2015年01月03日
Dirk Nowitzki 4
こんばんは!
今日、マブス対セルティックスの一戦があり、レイジョン・ロンドにとって初の古巣との対戦となりました
年末にマブスに移籍したロンドは、それまでセルティックスのエースとしてチームを引っ張ってきました
そのロンドは、PGでありながら、リバウンド能力に優れており、トリプルダブルを何度も記録しているオールラウンダーです
この対戦でも、ロンドは29点6リバウンド5アシストと大車輪の活躍で、チームを勝利へ導きました
ロンドは得点力というよりも、他のプレーヤーにアシストを供給するのが得意な中、29点は取りすぎな感がします(笑)
同じくマブスのガードである、モンタ・エリスのほうは、完全にスコアラーであり、1試合30点以上取ることも珍しくありません
なので、このゲームに関しては、マブスの中でケミストリーが上手くいってなかったのかもしれません。。。
まあ、試合に勝ったのでとやかく言う必要はないとは思いますが。。
さて、ノビツキー物語をここからお送りします!
今日は、ノビツキーの4年目のシーズンからです!
@初のオールスター出場
2001-02シーズン、ノビツキーはさらに成績を伸ばし、23.4得点9.9リバウンドという数字を残します!
そして、遂にスタープレーヤーの仲間入りとなる、オールスター出場を果たすのです!
シーズン終了後には、オール2ndチームに選出され、名実ともにNBAの顔へと成長します
チームもシックスマンにニック・バン・エクセルを加え、57勝25敗まで勝率を伸ばします
堂々の成績でチームはプレーオフに進出し、一回戦はケビン・ガーネット率いるミネソタ・ティンバーウルブスと対戦します
ノビツキーとガーネットは同じポジションであり、対戦前からこのマッチアップは大いに注目を集めますが、結果はスイープでマブスが勝ち上がります
このシリーズの平均得点もノビツキーが33点、ガーネットが24点であり、個人スタッツでもノビツキーが圧勝します
続く、セミファイナル、相手は戦力が整ったサクラメント・キングスでした
インサイドにオールスターのクリス・ウェバーがいるキングスに対して、マブスはノビツキーで対抗しようとしますが、キングスディフェンスに守れてしまいます。。
ノビツキーとマッチアップした、キングスのターコグルも機動力でノビツキーを上回り、得点を重ねれらてしまいます
結果、1勝4敗でキングスに敗れてしまいます
ちなみに、この年、ノビツキーはヨーロッパのバスケ最優秀選手に選出されています
Aスパーズという厚い壁
翌年、ノビツキーはさらに成績を伸ばし、25.1得点9.9リバウンドを記録します!
マブスの陣容もさらに強力となり、開幕から11連勝をマークします
スタートから絶好調なマブスはそのまま突っ走り、60勝20敗という成績でシーズンを終えます
ノビツキーはシーズン通算得点で2000点の大台を突破し、ヨーロッパ選手として初の快挙を成し遂げます
そして、迎えたプレーオフ、一回戦のブレイザーズ、準決勝のキングスとともに最終戦までもつれる激戦となりますが、大事な局面でノビツキーがシュートを決め、遂にカンファレンス・ファイナルに駒を進めます!
相手は、強豪であるスパーズであり、二年前に敗れた因縁の相手でもありました
第1戦、ノビツキーは38点を挙げ、チームを勝利に導きます
これでマブスに勢いがついたと思いましたが、第2戦、第3戦と連敗してしまいます。。
しかも、第3戦にノビツキーがジノビリと接触してしまい、戦線を離脱してしまいます。。。
その後の全試合をノビツキー抜きで戦ったマブスは、結局スパーズにまたも敗退していまいます
ノビツキーは全力を出せずの敗退だったので、よりいっそう悔しい気持ちになります
この頃から、彼は個人スタッツよりも、チームの勝利を渇望するようになり始めます
※準決勝のキングスとの最終戦の映像です!
なかなかいいところまで勝ち上がりながら、ファイナルに行けないマブス。
ファイナルに行くのは、ここから2年先の話になります
その話についてはまた次回以降で
ではまた!!
