基本的なストーリーは2話完結くらいで進んでいたのだが、打ち切りのため、中途半端な感じで終わってしまった。が元々の展開が遅かったためか、打ち切りが決まってからの高速伏線回収展開はそれほどなく、その場のエピソードで収束してしまった感じ、そのせいかいろいろ未消化。
話の流れは大きく分けて、学校、白鷺部隊(主人公の護衛と監視を行うための部隊)、ライディーンとガディオンとロクセル、銀河連盟(敵)、その他自警隊の面々や政府等が軸になって話を進めていたのだが、その内白鷺部隊の話だけは進んでいたが、それ以外の話が進まないまま終わってしまった感じ。1クール目で白鷺部隊や迅雷パイロットの話が多かったのが、2クール目辺りから学校組の話が増え始めた感じで多分打ち切られなかったらメインヒロインである碧乃辺りの掘り下げをやるつもりだったんだろうきっと、多分。
というよりサブで掘り下げられてたと思えるのが1人だけで、あとはキャラ紹介イベントだけでだいたい終わってしまった感じ。
ゲームで言うとptメンバーが全員揃った後の武器回収ダンジョンをいくつかクリアしたあたりで突然ラスボス戦になった感じ。
主人公の父親が死んだと思われていた場所とは違う場所で遺体で発見されるというのが冒頭であるのだが、そのあたりも重要な伏線っぽかった割にあまり掘り下げられず。ライバルポジのロクセルも再登場した直後に最終回、どうも全26話中23話までは割と普通に進んでて、最後の3話で終わらせた感じの雰囲気でした。
登場メカ
ライディーン
一部のパーツ以外はあまり共通点はない模様。一応ゴッドバード形態にもなれる。メカ兼ヒロインだが目立ち始めた途端最終回になった感。
自警隊機
迅雷、疾風が存在、乗り込み式ではなく遠隔操作式、その為それぞれの操縦席と機体を交換しながら戦える。また無人機ゆえの無茶もできる、ただし火力的に巨獣機に対抗するのは難しい模様。
迅雷
兵器としての運用ができるようになっているが、あくまで災害救助用という名目で配備されていた。基本的に3機で行動している、毎回結構壊れそうになっているが遠隔操作なのでパイロットは基本無事。
疾風
飛行能力を持った新型。気化爆弾を搭載しているが、威力が高すぎて爆発するといろいろ吹っ飛ばして危険。初登場時は新型+遠隔操作という暴走フラグを立てた挙句に暴走させられるという展開が。
敵
銀河連盟は基本巨獣機と呼称。
ガディオン
一応ライバル機。ライディーンと同じ系統の機体のようではあるが、如何せん打ち切りのせいか細かい事はよくわからなかった。
その他
バイク
才賀淳貴が乗っているバイク、何かにつけてよく倒れては修理される。ロボットではないが妙な存在感がある。
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