管つなぎ部分?が、パテでつながれている。
KIMG0465.JPG

O何かのハーネスが丸められている。
Pボンネットヒンジ部分錆。
KIMG0466.JPG

Qバンパーの塗装状態が悪い。おそらく缶ペン塗装と思われる。
Rリップスポイラーの固定が外れかけている。
KIMG0467.JPG

Sリヤアンダースポイラーの少し上、錆あり。
KIMG0468.JPG

21(←項目多すぎて、丸数字のフォントがなくなった。)リヤフェンダー部分錆隠れている。
KIMG0469.JPG

22.ドアが下がってサイドステップにあたっている。
23.サイドステップも塗装状態が悪い。おそらく缶ペン塗装と思われる。
KIMG0470.JPG

24.ドアが下がってサイドステップにあたっている。
KIMG0471.JPG

25.リヤ内装。。。色々手直し必要。
KIMG0473.JPG

26.前席側内装。リヤ異常に手強そう。
KIMG0472.JPG

。。。写真に撮り切れてませんが、天井の塗装剥がれもあります。
クリア層だけじゃなく、その下まで剥がれてますね。

まずは、車検を取るにあたりどれぐらい必要なのか。。。を、考えながら状態を整理していきます。
ナンバーが付くのか、このまま部品取り車で売却されるのか。
結果が出るまで、もうしばらく掛かりそうですね。。。
posted by ぼやくおんじ at 11:22 | Comment(0) | HCR32

2021年04月20日

そしてお別れ

色んな想い出を作ってくれたロードスター。
ずっと所有していたかったんですが、購入時より決めていた手離す時が迫ってきました。

車庫に眠っているHCR32を起こさないといけなく、
そうなるとロードスターの維持費(税金とメンテ費)と場所の確保が厳しい為 手離します。

HCR32は自分自身そんなに長く乗れる年齢でもなくなっているので、
次はもう一度ロードスターを所有したいと思いながら・・・


さて、手離すと心に決めたのですが、どうやって手離すのか。
というか、手離すのがおしい車なんですが、冷静に見ると お勧めできる状態じゃない。

なんせ、車の状態がよろしくない。

・オートマはDレンジで止まっているとガラララ・・・と異音あり。
・停止状態から踏み込むと息つきすることがある。
・いつ破れるかわからない幌。
・へたってたまにしか動かない助手席のドアロックモータ。
・とまらないエンジンとATからのオイルにじみ。

そして状態がよかったとしても

・ただでさえ需要の少ない「1600cc、AT」
・「2人乗り」という少ない乗車定員。
。。。と、本当にほしい人じゃないと買わない仕様。

周りに声を掛けたけど、いい返事は一つもありませんでした。
ほしい人はほしい車なんでしょうけどね・・・


車買取専門店にて査定してもらう
近所の某車部品量販店の車買取部門さんに見積もりをお願いしてみました。
査定は厳しめとのことですが、「強く売却を迫ってこない」との噂を信じて。

最初に「10万キロ以上走行されてて、修復歴有でしたら価格出せないかもしれません」とジャブを打ってからの査定。
結果、かろうじて配車買取よりは高く見積もられました。
でも、Switchは買えない程度・・・

手離してもよかったんですが、予想通りすぎたのでもうちょっと高額狙って動いてみます。


ガリバーフリマに出してみる
某オークションへの出品が一番高額で売れそうなんですが、なんせ程度が悪いので現車見てもらおうが、どれだけ「程度が悪い」と紹介分に書こうがクレームがくる恐れあり。
それと、名義変更トラブルが面倒。
どうせ高値で売れても10万程度。これで上記の苦労をするなら疲れるだけ・・・と、オークション案却下。
自分に交渉術あれば「あり」なんでしょうけどね〜

そうこう考えている時に見つけたのが「ガリバーフリマ」。
自分の決めた価格で出品できて、取引仲介は希望すればガリバーさんがすべて行ってくれる。
売却が成約しなければ無料で取り消し自由。
。。。いいじゃない!

早速登録して出品してみました。
査定額よりちょっと高めの価格設定で。

結果は。。。別の方法で手離すこととなったので10日ほどで取り下げました。

ほかのロードスターより価格設定が安価であったのが効いたのか、
閲覧数は伸びて、お気に入り登録も進むのですが。。。問い合わせもなく成約に至らず。

ガリバーフリマを利用してみて。。。某オークションでは売れそうな2.8万円設定の車も長く見かけます。
購入時の手数料がそこそこ掛かるので、実際に購入するには20万ぐらいになるんですね。
手数料の内訳は、ガリバーさんの手数料、陸送代や名義変更代、自動車税等。
なので、出品したロードスターも購入者さんは30万ぐらい支払うことになります。

