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posted by fanblog

カリーの偉業とプレイオフ

ポン吉でございます。

いまNBAで最も好きな選手であるウォリアーズのステファン・カリー選手
レギュラーシーズン最終戦にてとんでもない偉業を達成しました。

ウォリアーズのカリーが3ポイント最多記録更新




カリー、おめでとう!!


1シーズンに沈めたその合計本数、なんと272本

しかも!!シーズン通じた3P成功率45.3%!!!これも今季3位です。

PGとしてゲーム組み立てを行い、エリスがいなくなりスコアラーとしても期待を背負い、
けが人だらけで(自身もだけど)満身創痍のチームをプレイオフまで持ってきた、
そんな選手が3Pの成功率45%って驚異的ですよね・・・

ちなみに元記録保持者レイ・アレンのそのシーズンの成功率は41.2%
カリーの記録がどれほどすごいかお分かりいただけると思います。

んでちなみに、シュートのうまいPGの代名詞とも言っていいスティーブ・ナッシュは
シーズン47%で179本沈めたことがあります。
これもすごいな・・・

カリーの本数にはいろいろなチーム事情が反映されていると思います。
まず、控えPGのジャレット・ジャックの存在。
彼と一緒に出ている時間はオフェンスではSGに近い役割をこなすことができました。
もともとカリーは大学でNBAをにらんでPGにコンバートした選手、
シューターだったわけです。
ナッシュの3Pは自分がドリブル中にスクリーンひっかけてノーマーク作って打つパターンが
結構見られました。
カリーも当然それやりますが、
マークを振り切ってノーマークを作ってからパスをもらって打つ、
このパスの出し手としてジャックがいたからこそ、この本数になったと思います。

そしてエリスが抜けてエースとしてシーズンを迎えたこと、
3Pシューターとして期待されていたラッシュの怪我
そんなこんなが記録達成を迎える要因になったかなと。
ほんとはリバウンド強いインサイドってのも入れたいのですが、
怪我がね・・・

入団から体格がどんどんよくなってきたカリー
来シーズンあたりで一度完成の域に到達するんじゃなかろうかと思います。
そしてチームが怪我なくシーズンを終えられたら・・・
期待が膨らみますね~

さて、今年もウォリアーズはプレイオフに出場しております。
第一戦は、職人アンドレ・ミラーの前に苦い思いをしました。
そしてリーの怪我・・・
リーのポジションはオフェンスでアドバンテージ持ってた部分なので
とても苦しいです。
もちろんカリーに頑張ってほしいですが、あまり期待するのは酷かなと。
でも初めてのプレイオフ、成長の糧にしてほしいですね。

全体のカードを見渡せば、やはりクリッパーズ対グリズリーズに目が向きますね。
この辺りはあとでたっぷり書きたいです。
ほかはアップセットなしかな・・・
なんて思っててもいろいろあるのがNBAの魅力。

今後の熱い戦いを期待しております!!




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絶対的センター

ポン吉です。

勢いのあるうちに色々書いておきたいので次はこの内容を。

今年、最もびっくり、そしてがっかりしたのはこれではないでしょうか?

ハワード加入のレイカーズ、プレーオフ出場大ピンチ

いや、がっかり具合ではこっちだという方もいるかな?

アンドリュー・バイナム 今季1試合も出場せず



まぁこっちは多少予想できましたよね・・・

バイナムはあれとして、
ハワードは出場しててもなんか目立たないというか、
特に序盤戦は集中力に欠けたというか、
まぁとにかくハワードらしくなかったです。
終盤に来て多少見せ場は作っていますがね・・・

というポン吉と同じ印象をお持ちの皆様、
ちょっとスタッツを見てみましょう。
Year Team MPG FG% FT% OFF DEF RPG APG SPG BPG TO PF PPG
11-12 ORL 38.3 0.573 0.491 3.7 10.8 14.5 1.9 1.5 2.2 3.24 2.94 20.6
12-13 LAL 35.6 0.574 0.486 3.4  9.3 12.7 1.4 1.1 2.5 2.91 3.79 16.6

整形が難しくて、汚くてごめんなさい。

これを見ると
「あれ、ハワードって言うほど去年から劣化しているわけじゃないな・・・」
と思いませんか?

