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2021年05月10日

ダイレクトイグニッションコネクタ修理

先日ネズミの巣となっていたダイレクトイグニッション周りを分解した際にボロボロだったダイレクトイグニッションコネクタを修理します。

もうリテーナは割れてるし、ロックも割れてるし。。。交換するしかないのですが、ハーネスごと交換となると15,000円程とかなりの高額。
コネクタだけの部品が某オークションで出品されているので、今回はコネクタだけ交換します。
価格は6個で2,400円程でした。
ちなみにハーネスは「ハ-ネス アツセンブリ-,EGI サブ、24079-01U00」で、モノタロウで15,510円(2021年5月10日調べ)です。※実際に購入される方は、上記情報があっているかご確認お願いします。


さっそく1個だけ試しに交換してみます。

リテーナを外して、コネクタからピンを抜いて。。。
KIMG1643.JPG

途中経過なしですが、コネクタ交換完了。
ちゃんとコネクタ勘合できますね。
KIMG1645.JPG

一個だけ先に試した理由は。。。純正のコネクタと某オークションで入手したコネクタがちょっと形状違うんです。
リテーナの色も黄色と白で違うし。
KIMG1658.JPG

コネクタの形状も少し違います。。。
でも大丈夫!ちゃんと勘合できました。
KIMG1663.JPG

さて、使えることがわかったので一気に作業を進めます。
まずは元に戻せるようにハーネスの接続状態や。
KIMG1647.JPG

アースの固定位置、向きを写真に残しておきます。
KIMG1648.JPG

さて、取り外したハーネス。
KIMG1649.JPG

念の為。
KIMG1650.JPG

コネクタの状態とか。
KIMG1651.JPG

コネクタの向きとか。
KIMG1652.JPG

ハーネスの分岐具合とか。
KIMG1653.JPG

チューブの状態とか。
KIMG1654.JPG

元の状態が確認できるように出来るだけ写真に残しておきます。
KIMG1655.JPG

ただ。
KIMG1656.JPG

ブログに全部載せる必要はないですけどね。
KIMG1657.JPG

さて、コネクタを交換します。
KIMG1659.JPG

リテーナを外すと。
KIMG1661.JPG

コネクタからピンが抜けます。
いや、抜けるというか コネクタがボロボロに崩れるというか。。。
KIMG1662.JPG

コネクタのピンを外しますが、カシメられているので切除するしかないです。
出来るだけハーネス長が短くならないように先端部分だけカットします。
KIMG1664.JPG

わかりにくいですが、こんな感じに。
KIMG1665.JPG

防塵カバーを先に通してからピンをカシメます。
KIMG1667.JPG

カシメはこんな感じに。
KIMG1671.JPG

3本共ピンを交換後に、新しいコネクタにハーネスを挿し込みます。
真ん中のピンだけ少し太いのでご注意を。
KIMG1669.JPG

リテーナを取り付けて完了です。
KIMG1670.JPG

カシメはこの圧着工具を使っています。
HOZAN製 圧着工具 型式:P-706
定価:6446円(2021年5月10日調べ)
ちょっと高いですが、小型コンタクトピンはだいたいこれでカシメています。
外側の細い線は、2.0L と 2.8。
中央の太い線は、2.4L と 3.7でカシメました。
もっといい組み合わせがあるかも。。。試してみてください。
KIMG1672.JPG

全てのコネクタを交換しました。
ピンは予備分が入ってなかったと思うので、作業は慎重に。。。
ハーネス、完全に硬化してますね。全然しなやかさがないです。
KIMG1673.JPG

保護チューブの欠損部分も、コルゲートチューブやテーピングで修理しておきます。
KIMG1674.JPG

車両に取り付けて作業完了!
エンジン始動OKです。
KIMG1675.JPG

コネクタは、純正が30年持ったので まぁ10年は持つとして。
ネズミよ、もうハーネスをかじらないでおくれ。。。
posted by ぼやくおんじ at 01:10 | Comment(0) | HCR32
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