アメリカで本気でロボットと怪獣が出てくる映画を作ってみました、という内容。
アメリカに突如巨大生物が出現、暴れまわった挙句核兵器でなんとか撃退した。日本での怪獣から名前を取り、怪獣と命名される。
各国は怪獣対策として巨大兵器イェーガーを建造し対処する、イェーガーパイロットは一躍ヒーローになった、そんなある日、怪獣が出現、イェーガーの1機であるジプシーデンジャーが迎撃に向かうが・・・パイロットの一人ヤンシーベケットが戦士、弟のローリー・ベケットだけで操縦しなんとか帰還したが、力尽きる。
イェーガーは多くの怪獣を撃破したが、まずその費用が莫大でありどこの国も首が回らず、また怪獣の戦闘力と侵攻速度は徐々に上昇、イェーガーは徐々に破壊されていく。
怪獣対策として新たに命の壁なる巨大防壁が提案され作られ始めたが、そもそも巨大すぎていつ完成するかさえ不明。そんな中引退して壁の建設に携わっていたローリーに、イェーガー乗り時代の上司が現れて呼び戻される。香港で行われる、生き残りのイェーガーは香港に集結していた。
劇中で10年以上時間が経過しており(2時間ちょっとの映画)、展開はかなり駆け足。視聴後に年表チェックして、こんなにたってたのかと私自身ビビったり。
メカ紹介
イェーガーと呼ばれる。基本的に2人乗りで、1人だとパイロットの負担が大きいため2人で同調して動かしている、パイロット候補は能力もだが相性が大事なので、兄弟などで搭乗する傾向が強い。古い機体から順に1〜5まで世代がある。
ジプシーデンジャー
主役メカ、第三世代。エルボーロケットやガリアンソードも装備している。劇中で全てのイェーガーが破壊されており、ジプシーも最終的に自爆。
ストライカーエウレカ
第五世代の最新型、と言っても作られたのは数年前らしい。
クリムゾン・タイフーン
三つ子用の3人乗りイェーガー、パイロット役の役者自体が三つ子らしい、運動性が高くトリッキーな動きを得意とするのはなんとなくわかった、が如何せん出番は乏しく何ができるのかは若干謎。第四世代。
チェルノアルファ
クリムゾンタイフーンと共に出撃した旧型イェーガー、第三世代、バケツをかぶった鉄巨人、古い、重い、硬い、遅い。タイフーンともに割とあっさり撃破されており、予算が厳しくなってるなと当時見ながら思ったもの。4機揃ってイメージでは写っているものの、実際海上で4機揃ってのシーンはなかったり。
コヨーテ・タンゴ
日本に配備されていたイェーガー。ガンキャノン。回想のみの登場。
その他
他にアメコミのみの登場や背景メカなどでの登場などがあったものの、映画内での出番はなかったり背景だけだったり。
最大の難点は夜シーンがほとんどなこと、暗い映画館で暗いシーンばなりなのが難。洋ゲーなんかをやっていても思うのが、画面がくらい。昼戦闘シーンが見たかった。映画館(暗い環境)とDVD(明るい環境)両方で見ているので思います。
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