得点は4点ダウンですが、これ自体は予想されていたことです。
マジックというチームにおいてハワードが絶対的中心だっただけで
コービーが中心のチームではこの程度と予測するのは簡単でした。
実際バイナムよりオフェンス出来るなんて全く思ってなかったです。
(いや、ホントはナッシュとのピック&ロールで平均24点くらい行ってほしかったですよ)
セカンドオプションになった彼はターンオーバーも若干減っています。
そしてファウルが増えてます
イライラしてたんでしょうかww
これにより出場時間も減少してます。
でもリバウンド王だし(ラブ不在のおかげかな?)、ブロックも上々、
うん、いつものハワードだな・・・

話は変わりますが、20世紀末〜21世紀にかけて、その支配的な力によって
NBAを席巻した偉大なセンター
シャキール・オニールの背番号がレイカーズで永久欠番となりました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130403-00000311-ism-spo



レイカーズのシャックを知っていれば、この扱いも当然と思えますよね。
ペイサースファンだった私には苦い記憶ですが、
あのオフェンスの破壊力は今思い返しても恐怖です。

では次に永久欠番になりそうな純潔センターはいますか?
私には一人も見つけられません。

強いチーム作りの基礎中の基礎と昔言われた
「センターを中心としたチーム作り」
これはもう過去の話のように思えます。

いま、ポイントガードは本当に豊富です。
そしてその波の中でセンターは
どんどんディフェンシブな人材が重宝されるようになりました。
オフェンスのうまいセンターがいないからかもしれませんが、
とにかく今、センター中心のチーム作りをしているチームは無いと思います。
マジックのハワードが最後だったと思います。

今の人材難では当分そんなチームは現れないでしょう。
もしかしたらトレーニング技術の向上などにより
センターはほかのポジションから取り残されてしまったのかもしれません。
ゾーンディフェンス解禁の副産物かもしれません。

真相はもっと真剣に考えないとでてこなそうですが、
私は将来、もう一度、
インサイドでゴリゴリ攻めまくる
絶対的センターがいるチャンピオンチームを見たいと思っています。
ポン吉はシューターが好きです。
しかし、今のNBAを見ているとそんなセンターが恋しくなるのです。
それを目にした時、もしかしたらノスタルジックな気持ちになるかもしれませんね。

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ついにNBAファイナル!第1戦はサンダーが制す

ポン吉です。

いよいよNBAファイナルまで辿り着きました。
ロックアウトで始まった今シーズン、
やっぱり短かったですね〜。

しかし試合は例年以上の盛り上がりといってもいいのではないでしょうか。



世代交代を大きく印象づけるサンダーのここ2年での大躍進。
そして世界的ヒール(?)になったレブロンの圧倒的なパフォーマンス。

結果として

サンダー VS ヒート

がファイナルのカードとなったわけですが、
本当にファイナルにふさわしいカードになったと思います。
まぁスパーズが来てもポン吉はそう言ったと思いますが笑

世間を見渡すと、
どうやらサンダーが優勢ととらえているように思えます。

なんといってもホームコートアドバンテージありますし、
しかもサンダーはプレイオフに入ってからホームで負けなし

得点力ではサンダーが優勢、
そしてBIG3
(ヒートはレブロン・ウェイド・ボッシュ、
サンダーはデュラント、ウェストブルック、ハーデン)
以外の選手の総合力でサンダーが勝っているから、