個人売買で数万でも買い手いないのに、30万はなかなか難しい額ですよね。
なので、もっと高額の車がターゲットのシステムだと思いました。


売却決定!
最終的に売却したのはガリバーさんです。
上記のガリバーフリマでは、ガリバーさんに距離や修復歴を確認していただくと
「ガリバー確認済」のマークが付きます。
なので、出品中のロードスターにも そのマークを付けてもらおうとガリバーさんに見てもらったところ
「実際、いくらなら売りますか?」
と、よくある展開になり希望額をちょっと下回ったところで売却決定しました。

不具合点は全部伝えた上なので まぁいいかな。。。と。

別れはあっさりですね。
週末の混んでる時に持ち込んだこともあり、事務処理的に引き渡してきました。

とりあえず廃車は避けられたか。
どこかで元気に走っていてほしいです。
posted by ぼやくおんじ at 20:50 | Comment(0) | その他

2020年07月24日

ATに純正トルセンLSD取付。まずは外装チェック。

コスト.png
※作業時間は今回の開梱と洗浄に掛かった時間。
コストはトルセンLSDのみで、使用した洗浄液などは含んでません。


NB6CのATロードスター。
純正のトルセンLSDはオプション設定もありません。

LSDなしでも楽しく乗れるのですが、たまLSDついてたらなぁ。。。と思う時があります。

そんな思いを重ねていたところ、某オークションにNB6のATファイナル比と同じ4.3のトルセンLSDが出品されてるではありませんか!しかも頑張れる範囲の価格で。
オークション終了ギリギリまで悩みながらも落札してしまいました。

そして届いたトルセンLSD。
デフ1.JPG

思ったより(ニスモやTRDの機械式LSDより)軽く思えたので重量測定。
デフ2.JPG

29kgですね。
アルミのフレームがマツダさんの頑張りを思わせるところ。。。
デフ3.JPG

さて、外観チェックします。
デフ4.JPG

デフの本体部分(黒色側)は全体的に錆あり。
デフ10.JPG

アルミ側も腐食が見られますね。
あとオイル注入ボルトからのオイル漏れ?
もしくは解体屋での汚れ?
デフ5.JPG

おっ、ボルト錆びてない!
デフ9.JPG

サイドフランジのシールは。。。
デフ7.JPG

「オイル漏れあり。交換要」とオークションの説明文にも書いてありました。
デフ6.JPG

サブフレーム マウンティング ラバー
品番:NA01-28-890
デフ12.JPG

片側 5,310円もするし、切れてないし。。。そのまま使います。
デフ11.JPG

外観チェックも終わったので
デフ13.JPG

洗浄して、さらに状態チェックします。
デフ14.JPG

洗浄後。。。
デフ15.JPG

特に問題点は見つからず。
デフ16.JPG

錆びは赤錆チェンジャーを使って黒錆転換させておきました。
使ったのはソフト99の赤サビ転換防錆剤。
シリコンオフで脱脂後にデフの本体部分(黒色)に塗布。
デフ17.JPG

いい感じですね。
問題なく使えそうです。
デフ18.JPG

フレーム固定部分のブッシュの洗浄忘れてました。
オートグリムのビニール&ラバー・ケアで洗浄!
デフ19.JPG

2020年07月23日

幌先端部分の破れ修理−ペタックス編

コスト.png

色んなテープを試した幌の先端破れ修理。。。

貼っては剥がれ。
貼っては剥がれ。
貼っては剥がれ。
剥がれる前兆って、幌が膨らみ気味になり風切り音が大きくなるんですよね。。。(経験者談)


そんな幌の具合を気にすることなく車に乗れる日がやってきそうです!

今回試したのは「ペタックス」
色はブラック。
切り売り14cm幅品です。
ペタックス1.JPG


実物触ってみて。。。伸びは全くなさそうなのと、今まで試した貼り方から「縦方向」が強い感があったので 今回も縦方向貼りで修理します。

14cm幅品なんですが、幌先端修理には幅広すぎるのと 幌の先端は軽くRがあるので、Rによるシワがよらないように現物合わせで形を決めていきます。

まず、お試しに運転席側の端っこ。
ペタックス3.JPG


加工しやすいように、ちょっと大き目に切り出します。
ペタックス2.JPG

現物合わせで、邪魔になるものを避けるように切り込みを入れ、角は剥がれ防止にRを取っておきます。
ペタックス5.JPG

粘着力が強力なので、1発勝負と思い貼りつけ!
ペタックス6.JPG

おっ?
ペタックス7.JPG

幌の生地よりは艶がありますが
ペタックス4.JPG

いい感じに
ペタックス8.JPG

見えますねぇ!
ペタックス9.JPG

かなり期待できそうなので、他の部分にも貼っていきます。
ペタックス12.JPG

お役目終了したテープを剥がします。
剥がそうとすると最後の頑張りを見せるんですよね。。。
ペタックス13.JPG

頑張りの跡。
テープの糊が残っています。。。
今回はこの糊も出来るだけ除去します。
ペタックス18.JPG

糊の除去に使ったのはこれらの道具。
ワイヤーブラシ。
以前フィルム貼る時に作った、洗剤を薄めた液。
パーツクリーナー。
ウエスの4点。
ペタックス20.JPG

まずは端の方で試してみます。
ペタックス21.JPG

洗剤を薄めた液を吹いて、気持ち浸透するのを待ちます。
ペタックス11.JPG

ワイヤーブラシ立てて、生地から糊を掻き出すようにブラシを軽くかけます。
締めにパーツクリーナーを吹いてウエスでこすると。。。
ペタックス22.jPG

この程度までは糊が取れますね。
※洗剤を薄めた液やパーツクリーナーを吹いた部分は、染みっぽい状態になります。
  私の場合はしばらくすると気にならなくなりましたが、この記事を見て試される方はご注意ください。
ペタックス23.JPG

