2013年04月24日
カリーの偉業とプレイオフ
ポン吉でございます。
いまNBAで最も好きな選手であるウォリアーズのステファン・カリー選手
レギュラーシーズン最終戦にてとんでもない偉業を達成しました。
ウォリアーズのカリーが3ポイント最多記録更新
カリー、おめでとう!!
1シーズンに沈めたその合計本数、なんと272本!
しかも!!シーズン通じた3P成功率は45.3%!!!これも今季3位です。
PGとしてゲーム組み立てを行い、エリスがいなくなりスコアラーとしても期待を背負い、
けが人だらけで(自身もだけど)満身創痍のチームをプレイオフまで持ってきた、
そんな選手が3Pの成功率45%って驚異的ですよね・・・
ちなみに元記録保持者レイ・アレンのそのシーズンの成功率は41.2%
カリーの記録がどれほどすごいかお分かりいただけると思います。
んでちなみに、シュートのうまいPGの代名詞とも言っていいスティーブ・ナッシュは
シーズン47%で179本沈めたことがあります。
これもすごいな・・・
カリーの本数にはいろいろなチーム事情が反映されていると思います。
まず、控えPGのジャレット・ジャックの存在。
彼と一緒に出ている時間はオフェンスではSGに近い役割をこなすことができました。
もともとカリーは大学でNBAをにらんでPGにコンバートした選手、
シューターだったわけです。
ナッシュの3Pは自分がドリブル中にスクリーンひっかけてノーマーク作って打つパターンが
結構見られました。
カリーも当然それやりますが、
マークを振り切ってノーマークを作ってからパスをもらって打つ、
このパスの出し手としてジャックがいたからこそ、この本数になったと思います。
そしてエリスが抜けてエースとしてシーズンを迎えたこと、
3Pシューターとして期待されていたラッシュの怪我
そんなこんなが記録達成を迎える要因になったかなと。
ほんとはリバウンド強いインサイドってのも入れたいのですが、
怪我がね・・・
入団から体格がどんどんよくなってきたカリー
来シーズンあたりで一度完成の域に到達するんじゃなかろうかと思います。
そしてチームが怪我なくシーズンを終えられたら・・・
期待が膨らみますね~
さて、今年もウォリアーズはプレイオフに出場しております。
第一戦は、職人アンドレ・ミラーの前に苦い思いをしました。
そしてリーの怪我・・・
リーのポジションはオフェンスでアドバンテージ持ってた部分なので
とても苦しいです。
もちろんカリーに頑張ってほしいですが、あまり期待するのは酷かなと。
でも初めてのプレイオフ、成長の糧にしてほしいですね。
全体のカードを見渡せば、やはりクリッパーズ対グリズリーズに目が向きますね。
この辺りはあとでたっぷり書きたいです。
ほかはアップセットなしかな・・・
なんて思っててもいろいろあるのがNBAの魅力。
今後の熱い戦いを期待しております!!
いまNBAで最も好きな選手であるウォリアーズのステファン・カリー選手
レギュラーシーズン最終戦にてとんでもない偉業を達成しました。
ウォリアーズのカリーが3ポイント最多記録更新
カリー、おめでとう!!
1シーズンに沈めたその合計本数、なんと272本!
しかも!!シーズン通じた3P成功率は45.3%!!!これも今季3位です。
PGとしてゲーム組み立てを行い、エリスがいなくなりスコアラーとしても期待を背負い、
けが人だらけで(自身もだけど)満身創痍のチームをプレイオフまで持ってきた、
そんな選手が3Pの成功率45%って驚異的ですよね・・・
ちなみに元記録保持者レイ・アレンのそのシーズンの成功率は41.2%
カリーの記録がどれほどすごいかお分かりいただけると思います。
んでちなみに、シュートのうまいPGの代名詞とも言っていいスティーブ・ナッシュは
シーズン47%で179本沈めたことがあります。
これもすごいな・・・
カリーの本数にはいろいろなチーム事情が反映されていると思います。
まず、控えPGのジャレット・ジャックの存在。
彼と一緒に出ている時間はオフェンスではSGに近い役割をこなすことができました。
もともとカリーは大学でNBAをにらんでPGにコンバートした選手、
シューターだったわけです。
ナッシュの3Pは自分がドリブル中にスクリーンひっかけてノーマーク作って打つパターンが
結構見られました。
カリーも当然それやりますが、
マークを振り切ってノーマークを作ってからパスをもらって打つ、
このパスの出し手としてジャックがいたからこそ、この本数になったと思います。
そしてエリスが抜けてエースとしてシーズンを迎えたこと、
3Pシューターとして期待されていたラッシュの怪我
そんなこんなが記録達成を迎える要因になったかなと。
ほんとはリバウンド強いインサイドってのも入れたいのですが、
怪我がね・・・
入団から体格がどんどんよくなってきたカリー
来シーズンあたりで一度完成の域に到達するんじゃなかろうかと思います。
そしてチームが怪我なくシーズンを終えられたら・・・
期待が膨らみますね~
さて、今年もウォリアーズはプレイオフに出場しております。
第一戦は、職人アンドレ・ミラーの前に苦い思いをしました。
そしてリーの怪我・・・
リーのポジションはオフェンスでアドバンテージ持ってた部分なので
とても苦しいです。
もちろんカリーに頑張ってほしいですが、あまり期待するのは酷かなと。
でも初めてのプレイオフ、成長の糧にしてほしいですね。
全体のカードを見渡せば、やはりクリッパーズ対グリズリーズに目が向きますね。
この辺りはあとでたっぷり書きたいです。
ほかはアップセットなしかな・・・
なんて思っててもいろいろあるのがNBAの魅力。
今後の熱い戦いを期待しております!!
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