という論調を目にします。

評価としてはその通りに思えます。
得点力はサンダーが上っていうのは正直当てになりませんがね。

しかしこのカードはそんな枠を超えた対決がありますよね。

つまり、

デュラントレブロンどちらが次世代の真のエースなのか

ポン吉は今回の対決によって、この問題にある程度の結論が出ると考えています。

長い間NBAの顔であり続けたコービー、
そろそろ彼を超える「顔」が欲しい。

レブロンがもっと早くにその座を受け継ぐのかと思ったら、
なんかフラフラしてしまい、
その間にデュラントが名乗りを上げた格好です。

このファイナルでどちらかがエースとしてチャンピオンリングを獲得するわけです。
これはNBAの次世代のエースとして認知されるに十分ではないでしょうか。
最近若いエースがリングを獲得していなかったので尚更です。

ジョーダンがリングを獲得したのはピッペンなどの支えがあったから、
それは疑いようがありません。
そしてそれ以前からジョーダンは絶対的な選手でした。
しかし、リングを獲ったその時、ジョーダンはまさしく
NBAの真のエースとなったような気がします。

もちろんレブロンには真のエースとなるために
最終局面でゴリゴリシュートを狙ってほしいです。

デュラントはプレイオフでビックショットたくさん決めてますから、
このシリーズも間違いなく最後はデュラントでしょう。

さて本日の第1戦は、サンダーが後半勢いをつけて勝ちました。
このまま2戦目もホーム無敗を継続できるか?

最後に、ポン吉の予想するシリーズ展望ですが、
接戦はサンダーが獲って、ヒートはすべて大差勝ちという展開を予想します。

勝敗はずばり、4勝2敗でサンダーの優勝!

でもレブロンがんばれ!!


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サンダーとセルティックスがファイナル王手!

どうもポン吉です。



いきなりですけど、この写真良くないですか??


カンファレンスファイナルもいよいよ大詰め、
毎日本当に熱い試合が繰り広げられておりますね。

まずは事実上の決勝戦とも言われている

スパーズ VS サンダー

スパーズのカンファレンスファイナルまでの戦いぶりは、
盤石そのものでした。

8連勝で余裕の進出、
そしてこのシリーズも2連勝、

まさか12連勝まであるのか!?

と恐ろしさを感じていました。

対するサンダーは、
マブス、レイカーズとギリギリの攻防を繰り返し、
その中でエースであるケビン・デュラント
クラッチタイムでの独壇場が何度か繰り広げられました。
そのおかげでcfまで1敗のみで来ました。

が、スパーズに連敗、
悪い試合ではないのにいつの間にか負けている、

それを見てポン吉は
スパーズの試合巧者ぶりに感心すると共に、
精神を削ってきたデュラントの疲労度はかなりあるのだろうと思いました。

しかし!

ホームに戻ったサンダーは大奮起!!!
2連勝すると、敵地の第5戦も制し、先に王手をかけました。

ホントにビックリです。
いや、サンダーのことを過小評価していたとは思いません。
でもまさかスパーズがホームでああやって負けるとは・・・

もちろんスパーズが簡単に引き下がるとは思いませんが、
若いからこそ勢いで押し切る可能性は十分です。

第6戦が本当に楽しみですね!



もうひとつのカード

ヒート VS セルティックス

こちらはウェストのカードと比べると、
我慢大会のような感じに思えてきます。

とにかくセルツは満身創痍。
ヒートは弱点といわれていたインサイドの要、ボッシュを怪我で欠く状況。

最初の2戦はヒートが勝ち、
やっぱり速攻はさすがだなと思いましたが、
ガーネットの調子がプレイオフ中かなり良かったので、
接戦になるだろうとは思っていました。

しかし!!!

