2015年01月02日
Dirk Nowitzki 3
こんにちは!
今日は全国的にとても寒い一日ですね。。。
かくいう自分は午前中はテレビで毎年恒例の箱根駅伝鑑賞をしていました
箱根路は雪もちらついており、よくその中を半袖短パン姿で走るなあと感心してしまいました
往路のレース展開は、やはり最後の5区山登りで決着がつき、青山学院大学が初優勝を遂げました!
以前5区で次々と区間記録を塗り替え、「山の神」と称された、東洋大の柏原という選手がいましたが、今日、青学の選手がその柏原選手がもつ記録を塗り替えました
テレビで観戦していて、5区での逆転劇にとても感激しました
やっぱり、日本の正月は箱根駅伝だな、と改めて思うとともに、街に出て、福袋でもゲットすればよかったかな、という思いにも駆られました
正月は行きたいところ、やりたいことが多すぎて、体がいくつあっても足りませんね。。
さて、昨日はノビツキーのNBA入り、そして一年目についてお話ししました
今日は、二年目以降、ノビツキーが飛躍していく様子について語っていきたいと思います
@配置転換、そして、ブレイク
二年目のシーズン、ノビツキーはヘッドコーチの考えで、パワーフォワードからポイントフォワードにコンバートされます。
ポイントフォワードとは、フォワードでありながら、ポイントガードのような役割をするポジションであり、レブロンがそのポジションの代表例といえます
元々、パスセンスに長けていたノビツキーは、このポジションで徐々に実力を発揮していきます!
また、マブスがIT産業で財を成したマーク・キューバンに買収され、球団の財力が高まることで、弱小球団だったマブスに明るい兆しが見え始めるようになります
その波に乗って、ノビツキーは17.5得点6.5リバウンドという成績を残すとともに、スリーポイントシュートの精度を高め、オールスターのスリーポイントシュートコンテストに出場するなど、大きな飛躍を遂げました
※スリーポイントシュートコンテストの様子です↓↓
普通、シューターはそんなに身長が高くはないため、213pであったノビツキーはコンテスト史上最高身長の選手になりました
マブスはこのシーズン、ノビツキーとマイケル・フィンリーというエースに引っ張られるかたちで、前年の19勝31敗から40勝42敗と勝率を伸ばしました!
しかし、プレーオフには惜しくも手が届かず、次の年に何が何でもプレーオフに出たいという気持ちはより一層強まりました!
AマブスのBIG3
三年目のシーズン、ノビツキーは21.8得点9.2リバウンドいう数字を残し、オールNBA3rdチームに初選出され、一流選手の仲間入りを果たします
また、ビッグマンとシューターを兼任した形になっていたノビツキーは、シーズン通算3P成功数151本101ブロックという数字も残し、この3P成功数100本100ブロック以上を達成したのは、NBA史上二人目の快挙となりました
現在、ヒートのボッシュや、サンダーのイバカなど、スリーを得意とするビッグマンが増えていますが、そのパイオニア的な存在がノビツキーであったのかもしれません
さらにこの年、サンズからのトレードで手に入れたナッシュが覚醒し、ノビツキー、フィンリー、ナッシュは新たにBIG3を形成し、マブスを上位に押し上げていきます!
最終的には、53勝29敗という結果を残し、マブスは11年ぶりにプレーオフ進出を果たします
プレーオフ一回戦の相手は、ジョン・ストックトンとカール・マローンを擁するユタ・ジャズでしたが、マブスは撃破します!
次の相手が、ウエストの強豪で、その後プレーオフで幾度となく対戦を繰り返すサンアントニオ・スパーズでした
マブス、スパーズともにテキサス州に本拠地を置き、ノビツキーとダンカンという同じポジションでのマッチアップもあるなど、両者の対戦は見どころ満載のものとなりました
しかし、ノビツキーはこのシリーズ中に風邪をこじらせたり、相手選手との接触で歯を折ったりするなどの不運に見舞われ、1勝4敗で敗れてしまいます。。。
この年のオフ、チームを躍進させた力が認められ、ノビツキーは球団と6年9,000万ドルの大型契約を結びます!
1年あたり15ミリオンということになり、これはドイツのスポーツ選手の中でF1レーサーのミハエル・シューマッハに次ぐ年収となりました
この後、マブスの大黒柱としてノビツキーは大きな期待を背負っていくのです!!
今日はここまでです!