よければ、下のリンクをクリックしてください!!
NBAランキングへ
今日、マブス対セルティックスの一戦があり、レイジョン・ロンドにとって初の古巣との対戦となりました
年末にマブスに移籍したロンドは、それまでセルティックスのエースとしてチームを引っ張ってきました
そのロンドは、PGでありながら、リバウンド能力に優れており、トリプルダブルを何度も記録しているオールラウンダーです
この対戦でも、ロンドは29点6リバウンド5アシストと大車輪の活躍で、チームを勝利へ導きました
ロンドは得点力というよりも、他のプレーヤーにアシストを供給するのが得意な中、29点は取りすぎな感がします(笑)
同じくマブスのガードである、モンタ・エリスのほうは、完全にスコアラーであり、1試合30点以上取ることも珍しくありません
なので、このゲームに関しては、マブスの中でケミストリーが上手くいってなかったのかもしれません。。。
まあ、試合に勝ったのでとやかく言う必要はないとは思いますが。。
さて、ノビツキー物語をここからお送りします!
今日は、ノビツキーの4年目のシーズンからです!
@初のオールスター出場
2001-02シーズン、ノビツキーはさらに成績を伸ばし、23.4得点9.9リバウンドという数字を残します!
そして、遂にスタープレーヤーの仲間入りとなる、オールスター出場を果たすのです!
シーズン終了後には、オール2ndチームに選出され、名実ともにNBAの顔へと成長します
チームもシックスマンにニック・バン・エクセルを加え、57勝25敗まで勝率を伸ばします
堂々の成績でチームはプレーオフに進出し、一回戦はケビン・ガーネット率いるミネソタ・ティンバーウルブスと対戦します
ノビツキーとガーネットは同じポジションであり、対戦前からこのマッチアップは大いに注目を集めますが、結果はスイープでマブスが勝ち上がります
このシリーズの平均得点もノビツキーが33点、ガーネットが24点であり、個人スタッツでもノビツキーが圧勝します
続く、セミファイナル、相手は戦力が整ったサクラメント・キングスでした
インサイドにオールスターのクリス・ウェバーがいるキングスに対して、マブスはノビツキーで対抗しようとしますが、キングスディフェンスに守れてしまいます。。
ノビツキーとマッチアップした、キングスのターコグルも機動力でノビツキーを上回り、得点を重ねれらてしまいます
結果、1勝4敗でキングスに敗れてしまいます
ちなみに、この年、ノビツキーはヨーロッパのバスケ最優秀選手に選出されています
Aスパーズという厚い壁
翌年、ノビツキーはさらに成績を伸ばし、25.1得点9.9リバウンドを記録します!
マブスの陣容もさらに強力となり、開幕から11連勝をマークします
スタートから絶好調なマブスはそのまま突っ走り、60勝20敗という成績でシーズンを終えます
ノビツキーはシーズン通算得点で2000点の大台を突破し、ヨーロッパ選手として初の快挙を成し遂げます
そして、迎えたプレーオフ、一回戦のブレイザーズ、準決勝のキングスとともに最終戦までもつれる激戦となりますが、大事な局面でノビツキーがシュートを決め、遂にカンファレンス・ファイナルに駒を進めます!
相手は、強豪であるスパーズであり、二年前に敗れた因縁の相手でもありました
第1戦、ノビツキーは38点を挙げ、チームを勝利に導きます
これでマブスに勢いがついたと思いましたが、第2戦、第3戦と連敗してしまいます。。
しかも、第3戦にノビツキーがジノビリと接触してしまい、戦線を離脱してしまいます。。。
その後の全試合をノビツキー抜きで戦ったマブスは、結局スパーズにまたも敗退していまいます
ノビツキーは全力を出せずの敗退だったので、よりいっそう悔しい気持ちになります
この頃から、彼は個人スタッツよりも、チームの勝利を渇望するようになり始めます
※準決勝のキングスとの最終戦の映像です!
なかなかいいところまで勝ち上がりながら、ファイナルに行けないマブス。
ファイナルに行くのは、ここから2年先の話になります
その話についてはまた次回以降で
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