2021年05月13日
使わないカーオーディオをラジオとして家で使ってみました
車庫兼作業場にはテレビもラジオがなく、車が走る音や犬の鳴き声の中で過ごしていました。
知り合いの作業場ではラジカセでFMを流しているのですが、その環境にあこがれながらもラジカセへの投資をケチっていました。
今はコロナの緊急事態宣言下。
時間が出来たので、手元の部材であこがれのFMが流れる作業場環境を作ってみます。
今回の目標としては
・すべて手元の部材でつくる
・FMが聞けること
・バックアップ電源は後日考えるが、それまでは毎回FMのチャンネル登録をしなければいけないのでできるだけ操作が簡単なヘッドユニットを使う → 純正ヘッドユニットがいいですね。
・ヘッドユニットのコネクタはないのでハンダ付けで対応する。
まずはヘッドユニット。
過去に取り置いていた純正や廃車のヘッドユニットが何個かあるので、その中から一番使い勝手がよさそうなホンダのヘッドユニットを使います。
選んだ理由は、ユニットにコネクタのピン配置が記載したあったから。。。
さて、エアコンのユニットは不要なので取り外してオーディオのヘッドユニットだけを使用します。
コネクタのピン配置通り、
・バッテリー (+B)
・ACC
・イルミネーション
・GND
・フロントスピーカーLとR
の端子に。。。
ハーネスをハンダ付けします。
ハーネス色は出来るだけ市販のオーディオハーネスの色に合わせましたが、スピーカーのハーネス色は適当です。
12V電源は、取っ手おいた何かの12Vアダプター。
出力は電源電圧12Vで、3.3A程度とさびしい出力ですが 今回は大音響で使うわけでもないので十分です。
アダプターの+側出力とバッテリー、ACC、イルミネーションを接続。
アダプターの−側とGNDを接続。
配線はかなり雑。。。マネなさらないように。
アダプター通電!
アダプターも、ヘッドユニットも何年かぶりの通電ですが起動してくれました。
とりあえずスピーカーも接続。
アンテナは未接続ですが、いったんこの状態でラジオ受信してみます。。。が、「ザー」というノイズ音が出ない。
30年程前のカセットテープを見つけたので、これを再生してみます。
音が出ない。。。
ボリュームを最大、最小にした時に「ピッ!」とスピーカーから音がするのでスピーカーの接続が間違ってることもなさそう。このヘッドユニットは使えなさそうですね。。。
スズキの純正ヘッドユニットがあったので、これを試してみます。
これもハーネスがないのでハンダ付けで引き出します。
先程と同じくアンテナ接続してませんがラジオを受信。「ザー」というノイズ音がします!
使えそうなので、早速テープを再生してみると。。。
♪目と目合わせて〜火花散らす ho ho〜
懐かしい。。。RebeccaのLove Passionです。
すごく再生スピードが波打っていますが無事再生できています。
このヘッドユニットは使えそうですね。
アンテナは未接続ですが、スピーカー含めた全体写真を撮っているとヘッドユニットから「ギー!」という異音が発生!
あわててテープのイジェクトボタンを押してテープを取り出しました。
電源を入れ直して、テープをもう一度入れようとすると。。。テープが何かにつかえて入りません。
長期放置部品ですからね。。。ベルトでも切れたか。
まぁ、目的はFMを聞くことですから、テープはあきらめます。
さて、アンテナを作ります。
長めのハーネスがないか探していたら、使わなくなったアナログ放送用のアンテナケーブルを見つけました。
このケーブルを使います。
同軸形状なので、芯線と遮蔽線を分離して。
アルミホイルを巻きつけて、アンテナプラグを作りました。
アンテナプラグなかったので。。。たぶん大丈夫でしょう。
手作りアンテナプラグを挿して、FMを受信してみます。
アンテナケーブルをつまんで、人間アンテナで受信してみると無事FMが流れました!
アンテナも持っていないので、同軸の芯線だけ1m程延長してアンテナっぽいのを作りました。
人間アンテナより、すこぶる感度よく受信してくれました。
アナログテレビのアンテナ線残りを使って、スピーカを延長します。
スピーカーに同軸ケーブルを使うのもどうかと思いましたが、大音響で流すわけでもなく。。。ほかに長いハーネスもなかったのでよしとしました。
スピーカーを作業場の柱(鉄製)にスピーカーの磁石を利用して貼りつけ。
うちの作業場にもFMが流れました!