まさかここまで白熱した試合が続くとは思いませんでした。
しかもセルツが3連勝とは余計に思いませんでした。

セルツはプレイオフ通じてスターターの出場時間が異常とも思える状況の中、
本当によく我慢してやっていると思います。

そんな中、レイジョン・ロンドはチームを鼓舞していますね。

最近ロンドのディフェンスをしている人は、
サッカーのメッシをディフェンスしているような距離感で守っています。
そしてそれをあざ笑うかのように、ドリブルしていきます。

バックビハインドパスのフェイクは完全にロンドのアイデンティティーになりましたね。
それ以前もやってはいましたが。

ヒートはウェイドがセルツのディフェンスに苦しんでいる感じですね。
ロンドと同じく距離をあけて守られて、
ジャンプシュートが入らない。
セルツの方がインサイドが堅いぶんペイントに入れないのか、
それともあえて入らないのか。

ただ、ポン吉がもっと気にしていることがあります。

クラッチタイムのシュートセレクションに
疑問が残る采配が続いていませんか??


「勝負弱い」という印象がぬぐえません。
この件については後でデータから考察したいと思います。

しかしながらボッシュも何とか戻ってきて、
第6戦は本当の死闘になるでしょう。


どちらのカンファレンスもも
「最有力」とされたチームが瀬戸際に立たされた状態ですが、
とにかく残りの試合からは目が離せませんね!!!

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2012オールNBA1stチーム決定!

ポン吉です。

どうも今年は雷が多い気がするのですが、
気のせいですかね?

電力不足が懸念されている日本、夏場の天気が気になりますね。
猛暑→ゲリラ豪雨が最近のトレンドですが、
どうなることやら・・・

さて、このブログでも注目していた

2012オールNBA1stチーム

とうとう決定いたしました!

ポン吉が当確させていた4人はしっかり選出されました。
そして残りの1人は・・・


せっかくなので3rdチームまで載せておきます。

ファーストチーム
F レブロン・ジェームズ   ヒート
F ケヴィン・デュラント    サンダー
C ドワイト・ハワード     マジック
G コービー・ブライアント  レイカーズ
G クリス・ポール      クリッパーズ



セカンドチーム
F ケヴィン・ラブ         ウルヴズ
F ブレイク・グリフィン     クリッパーズ
C アンドリュー・バイナム   レイカーズ
G トニー・パーカー        スパーズ
G ラッセル・ウェストブルック  サンダー

サードチーム
F カーメロ・アンソニー   ニックス
F ダーク・ノヴィツキー   マーベリクス
C タイソン・チャンドラー   ニックス
G ドゥエイン・ウェイド     ヒート
G ラジョン・ロンド      セルティクス


皆様に数多くご投票いただきましたガード枠の受賞者は

クリッパーズを変えたクリス・ポールに決定いたしました!




そしてポン吉が少しだけ触れた懸念
バイナム選びたい人もいるかもね
が現実のものとなっていました。

もっともポイントが僅差だったのはハワードとバイナムのところでした。



さて、改めてよく見ると、
各カンファレンスのレギュラーシーズンを制したチームから選ばれたのは
セカンドに入ったスパーズのトニー・パーカーだけ


やっぱりバスケットはチームスポーツなんですね。

そして今プレイオフで大活躍中のロンドがサードチームですよ・・・
やっぱりポイントガードは群雄割拠時代ですね。
まぁプレイオフの成績はオールNBAチームとは全く関係ないですけどw


とうとうプレイオフも勝ち残っているのは4チームのみとなりました。
そちらについては近いうちにいろいろと書きたいと思います。


最後にもう一度、

たくさんの方のご投票、ありがとうございました!


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体のサイズは関係ない。ハートのサイズが大切なんだ。

ポン吉です。

金環日食見ましたか?
地域によってはテレビでしか見られない方もいたと思いますが、

面白かったですね~。
ポン吉は家の屋上で見ました。
一時、暗くなりましたよね。
その瞬間と頭上に浮かぶ映像が不気味であり、壮大であり、

自分の小ささを感じました笑


さて、今回のブログ記事はNBAにおける「大きさ」の話です。

身長ではありません。

アレン・アイバーソンの名言が出たくらいですからね。



最近のケビン・デュラントエースっぷりは素晴らしいと思いませんか?

