タツノコプロ制作の変身ヒーローアニメ。地球が環境汚染のために終末を迎えようとするなか、地球では移住作を探して宇宙探査に出かけたのだが、そこに悪党星団ワルダスターが現れ、探査船が破壊され、探査船の船長である南恒星は死亡してしまう。そしてテッカマンの適正のある南博士の息子南城二はテッカマンに変身しワルダスターと戦っていく。最終的には打ち切り、別に強引な決着や強引な伏線回収すらなく完全な打ち切りで、テッカマンがワルダスターに向かって突撃するところで終わる。
基本的に70年代のアニメなので1話完結、敵勢力のワルダスターは様々な宇宙人の連合勢力であり、そのため様々な力を持っており、いろいろな個性がある。スペースナイツと言うチームが組まれており、テッカマンの南城二、サポートの天地ひろみ、サンノー星人でやはりワルダスターの攻撃を受けて地球にやってきたアンドロー梅田、サンノー星のミュータントであるムータン、ロボットであるペガスで構成。
またワルダスターに所属しない宇宙人やも存在しており、宇宙の広がりを感じさせる設定が多い。また地球防衛軍も割と仕事をしており、変身ヒーロー的な側面とは別にワルダスターとの宇宙戦争的なストーリーも持っている。城二は宇宙人に父親を殺されているため、非常に宇宙人嫌い、それが話のベースのひとつになっており、そのせいで大変なことになる回もある。テッカマンは独特のアクションをするほか、敵の宇宙人も変なポーズを取ったりとなんとも独特な動き。
打ち切られたものの濃いファンがついたと言う評価は聞いていましたが、確かに人気が出るかと言われると微妙なものの見ごたえのある要素が多いです。
あとムータンが梅田と同じくサンノー星出身でミュータントでと説明はあったものの、具体的に何者なのか謎のまま。ミュータントって突然変異?つまり元は何だったのだろう等。打ち切られなかったらサンノー星編とかもあったのか?
メカとヒーロー紹介
テッカマン
変身ヒーロー、ペガス内でテックセッターをすることで誕生する。テックセッター中は悲鳴を上げている。ペガスの上に乗って戦っている。基本的に地球人しかなれず、その中でも適合する人間はそう多くないらしい。
ペガス
ロボット、テッカマンの支援機でテックセッターをするためのシステムも搭載されている。他の作業用ロボットと仲良くなった事もあり。ワルダスターに偽物を作られていたりする。
ブルーアース号
乗り物、ペガスを搭載している宇宙船。
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