2012年01月10日
11~12シーズンMIP候補その1 ライアン・アンダーソン
ポン吉です。
少し遅れましたがあけましておめでとうございます。
今年も宜しくお願い致します。
さて、NBAも各チーム10試合程度こなした状況ですが、
まだまだ本調子ではない感じのチームも多いですね。
プレシーズンの準備不足が原因だと思いますので、
戦況の確認はもう少しチームがまとまってからにしようと思います。
特にニックスはどうにも判断付かないですね。
今シーズンは波に乗れないうちに終わるチームもいくつかあるでしょうが、
果たしてニックスはどうでしょうか。
そんなことを言っておきながら
今日は早くもMIP受賞者予想ともいうべき記事ですw
MIPとはMost Improved Player
直訳すれば「最も改善された選手」
つまり最も成長した選手に与えられる賞です。
近年のこの賞の受賞者を確認してみましょう。
2000-2001 トレイシー・マグレディ オーランド・マジック
2001-2002 ジャーメイン・オニール インディアナ・ペイサーズ
2002-2003 ギルバート・アリーナス ゴールデンステイト・ウォリアーズ
2003-2004 ザック・ランドルフ ポートランド・トレイルブレイザーズ
2004-2005 ボビー・シモンズ ロサンゼルス・クリッパーズ
2005-2006 ボリス・ディアウ フェニックス・サンズ
2006-2007 モンタ・エリス ゴールデンステイト・ウォリアーズ
2007-2008 ヒディエット・ターコルー オーランド・マジック
2008-2009 ダニー・グレンジャー インディアナ・ペイサーズ
2009-2010 アーロン・ブルックス ヒューストン・ロケッツ
2010-2011 ケビン・ラブ ミネソタ・ティンバーウルブズ
なかなかのビッグネームですね。
受賞後も更なる成長を遂げた選手のほうが多い感じがします。
雑な表現ですが、この賞を受賞するのに一番手っ取り早い方法は
出場時間を大幅に増やすことだと思います。
FG成功率の改善などが理由で受賞する人はほとんどいません。
とにかくプレー回数が増えないと厳しいです。
シックスマン扱いだったのが、スターターに定着、
パス待ちだったのがチームのファーストオプション、セカンドオプションになった
などなど。
そして今年、シックスマンからスターターになった選手の中でも
際立った成績を残しそうな選手が何人かいそうです。
その中の一人をご紹介します
マジックのライアン・アンダーソンです
ライアン・アンダーソンは4年目のPF。
先ほどの条件で言えば、シックスマンからスターターになった選手です。
昨シーズンのスターター、ブランドン・バスと
元セルティックス、グレン・デイビスとのトレードによって、
アンダーソンはスターターの座をゲットしました。
出場時間は昨年の約23分から約7分UPしています。
プレースタイルはシューティング型ビッグマン、
4割近い3P成功率を記録しています。
昨年はシュートの約6割が3Pです。
まさにマジックのためにいるような選手ですね。
前任者のバスは3P打てませんでしたから、
このトレードも納得です。
今シーズンはここまで1試合18点のアベレージ、
昨シーズンは10.2点ですからよくやっています。
オフェンスリバウンドも3本平均です。
彼の活躍次第では、ドワイト・ハワードも残留するかもしれません。
でもMIP受賞に対する障害もあると考えます。
3Pシューターであるためパス待ちのイメージがぬぐえないことです。
結果として今シーズンのターンオーバー数は驚異的な低さです。
だからこそチームがいい結果を残してこそ、
評価されることになるかもしれませんね。
ポン吉としてはかなり好きなタイプの選手ですので、
この調子で頑張って欲しいです!
少し遅れましたがあけましておめでとうございます。
今年も宜しくお願い致します。
さて、NBAも各チーム10試合程度こなした状況ですが、
まだまだ本調子ではない感じのチームも多いですね。
プレシーズンの準備不足が原因だと思いますので、
戦況の確認はもう少しチームがまとまってからにしようと思います。
特にニックスはどうにも判断付かないですね。
今シーズンは波に乗れないうちに終わるチームもいくつかあるでしょうが、
果たしてニックスはどうでしょうか。
そんなことを言っておきながら
今日は早くもMIP受賞者予想ともいうべき記事ですw
MIPとはMost Improved Player
直訳すれば「最も改善された選手」
つまり最も成長した選手に与えられる賞です。
近年のこの賞の受賞者を確認してみましょう。
2000-2001 トレイシー・マグレディ オーランド・マジック
2001-2002 ジャーメイン・オニール インディアナ・ペイサーズ
2002-2003 ギルバート・アリーナス ゴールデンステイト・ウォリアーズ
2003-2004 ザック・ランドルフ ポートランド・トレイルブレイザーズ
2004-2005 ボビー・シモンズ ロサンゼルス・クリッパーズ
2005-2006 ボリス・ディアウ フェニックス・サンズ
2006-2007 モンタ・エリス ゴールデンステイト・ウォリアーズ
2007-2008 ヒディエット・ターコルー オーランド・マジック
2008-2009 ダニー・グレンジャー インディアナ・ペイサーズ
2009-2010 アーロン・ブルックス ヒューストン・ロケッツ
2010-2011 ケビン・ラブ ミネソタ・ティンバーウルブズ
なかなかのビッグネームですね。
受賞後も更なる成長を遂げた選手のほうが多い感じがします。
雑な表現ですが、この賞を受賞するのに一番手っ取り早い方法は
出場時間を大幅に増やすことだと思います。
FG成功率の改善などが理由で受賞する人はほとんどいません。
とにかくプレー回数が増えないと厳しいです。
シックスマン扱いだったのが、スターターに定着、
パス待ちだったのがチームのファーストオプション、セカンドオプションになった
などなど。
そして今年、シックスマンからスターターになった選手の中でも
際立った成績を残しそうな選手が何人かいそうです。
その中の一人をご紹介します
マジックのライアン・アンダーソンです
ライアン・アンダーソンは4年目のPF。
先ほどの条件で言えば、シックスマンからスターターになった選手です。
昨シーズンのスターター、ブランドン・バスと
元セルティックス、グレン・デイビスとのトレードによって、
アンダーソンはスターターの座をゲットしました。
出場時間は昨年の約23分から約7分UPしています。
プレースタイルはシューティング型ビッグマン、
4割近い3P成功率を記録しています。
昨年はシュートの約6割が3Pです。
まさにマジックのためにいるような選手ですね。
前任者のバスは3P打てませんでしたから、
このトレードも納得です。
今シーズンはここまで1試合18点のアベレージ、
昨シーズンは10.2点ですからよくやっています。
オフェンスリバウンドも3本平均です。
彼の活躍次第では、ドワイト・ハワードも残留するかもしれません。
でもMIP受賞に対する障害もあると考えます。
3Pシューターであるためパス待ちのイメージがぬぐえないことです。
結果として今シーズンのターンオーバー数は驚異的な低さです。
だからこそチームがいい結果を残してこそ、
評価されることになるかもしれませんね。
ポン吉としてはかなり好きなタイプの選手ですので、
この調子で頑張って欲しいです!
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