マブス、レイカーズとの試合で勝敗を分けるシュートをしっかり打ち、
これまたしっかり決めてますよね~。

決めることは当然素晴らしいですが、
そのシュートを打つ権利を得ることもかなり価値があると思います。

レイカーズのスティーブ・ブレイクは残念ながら1本外しましたが、
それまで3Pの確率が高かったからこそ、そのチャンスを得たわけで。


レギュラーシーズンとは違う緊張感の中、
決まるかどうかがチームの行方を大きく左右するクラッチシュートを打つ。
本当にシビれる場面ですね。

レイカーズにもいたロバート・オーリーはそんな場面が自然と回ってきて、
しかも決められる選手でした。


が、そんなチームの先輩に顔向けできないプレーを、
パウ・ガソルがやらかしましたね。

http://www.nba.com/video/channels/playoffs/2012/05/19/0041100234_okc_lal_recap.nba


同点で迎えた残り36秒、
ダブルチームを受けたコービーからのバウンドパスが、
ペイントエリアから少し離れたノーマークのガソルへ。
ショットクロックは残り10秒。

色々考えても、ここはシュートでしょ!
しかしガソルはガードに戻すパスを選択し、
デュラントにカットされました。

当然、打っても外したかもしれません。
でもそれ以上に打たずに終わったことが問題ではないでしょうか。

恐らくガソルはその瞬間、
いやその前から、
弱気になったのだと思います。
カットされた場面、逆サイドには人が密集していました。
長い距離のパスは明らかに危険な場面でした。
それでも迷わずパスを選択したように見えました。



逆にその後、デュラントに決められてしまうわけですが、
正にハートの大きさを感じさせられました。

あのジョーダンですら、

「高校時代は代表チームの選考から漏れた。
9000回以上シュートを外し、300試合に敗れ、決勝シュートを任されて26回も外した。
人生で何度も何度も失敗してきた。 
だから私は成功した。」


というくらいですから、
まずはその機会に臆せずチャレンジすることがスタートだと思います。
そして今、デュラントはその過程を着実に上っていると思います。

ガソルはチャレンジを放棄したような気がして、
なんともいえない気分です。
仮に自分の器が足りていないと自分自身が知っていたとしても。

ハートは成長期が過ぎても大きくなると思います

このプレーによって大事な大事なGame4を落としたレイカーズ、
残念ながらデュラントが怪我でもしない限り勝ち抜けは厳しいでしょう。

デュラントはプレイオフが終わったらいったいどれほどの選手になっているのだろうか・・・


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NBA2012シーズンのプレイオフ1stラウンド予想、ウェスト編

ポン吉です。

NBA2011-12プレイオフ1stラウンド予想、
前回の流れでウェスト編をやろうと思ったら、

さっそくサンダーがスイープで勝ち抜けてしまいました。

もたもたしていた自分も悪いですが、
何よりもマブス相手にスイープとは・・・。

ほかのカードも体制決してしまっているものが多いですが、
一応書いておきたいと思います。

プレイオフ出場チーム&現時点の勝敗&ポン吉の展望




WEST

1stシード サンアントニオ・スパーズ (3勝)
       VS 
8thシード ユタ・ジャズ


ジャズにはアル・ジェファーソンがいます、ポール・ミルサップもいます。
インサイド自体はそれほど差があるように思えないのですが、
しかしスパーズが強い。
もう予想というか感想でしかなくなってしまったこのカード。

スパーズのベテランたちは、ポポビッチのローテーションに守られながら
安定してプレイしています。
スイープの可能性十分、次回で決まるか、その次か・・・
でもジャズは経験を積んで来年に期待ですね。



2ndシード オクラホマシティー・サンダー (4勝)
       VS
7thシード ダラス・マーベリックス



レギュラーシーズン終盤、明らかにそれまでの勢いを失ったサンダー
そしてプレイオフの相手は前年チャンピオンのマブス、
ディフェンスが弱くなったといっても、百戦錬磨のベテランたちが
サンダーの若さを脅かすことができると
、ポン吉はふんでいました。

