2015年01月15日
Dwayne Wade 4
こんにちは!
昨日ショッキングな出来事がありました
我がヒートの大黒柱であるウェイドが怪我してしまったんです
ここ数年、膝に爆弾を抱えているため、出場時間を限定してきていましたが、今シーズンのチーム状況を考えるとそうもいかず、無理をして出場を続けてきたツケが回ってきたのかもしれません
今年で33歳になるウェイドにとって、怪我との戦いがますます厳しくなってくることでしょう
レブロンも怪我での欠場、そして、ボッシュも最近まで怪我でベンチからの観戦が続いており、マイアミBIG3もそろそろ体にガタが来始めているのかもしれません。。
まあ、2003年にピックされた選手たちなので、それから12年、もうベテランんという年に達しており、無理もありません
プレイタイムを削りながらでも、短時間で圧巻のプレイを見せてくれることを期待したいところです
さて、ウェイドのお話しです
前回は、チャンピオンになった、というところまで話したので、今日はそこからお話しを進めていきます
@チーム状況の悪化
チャンピオンリングを獲った翌年、ヒートは開幕戦でブルズに大敗を喫してしまいます。。。
その一戦はヒートの雲行きを怪しくする象徴のようなものであり、その後、シャックの怪我や、ベテラン勢の不調など、ヒートはシーズン序盤、苦しい戦いを強いられます
その中、ウェイドだけは相変わらずのパフォーマンスを披露し、チームを牽引します
2年連続でオールスターのファン投票で選出されるとともに、スキルズチャレンジにおいても、コービーを破って2連覇を達成します
※スキルズチャレンジ2連覇のウェイド
オールスターが明けて、シャックが復帰し、チーム状況も上向きになってきたが、今度はウェイド自身が怪我をしてしまいます
左肩の負傷で長期離脱を余儀なくされてしまい、手術をして残りのシーズンをリタイアするか、無理にでも復帰するか、という選択を迫られることになりました
無理にでも出場するほうを選択しますが、その怪我の影響はぬぐえず、フリースローを立て続けに落としてしまうなど、らしくないプレイが続きます。。。
チームは何とかイースト6位の成績でプレーオフ進出を果たしますが、開幕戦で大敗したブルズ相手にスイープされてしまいます
前年の覇者が一回戦で全敗するということは非常に稀であり、ヒートにとっては屈辱的な敗戦となってしまいました
A奈落の底へ・・・
翌2007-08シーズンは、開幕当初から怪我人が続出し、ウェイド自身も開幕には間に合わない状態でした
チームの状況も最悪であり、シーズン途中、ヒートはチームの解体を決意します
初優勝に大きく貢献したシャックをトレードで放出し、また、ウェイドも怪我を完治させるため、シーズンの大半を欠場します
こうして戦力を失ったヒートは弱体化してしまい、15勝67敗とリーグ最下位に終わってしまいます
ある方面からは、ヒートの弱小ぶりを「まるでDリーグ(NBA下部リーグ)の試合を見ているようだ」と揶揄されています
チャンピオンだったチームが2年後にはリーグ最下位に転落するほど、NBAという世界は厳しいということが分かります。。。
しかし、ここからウェイドは不死鳥のように立ち上がるのでした
その様子についてはまた次回お話しします
ではまた!!
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昨日ショッキングな出来事がありました
我がヒートの大黒柱であるウェイドが怪我してしまったんです
ここ数年、膝に爆弾を抱えているため、出場時間を限定してきていましたが、今シーズンのチーム状況を考えるとそうもいかず、無理をして出場を続けてきたツケが回ってきたのかもしれません
今年で33歳になるウェイドにとって、怪我との戦いがますます厳しくなってくることでしょう
レブロンも怪我での欠場、そして、ボッシュも最近まで怪我でベンチからの観戦が続いており、マイアミBIG3もそろそろ体にガタが来始めているのかもしれません。。
まあ、2003年にピックされた選手たちなので、それから12年、もうベテランんという年に達しており、無理もありません
プレイタイムを削りながらでも、短時間で圧巻のプレイを見せてくれることを期待したいところです
さて、ウェイドのお話しです
前回は、チャンピオンになった、というところまで話したので、今日はそこからお話しを進めていきます
@チーム状況の悪化
チャンピオンリングを獲った翌年、ヒートは開幕戦でブルズに大敗を喫してしまいます。。。
その一戦はヒートの雲行きを怪しくする象徴のようなものであり、その後、シャックの怪我や、ベテラン勢の不調など、ヒートはシーズン序盤、苦しい戦いを強いられます
その中、ウェイドだけは相変わらずのパフォーマンスを披露し、チームを牽引します
2年連続でオールスターのファン投票で選出されるとともに、スキルズチャレンジにおいても、コービーを破って2連覇を達成します
※スキルズチャレンジ2連覇のウェイド
オールスターが明けて、シャックが復帰し、チーム状況も上向きになってきたが、今度はウェイド自身が怪我をしてしまいます
左肩の負傷で長期離脱を余儀なくされてしまい、手術をして残りのシーズンをリタイアするか、無理にでも復帰するか、という選択を迫られることになりました
無理にでも出場するほうを選択しますが、その怪我の影響はぬぐえず、フリースローを立て続けに落としてしまうなど、らしくないプレイが続きます。。。
チームは何とかイースト6位の成績でプレーオフ進出を果たしますが、開幕戦で大敗したブルズ相手にスイープされてしまいます
前年の覇者が一回戦で全敗するということは非常に稀であり、ヒートにとっては屈辱的な敗戦となってしまいました
A奈落の底へ・・・
翌2007-08シーズンは、開幕当初から怪我人が続出し、ウェイド自身も開幕には間に合わない状態でした
チームの状況も最悪であり、シーズン途中、ヒートはチームの解体を決意します
初優勝に大きく貢献したシャックをトレードで放出し、また、ウェイドも怪我を完治させるため、シーズンの大半を欠場します
こうして戦力を失ったヒートは弱体化してしまい、15勝67敗とリーグ最下位に終わってしまいます
ある方面からは、ヒートの弱小ぶりを「まるでDリーグ(NBA下部リーグ)の試合を見ているようだ」と揶揄されています
チャンピオンだったチームが2年後にはリーグ最下位に転落するほど、NBAという世界は厳しいということが分かります。。。
しかし、ここからウェイドは不死鳥のように立ち上がるのでした
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