だいたいコツがつかめたので、一気に全部糊を落としていきます。
ペタックス15.JPG

生地は落とせたのですが、下地の板金にも糊が残ってるので除去。
ペタックス16.JPG

これで下準備完了です!
ペタックス17.JPG

ペタックスを切って。。。
ペタックス29.JPG

貼り付け。
生地の本来の位置はもう少し前と思われますが、テープや生地自体への負担を軽減させるために、少しだけ生地を弛ませて貼っています。
ペタックス30.JPG

切って。。。
ペタックス24.JPG

貼り付け。
ペタックス25.JPG

切って。。。
ペタックス26.JPG

貼り付け。
ペタックス27.JPG

切って。。。
ペタックス28.JPG

貼り付けて完成!
ペタックス33.JPG

テントなどの補修テープなので、今までの粘着テープとは全然質感が違いますね。
長持ちしそうな予感。
ペタックス34.JPG

幌の生地とは質感が違い、少し艶があるので。。。
ペタックス32.JPG

違和感というか補修感はありますが、ちゃんと修理してるっぽく見えるんでありかな。
ペタックス31.JPG



1週間後の状態。
テープの剥がれや粘着力が負けて生地が動いた感じもなし!
長持ちしてほしいですね〜
ペタックス40.JPG

2020年02月29日

幌のガラスモール外れ

コスト_202002.png

少々不安感ありながらも幌の先端部分のテープ修理を終え。。。
しばらく様子見ながらもギリギリ剥がれずに持ってくれてたので、ようやく一段落と思ってました。

思ってたんですが。。。いつものようにNBロドをみると幌のガラスに違和感。

リアガラスの下側のモールが外れてる。。。
KIMG1301.JPG

度重なる幌のトラブルに、このまま修理費重ねるよりも いっそ新品を。。。等と考えていたのですが
購入には費用の準備もあるし、すぐに入手できるわけでもない。
それよりも、次の雨までに応急処理を終えておく必要がある!

新しい幌の手配を考えながら 外れたモールの状態を確認しました。

モールは溝形状で、モールやガラスに割れは見られませんでした。
修理1.png

モールには接着の跡も見られず、「もしや圧入?」と思ってガラスを押し込んでみましたが すぐに脱落。。。
簡単には直ってくれなさそうです。

手持ちによさそうな接着剤がなかったので、ホームセンターで接着剤購入。
セメダイン スーパーX クリア
○超多用途
○熱・水・ショックに強い
○屋外にも使える
という うたい文句。
私には「ロードスター リアガラスモール用」と読めました。
KIMG1309.JPG


修理作業イメージは以下の通りです。
修理2.png

修理3.png


雨も近そうなので、早速作業に取り掛かります。

まずはガラスとモール溝の掃除。
かなり土ぼこりが詰まってました。。。
だいぶん前から外れかけてたんでしょうね。
KIMG1305.JPG

次に、接着後の圧着をどう維持するか検討です。
幌を半開きにしてみたり。。。
KIMG1303.JPG

座布団はさんでみたり。。。
KIMG1308.JPG

あと、段ボールで押さえてみたり。。。と色々やったんですが、決め手なし。
幌を取り外して作業する気力もなく、それこそ雨が近そうなので 圧着はなんとかなるか。。。と作業強行。


接着剤塗布して、圧入して。。。の写真はないです。
接着剤がうまく塗れずに広がるわ、糸引くわ。。。で、バタバタしているうちに圧入のタイミングになり、その圧入も失敗して。。。

こんな感じになってしまいました。
KIMG1310.JPG

ちょっとガラスからモールが外れた位置で接着されてしまいました。
そして接着剤がはみ出してるし、幌の生地に垂れてるし。。。
KIMG1315.JPG

残念な結果に。
KIMG1314.JPG

思いのほか(?) しっかり接着されたのでやり直しも効かず。
新しい幌の入手を考えているうちに雨が。。。


雨上がりの接着跡。
雨上がりでは違和感なく見えますね。
KIMG1318.JPG

内側への水漏れもなし。
KIMG1319.JPG

今回の作業の反省点。
○養生はしっかり行う。
○妥協して作業強行しない

とりあえず雨漏りはしないし、幌の開閉もできるので
モールに関しても様子見ながら新しい幌の手配を考えます。
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