実際にサンダーは第1戦、ノビツキーに追い詰められ、
危ないところまで行きました。
しかし、その極限の中でデュラントはマリオンのハードマークをかいくぐり、
決勝シュートを沈めてみせました。

このプレーがチームを生き返らせたと思います。
そのままスイープ。
これは次のラウンドも期待できますね。

マブスは最初の2戦で1つでも取っていれば・・・という感じでしょうか。
でもシーズンを考えたら素晴らしい試合をしていたと思います。
キッドは引退だろうか。

3rdシード ロサンゼルス・レイカーズ (2勝)
        VS
6thシード デンバー・ナゲッツ (1勝)


驚いているのは、
ナゲッツはけが人続出・ネネ放出の中よくプレイオフまで来たなと。
タイ・ローソンはアンドレ・ミラーとうまくやってますねぇ。

でもレイカーズにはもっとサプライズがありますよね。


バイナム覚醒???


ドワイト・ハワードに次ぐセンターとして評価されてきた彼ですが、
ケガがちだったり、やる気が感じられない時があったりと
ずっと「期待の若手」みたいな評価の中を過ごしてきました。

ところがコービーのケガで何かが変化したのでしょうか?
なんとなく大きく見えます。人間として。

そしてコービーもきっちりプレイオフには戻ってきました。
ここはまず勝ち抜いて、次はサンダーと本当に死闘になるでしょう。

メタ、バイナムは去年やらかしてますからね。
タフな試合では特にメンタルコントロールに注意しないと・・・


とりあえずこのカードは4勝2敗でレイカーズと予想。


4thシード メンフィス・グリズリーズ (1勝)
       VS
5thシード ロサンゼルス・クリッパーズ (2勝)



おそらくかなりの皆さんが、ファーストラウンドの目玉として
楽しみにしていたカードではないでしょうか。

期待に違わず、面白いですな〜。
グリフィンにとって初めてのプレイオフ、
しかも相手はザック、ガソル弟とインサイドが強いグリズリーズ。
この経験は大きいでしょうね。

クリッパーズにはいつの間にかいろいろな選手が加入していました。
なんでしょうこのやる気は。信じられません。
ますますビラップスどうする気なのか気になります。

さて、このカードの勝敗を予想するのはもう運みたいなところありますよね。
しかし、ポン吉は後出しで予想していますので、どうにか当てたいところ。

いろいろと考えてみましたが、
気になっているのがタフなプレーによるフラストレーション。
そろそろ出場停止者も出るかなと。
そして出たとしたらそれはグリフィンな気がしてならないのです。

ザックは一応大人になったようなので、
グリズリーズの誰がちょっかい出すかわかりませんが、
インサイドの厚みはグリズリーズのほうが上なので、

グリフィンが1試合でも出場停止になったしたらグリズリース、
それ以外ならクリッパーズの勝利としたいと思います。

そんな予想は無しですか?笑

でも面白いゲームですよねほんと。


さぁこんな感じに書いてみましたが、
やっぱりウェストは強いチームが多いですね。

ファーストラウンド以降も非常に楽しみです!!

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NBA2012シーズンのプレイオフ1stラウンド予想、イースト編

ポン吉です。

久しぶりの更新となってしまいました。

そしてその間に最後までハラハラさせたプレイオフ出場チームが決定し、
すでに数試合消化してしまった状態。

いやー仕事で疲れていてもNBA見るために夜更かししているのですが、
必ず1Qで寝ちゃうんですよね・・・

そんな感じでブログも書かず過ごしていたわけです。

ポン吉自身のためにも、ここら辺で一度しっかり整理しておきたいと思います。
いまさら感はスルーしてください!

