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2021年05月20日

野地板をサンダーで磨くと・・・手触りが柔らかくなった

車庫のFMラジオとして頑張っているカーオーディオ。
動作も安定してきたので、そろそろ埃よけのカバーを作ってあげようと考えてます。
KIMG0827.JPG

先日買っておいた杉板。。。野地板の切れ端が余ってたなぁ。。。と考えながら
KIMG0829.JPG

野地板を。。。
KIMG0828.JPG

眺めてたら。。。
KIMG0830.JPG

これって、研磨したら表面ツルツルにならないのかな?と思いました。
ウッドデッキのメンテナンスで使ってるリョービさんのサンダーで試してみます。
KIMG0831.JPG

紙やすりは手元にあるものを使用。
60番があったので、まずは60番から。
KIMG0832.JPG

おっ?
なかなかいい感じ!
かなり毛羽立ちがおさえられてます。
左側1/4程のこして研磨してみました。
KIMG0833.JPG

側面も試しに研磨。
ここも毛羽立ちおさえられてます。
60番の研磨だけでも、ちょっとした棚とかなら十分使えそうなぐらい肌がきれい。
KIMG0834.JPG

ですが、さらに美を追求。
120番で研磨してみます。
KIMG0835.JPG

60番からもうちょっとツルツルになりました。
写真ではわかりにくいですね。
KIMG0836.JPG

側面もいい感じです。
KIMG0838.JPG

こうなると、どこまでツルツルになるのか試してみたくなります。
60番 → 120番 → 180番 → 240番まで磨いてみました。
KIMG0839.JPG

側面も同じように研磨。
KIMG0840.JPG

400番まで磨いてみました。
表面ツルツルというか、触り心地が柔らかいです。
バルサ材みたい。。。は言い過ぎかな。
KIMG0841.JPG

側面も同じように研磨。
KIMG0842.JPG

光の反射具合で表面の状態がわかるかな?と思い撮ってみた写真です。
KIMG0843.JPG

伝えようとしていることは、わかって頂けたかと。。。

研磨すると表面はツルツルになっていくのですが、凸凹にもなりました。
年輪部分は固くてあまり削れない。年輪以外の部分は柔らかくどんどん削れる。
結果、年輪部分が凸。その他が凹になってしまいました。
鉋がうまく使えたら表面平らでツルツルにできるんでしょうね。。。
KIMG0844.JPG

次に、濡れタオルで拭いてみました。
見事に400番の部分を含め毛羽立ち発生!
ただ、表面の研磨状態により乾く速度が違いました。
KIMG0845.JPG

若干毛羽だった表面。
KIMG0846.JPG

再度400番で研磨。
最初の様な柔らかさはなくなりましたが、毛羽立ちはなくなりました。
そして再度濡れタオルで拭いても毛羽立ちはほとんどなし。
KIMG0847.JPG

たまたま履いてたサンダル。
野地板の研磨具合と比較して。。。サンダルの表面は野地板120番ぐらいですね。
KIMG0849.JPG

サンダで研磨される方は、年輪部分が少し凸になると考えておいてください。
ある程度研磨してから、一度濡れタオルで拭いて乾燥するのを待ち、再度研磨するといい感じになりました。
posted by ぼやくおんじ at 20:31 | Comment(0) | その他
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