次回は続きのキャリアについてお話ししていきたいと思います
ではまた!!
よければ、下のリンクをクリックしてください!!
NBAランキングへ
今日は全国的にとても寒い一日ですね。。。
かくいう自分は午前中はテレビで毎年恒例の箱根駅伝鑑賞をしていました
箱根路は雪もちらついており、よくその中を半袖短パン姿で走るなあと感心してしまいました
往路のレース展開は、やはり最後の5区山登りで決着がつき、青山学院大学が初優勝を遂げました!
以前5区で次々と区間記録を塗り替え、「山の神」と称された、東洋大の柏原という選手がいましたが、今日、青学の選手がその柏原選手がもつ記録を塗り替えました
テレビで観戦していて、5区での逆転劇にとても感激しました
やっぱり、日本の正月は箱根駅伝だな、と改めて思うとともに、街に出て、福袋でもゲットすればよかったかな、という思いにも駆られました
正月は行きたいところ、やりたいことが多すぎて、体がいくつあっても足りませんね。。
さて、昨日はノビツキーのNBA入り、そして一年目についてお話ししました
今日は、二年目以降、ノビツキーが飛躍していく様子について語っていきたいと思います
@配置転換、そして、ブレイク
二年目のシーズン、ノビツキーはヘッドコーチの考えで、パワーフォワードからポイントフォワードにコンバートされます。
ポイントフォワードとは、フォワードでありながら、ポイントガードのような役割をするポジションであり、レブロンがそのポジションの代表例といえます
元々、パスセンスに長けていたノビツキーは、このポジションで徐々に実力を発揮していきます!
また、マブスがIT産業で財を成したマーク・キューバンに買収され、球団の財力が高まることで、弱小球団だったマブスに明るい兆しが見え始めるようになります
その波に乗って、ノビツキーは17.5得点6.5リバウンドという成績を残すとともに、スリーポイントシュートの精度を高め、オールスターのスリーポイントシュートコンテストに出場するなど、大きな飛躍を遂げました
※スリーポイントシュートコンテストの様子です↓↓
普通、シューターはそんなに身長が高くはないため、213pであったノビツキーはコンテスト史上最高身長の選手になりました
マブスはこのシーズン、ノビツキーとマイケル・フィンリーというエースに引っ張られるかたちで、前年の19勝31敗から40勝42敗と勝率を伸ばしました!
しかし、プレーオフには惜しくも手が届かず、次の年に何が何でもプレーオフに出たいという気持ちはより一層強まりました!
AマブスのBIG3
三年目のシーズン、ノビツキーは21.8得点9.2リバウンドいう数字を残し、オールNBA3rdチームに初選出され、一流選手の仲間入りを果たします
また、ビッグマンとシューターを兼任した形になっていたノビツキーは、シーズン通算3P成功数151本101ブロックという数字も残し、この3P成功数100本100ブロック以上を達成したのは、NBA史上二人目の快挙となりました
現在、ヒートのボッシュや、サンダーのイバカなど、スリーを得意とするビッグマンが増えていますが、そのパイオニア的な存在がノビツキーであったのかもしれません
さらにこの年、サンズからのトレードで手に入れたナッシュが覚醒し、ノビツキー、フィンリー、ナッシュは新たにBIG3を形成し、マブスを上位に押し上げていきます!
最終的には、53勝29敗という結果を残し、マブスは11年ぶりにプレーオフ進出を果たします
プレーオフ一回戦の相手は、ジョン・ストックトンとカール・マローンを擁するユタ・ジャズでしたが、マブスは撃破します!
次の相手が、ウエストの強豪で、その後プレーオフで幾度となく対戦を繰り返すサンアントニオ・スパーズでした
マブス、スパーズともにテキサス州に本拠地を置き、ノビツキーとダンカンという同じポジションでのマッチアップもあるなど、両者の対戦は見どころ満載のものとなりました
しかし、ノビツキーはこのシリーズ中に風邪をこじらせたり、相手選手との接触で歯を折ったりするなどの不運に見舞われ、1勝4敗で敗れてしまいます。。。
この年のオフ、チームを躍進させた力が認められ、ノビツキーは球団と6年9,000万ドルの大型契約を結びます!
1年あたり15ミリオンということになり、これはドイツのスポーツ選手の中でF1レーサーのミハエル・シューマッハに次ぐ年収となりました
この後、マブスの大黒柱としてノビツキーは大きな期待を背負っていくのです!!
今日はここまでです!
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