プレイオフ出場チーム&現時点の勝敗&ポン吉の展望




EAST

1stシード シカゴ・ブルズ (1勝)
       VS 
8thシード フィラデルフィア・76'ers


シクサーズはディフェンスで勝ってきたチーム。
正直オフェンスでは上位チームに勝てないでしょう。
そして相手はディフェンスのいいブルズ。
自分たちがディフェンス頑張ってもそれ以上に点が入れられない状況に陥って・・・

ロースがいなくても結果ブルズの4勝1敗くらいかなと。
シクサーズは1試合くらい60点台に抑えられそうな予感。
でも頑張れ!!



2ndシード マイアミ・ヒート (2勝)
       VS
7thシード ニューヨーク・ニックス


ヒートは今のところ磐石ですね。
このシリーズ怖いのは怪我だけでしょう。
4勝1敗でヒートですかね。
ニックスには来年期待します。でもJRスミス抜けるだろうな・・・



3rdシード インディアナ・ペイサーズ (1勝)
        VS
6thシード オーランド・マジック (1勝)


ペイサーズが久々に上位シードで出場してきましたね。
ゲーム1は緊張なのかシュートが入りませんでしたが、
ゲーム2もそんなに入ってないですね。
でもハワードのいないマジックのインサイドは、ディフェンスがもろいです。
とりあえずウェストから攻めておけば間違いないように思えます。

マジックには3Pという水物がありますので、予想は立てづらいですが
私は4勝2敗でペイサーズと読みました。



4thシード アトランタ・ホークス (1勝)
       VS
5thシード ボストン・セルティックス



どちらもプレイオフの経験豊富なメンバーですね。
といっても本当の意味での経験値では
ボストンが圧倒的にリードしているでしょうが・・・。

経験値は年齢的衰えをカバーできるのか?
レイ・アレンとアル・フォーホードが欠場し、
どちらも手負いといえますが、
それに加えてボストンはレイジョン・ロンドが1試合出場停止・・・

ならホークスでしょ!といいたいところですが、
私はこうなったところからのボストンに、
というかピアースとガーネットに期待してしまうのです。

ということで4勝3敗でセルティックスと予想(というか願望)します!


ポン吉は正直なところ、
すでにペイサーズVSヒート
カンファレンス・セミファイナルが楽しみで仕方ありません。
マッチアップからしてもいい勝負になると思いますよ。

というわけで、ウェストは近いうちに書きます!



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2012オールNBA1stチームを考えてみたけど・・・

ポン吉です。

桜がきれいですね。
先日仕事で六本木ヒルズに行きましたが、
高いところから見ても桜の花がものすごい存在感を示していました。

その後相手の外人さんが
「初めて日本に来たけどこの時期にこれてよかった
日本の桜は噂以上に素晴らしい」

と言ったので、
「ですよね〜、でも私はそれ以上にアメリカに行ってNBAが生で見たいです」

と言ったら

「私はウォリアーズのファンだよ!!来期は絶対来るよ!!!」

と意気込まれましたw

ポン吉も応援しております。


さて、NBA2011〜12、レギュラーシーズンは佳境を迎えております。

ここにきてサンダーが少し調子を落としており、
トップ争いもなかなか白熱してまいりました。

そしてそれ以上にプレイオフ進出争いが熱い
サンズ頑張ってますね〜
ルビオは悔しいでしょうね〜

そんな感じで盛り上がっているところ恐縮ですが、
今期のオールNBAファーストチームを考えてみました。

いきなり発表


●レブロン・ジェームス
●ケビン・デュラント
●ドワイト・ハワード
●コービー・ブライアント
????????


書いてある4人、昨年もその前も選ばれております。

でもたぶんそんなに異論ないですよね??
ハワードのところにバイナムを入れたい人がいるかな??
でもきっと少数派。

しかし、ガードからあと一人選ぶのに困っています。


大本命だったデリック・ローズが怪我で休みがちなのが原因です。
あと10試合くらい出てくれれば悩まなかった・・・

選ばれる可能性はあると思いますが、
これで選ばれるとなんか腑に落ちないのです。


ということで・・・

さて、あと一人皆さんなら誰を選びますか??