しかし。。。手持ちの部材でなんとかしたとはいえ、ちょっと雑な作り方をしてしまいました。。。
ヘッドユニットは段ボールの上に置いてますし。
またもうちょっと真面目に作りこんでおきます。
知り合いの作業場ではラジカセでFMを流しているのですが、その環境にあこがれながらもラジカセへの投資をケチっていました。
今はコロナの緊急事態宣言下。
時間が出来たので、手元の部材であこがれのFMが流れる作業場環境を作ってみます。
今回の目標としては
・すべて手元の部材でつくる
・FMが聞けること
・バックアップ電源は後日考えるが、それまでは毎回FMのチャンネル登録をしなければいけないのでできるだけ操作が簡単なヘッドユニットを使う → 純正ヘッドユニットがいいですね。
・ヘッドユニットのコネクタはないのでハンダ付けで対応する。
まずはヘッドユニット。
過去に取り置いていた純正や廃車のヘッドユニットが何個かあるので、その中から一番使い勝手がよさそうなホンダのヘッドユニットを使います。
選んだ理由は、ユニットにコネクタのピン配置が記載したあったから。。。
さて、エアコンのユニットは不要なので取り外してオーディオのヘッドユニットだけを使用します。
コネクタのピン配置通り、
・バッテリー (+B)
・ACC
・イルミネーション
・GND
・フロントスピーカーLとR
の端子に。。。
ハーネスをハンダ付けします。
ハーネス色は出来るだけ市販のオーディオハーネスの色に合わせましたが、スピーカーのハーネス色は適当です。
12V電源は、取っ手おいた何かの12Vアダプター。
出力は電源電圧12Vで、3.3A程度とさびしい出力ですが 今回は大音響で使うわけでもないので十分です。
アダプターの+側出力とバッテリー、ACC、イルミネーションを接続。
アダプターの−側とGNDを接続。
配線はかなり雑。。。マネなさらないように。
アダプター通電!
アダプターも、ヘッドユニットも何年かぶりの通電ですが起動してくれました。
とりあえずスピーカーも接続。
アンテナは未接続ですが、いったんこの状態でラジオ受信してみます。。。が、「ザー」というノイズ音が出ない。
30年程前のカセットテープを見つけたので、これを再生してみます。
音が出ない。。。
ボリュームを最大、最小にした時に「ピッ!」とスピーカーから音がするのでスピーカーの接続が間違ってることもなさそう。このヘッドユニットは使えなさそうですね。。。
スズキの純正ヘッドユニットがあったので、これを試してみます。
これもハーネスがないのでハンダ付けで引き出します。
先程と同じくアンテナ接続してませんがラジオを受信。「ザー」というノイズ音がします!
使えそうなので、早速テープを再生してみると。。。
♪目と目合わせて〜火花散らす ho ho〜
懐かしい。。。RebeccaのLove Passionです。
すごく再生スピードが波打っていますが無事再生できています。
このヘッドユニットは使えそうですね。
アンテナは未接続ですが、スピーカー含めた全体写真を撮っているとヘッドユニットから「ギー!」という異音が発生!
あわててテープのイジェクトボタンを押してテープを取り出しました。
電源を入れ直して、テープをもう一度入れようとすると。。。テープが何かにつかえて入りません。
長期放置部品ですからね。。。ベルトでも切れたか。
まぁ、目的はFMを聞くことですから、テープはあきらめます。
さて、アンテナを作ります。
長めのハーネスがないか探していたら、使わなくなったアナログ放送用のアンテナケーブルを見つけました。
このケーブルを使います。
同軸形状なので、芯線と遮蔽線を分離して。
アルミホイルを巻きつけて、アンテナプラグを作りました。
アンテナプラグなかったので。。。たぶん大丈夫でしょう。
手作りアンテナプラグを挿して、FMを受信してみます。
アンテナケーブルをつまんで、人間アンテナで受信してみると無事FMが流れました!
アンテナも持っていないので、同軸の芯線だけ1m程延長してアンテナっぽいのを作りました。
人間アンテナより、すこぶる感度よく受信してくれました。
アナログテレビのアンテナ線残りを使って、スピーカを延長します。
スピーカーに同軸ケーブルを使うのもどうかと思いましたが、大音響で流すわけでもなく。。。ほかに長いハーネスもなかったのでよしとしました。
スピーカーを作業場の柱(鉄製)にスピーカーの磁石を利用して貼りつけ。
うちの作業場にもFMが流れました!
しかし。。。手持ちの部材でなんとかしたとはいえ、ちょっと雑な作り方をしてしまいました。。。
ヘッドユニットは段ボールの上に置いてますし。
またもうちょっと真面目に作りこんでおきます。
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