2014年11月05日
NBA 列伝 ALLEN IVERSON
こんばんは。夜遅くに失礼します。
最近、スポーツニュースを見ると、テニスの錦織選手がよく登場しますね。
世界ランクも5位になったそうで、とうとう日本人もここまできたかと感じられる方も多いと思います。
では、なぜ今まで錦織選手のような世界で活躍するテニスプレイヤーがいなかったのか??
よく言われているのが、”世界”に出ていこうとする選手がいなかったから、というものです。
もちろん、あの修造さんだって、ウィンブルドンでテニスをしていました。
しかし、それはプロになってから、大人になってからです。
錦織選手は、中学の頃、単身で渡米し、世界のトッププレイヤーに揉まれながら、成長してきました。
小さいころから、世界の壁にぶち当たり、いかにしてそれを乗り越えていくか、そういうことを考えることが重要なのです。
NBAのブログであるにも関わらず、テニスに関して熱弁してしまいましたが、バスケに関しても、今夏NBAのキャンプさらにはサマーリーグに参加していた、富樫選手がNBAの下部組織であるDリーグでプレイすることが決まりました。
NBAデビューももう目の前にあると言えます。これは、あの田臥選手以来の快挙ということになります。
この富樫選手も高校時代アメリカに渡り、現地でNBAの卵たちと日々争っていた過去があります。
錦織選手といい、富樫選手といい、日本の中で満足せず、世界に早い段階から出ていくことで、今の成功に結びついているのだと思います。
さて、前置きがいつになく長くなってしまいましたね(笑)
ここからは例のごとく、NBAの選手を紹介していきたいと思います。
今日は、アレン・アイバーソンという選手を紹介します。
まずどんな選手かというと、こちらです。
コーンロウのいかついお兄さんですね(笑)
でもバスケは超絶うまいんです。
バスケが上手い、どうせ身長が高くて、ガタイがいいんだろう、当たり前じゃん。
と思うかもしれませんが、身長は183pしかなく、体重も75sです。
一般人からすると、なんだでかいやん、と思うかもしれないですが、なんせ大男の集団NBA、平均身長2メートルの世界なのです。そんな大男に混じると、大人の中に一人中学生が混じっていると考えてもらっていいと思います。
しかし、こんなに小さい体躯ながら、全身がバネの如く、次々とシュートを決めるのがアイバーソンの醍醐味です。
ドリブルテクニック、ハンドリングはここ20年のNBAの中でも一番ではないかと思います。
身長30pもの差はあるだろう相手にも、絶妙なボールさばきで巧みに交わし、最後は何事もなかったのように、シュート決めるあたりは見ているこちらも思わずため息をついてしまうほどです(笑)
まあ、自分の拙い表現よりも、動画を見てもらったほうが早いです。どうぞ
どうですか?周りの選手に比べて小さいながらも、躍動しているのがわかってもらえたと思います。
個人的には、0:40からのシーンで、相手ディフェンスに対して、レッグスルーで巧みにかわして、ジャンプシュートにもっていくところが秀逸であると思います。
シュートを決めたあと、相手ディフェンスが思わずこけてしまうのですが、その相手を跨いでいくアイバーソンの姿は、NBAファンなら誰でも知っている名シーンです。
もしこれをお読みの方で、周りにNBAに詳しい人がいれば、このシーン知ってると一度聞いてみてください(笑)
おそらく自分以上にアイバーソンの魅力について熱く語ってくれることでしょう。
さて、今回はアイバーソンの小さいながらも躍動している姿について語りました。
次回も引き続き、アイバーソンの魅力について語っていきたいと思うので、また読んでくださいね。
ではまた!!
最近、スポーツニュースを見ると、テニスの錦織選手がよく登場しますね。
世界ランクも5位になったそうで、とうとう日本人もここまできたかと感じられる方も多いと思います。
では、なぜ今まで錦織選手のような世界で活躍するテニスプレイヤーがいなかったのか??
よく言われているのが、”世界”に出ていこうとする選手がいなかったから、というものです。
もちろん、あの修造さんだって、ウィンブルドンでテニスをしていました。
しかし、それはプロになってから、大人になってからです。
錦織選手は、中学の頃、単身で渡米し、世界のトッププレイヤーに揉まれながら、成長してきました。
小さいころから、世界の壁にぶち当たり、いかにしてそれを乗り越えていくか、そういうことを考えることが重要なのです。
NBAのブログであるにも関わらず、テニスに関して熱弁してしまいましたが、バスケに関しても、今夏NBAのキャンプさらにはサマーリーグに参加していた、富樫選手がNBAの下部組織であるDリーグでプレイすることが決まりました。
NBAデビューももう目の前にあると言えます。これは、あの田臥選手以来の快挙ということになります。
この富樫選手も高校時代アメリカに渡り、現地でNBAの卵たちと日々争っていた過去があります。
錦織選手といい、富樫選手といい、日本の中で満足せず、世界に早い段階から出ていくことで、今の成功に結びついているのだと思います。
さて、前置きがいつになく長くなってしまいましたね(笑)
ここからは例のごとく、NBAの選手を紹介していきたいと思います。
今日は、アレン・アイバーソンという選手を紹介します。
まずどんな選手かというと、こちらです。
コーンロウのいかついお兄さんですね(笑)
でもバスケは超絶うまいんです。
バスケが上手い、どうせ身長が高くて、ガタイがいいんだろう、当たり前じゃん。
と思うかもしれませんが、身長は183pしかなく、体重も75sです。
一般人からすると、なんだでかいやん、と思うかもしれないですが、なんせ大男の集団NBA、平均身長2メートルの世界なのです。そんな大男に混じると、大人の中に一人中学生が混じっていると考えてもらっていいと思います。
しかし、こんなに小さい体躯ながら、全身がバネの如く、次々とシュートを決めるのがアイバーソンの醍醐味です。
ドリブルテクニック、ハンドリングはここ20年のNBAの中でも一番ではないかと思います。
身長30pもの差はあるだろう相手にも、絶妙なボールさばきで巧みに交わし、最後は何事もなかったのように、シュート決めるあたりは見ているこちらも思わずため息をついてしまうほどです(笑)
まあ、自分の拙い表現よりも、動画を見てもらったほうが早いです。どうぞ
どうですか?周りの選手に比べて小さいながらも、躍動しているのがわかってもらえたと思います。
個人的には、0:40からのシーンで、相手ディフェンスに対して、レッグスルーで巧みにかわして、ジャンプシュートにもっていくところが秀逸であると思います。
シュートを決めたあと、相手ディフェンスが思わずこけてしまうのですが、その相手を跨いでいくアイバーソンの姿は、NBAファンなら誰でも知っている名シーンです。
もしこれをお読みの方で、周りにNBAに詳しい人がいれば、このシーン知ってると一度聞いてみてください(笑)
おそらく自分以上にアイバーソンの魅力について熱く語ってくれることでしょう。
さて、今回はアイバーソンの小さいながらも躍動している姿について語りました。
次回も引き続き、アイバーソンの魅力について語っていきたいと思うので、また読んでくださいね。
ではまた!!
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