ポン吉的候補は

本命
●クリス・ポール
●ラッセル・ウェストブルック
対抗
●ドウェイン・ウェイド
●レイジョン・ロンド
伏兵
●トニー・パーカー
●デロン・ウィリアムズ

穴(というか個人的な感情でしかない)
●スティーブ・ナッシュ



こんなところでしょうか??

せっかくなら今回も皆さんに聞いてみたい!!
今まで載せていたMVP予想に変えて、
アンケートをご用意しました。

皆様、是非投票お願いします!!




※たぶん選ばれる2人



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どうなるニックス!?ニューヨーク・ニックスのマイク・ダントーニHCが辞任

どうも、ポン吉です。

トレード期限寸前ですが、
今のところ大きなトレードはウォリアーズ&バックス
フランチャイズプレーヤー交換トレードののみですかね。

お騒がせ男ハワードはとりあえず残留するようですが・・・
まぁ今のマジックにはハワードが抜けた後の柱が見当たりませんし、
ハワードをトレードするならかなり大型にしないと今シーズン戦えませんからね。

ただ、ハワードはマジックに
今シーズン優勝する為の戦力補強に尽力してほしい
とのコメントをしたとか。
ということは違うトレードあるのかな・・・

さて、そのあたりはまたあとで書くとして、
今日はトレードではない方法でチームを改善する作戦に出たチームをご紹介します。

いまや眠れる獅子ニューヨーク・ニックスです。

ニューヨーク・ニックスのマイク・ダントーニHCが辞任



念のため書いておきますが、
辞任であって、解任ではないそうです。

このニュースをご覧になった方はほとんど
「とうとうきたか・・・」
という感想ではないでしょうか。

ポン吉は以前、
ビッグマン獲得のトレードあるかも・・・
と書いたのですが、
どうやらその選択肢は消えたようですね。

契約の軽い持ち駒がないので、
今シーズンは仕方ないでしょうか。


ダントーニはスティーブ・ナッシュを中心にしたサンズを強豪チームに押し上げ、
その手腕を期待されてのニックスHC就任でした。

HC就任後、
前任者アイザイヤ・トーマスが残した不良債権の整理に始まり、
その中でダントーニの代名詞
「ラン&ガン」を体現できるチーム作りを行っていきました。

その途中、ダントーニはレブロン・ジェームス獲得に注力していました。
その狙いは失敗したものの、教え子のアマレ・スタウダマイヤーを獲得
ダントーニが目指す「超攻撃的スタイル」確立の布石でした。

のはずが、なぜかフロントはその後、
ハーフコートオフェンスのプロ
カーメロ・アンソニー、チャウンシー・ビラップスをトレードで獲得。

サンズ時代、プレイオフで勝つために走れないシャック獲得を検討したフロントに
難色を示したという話を聞いたことがあったのですが、
このトレードはほぼ100%ダントーニ主導ではないですよね。

その後ビラップスは放出されて今シーズンが開幕。
方針は確実にメロ中心だったと思うのですが、
ディフェンスの強いチームでは特にチグハグなオフェンスが展開されておりました。

リンが出現、バロンが復活といえど、
確かにダントーニを替える時が来たのかもしれません。

ちなみにポン吉にはメロを批判する気はありません。
彼なりに速攻に加わっていこうという努力は見られました。
ただかみ合っていなかった、それに尽きると思います。

「プレイオフで勝てない」と言われた監督が、
レギュラーシーズンで勝てず辞任とは皮肉なものです。

ニックスには確実に強豪チームを作れるだけ選手がそろっていると思います。
ここからの巻き返しには大いに期待しております。

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プロフィール

ポン吉
シューターが好きで、特にレジー・ミラーとスティファン・カリーが好きです。このブログではNBAの好さを伝えていければと思っております。よろしくお願いします。

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