名前が思いつかないメカ・ロボアニメ図鑑

葦プロがタツノコプロが独立後最初に制作したロボットアニメ。なのでなんとなくタツノコっぽい。

このアニメは特徴として概ね2つ、1つが少年院上がりの不良少年飛鳥天平が主人公、もう1つが合体攻撃主体の4人チームロボットによる連携戦闘、合体はしない。この二つが気に入れば面白い。

メンバーは飛鳥天平、早見仁太、ビリー剣城、石田厳介の4人で構成されているのだが、第一話ではリーダーである石田以外メンバーすら揃っておらず、慌てて誘拐同然に集められてそのまま出撃してくれという流れ。天平はもともとの性格＋強引すぎる流れに反発、しかし博士の娘に臆病者的な事を言われ搭乗という流れ、基本的に協調性の足りない天平と真面目すぎて融通が効かない石田の喧嘩等、慌てて適正だけで集めたメンバー故の連携の悪さのなか戦っていく。そんなメンバーが徐々に打ち解けていく話。

モグールの侵攻が一時的になくなった時期にマシーンブラスターが解散し、天平が少年院に戻される話や、一切マシーンブラスターが出てこない話が有名。

メカ紹介
フリーダム
�T〜�Wまで有る戦闘機、それぞれがそれぞれのマシーンブラスターのコックピットになる仕様。

マシーンブラスター
4機チームで活動するスーパーロボット。エレパス能力がないと操縦できない、それぞれ共通装備としてミサイルであるダイナモクラッシャーを装備、ほか頭部からのビームも共通、それぞれそれにプラスして専用の格闘武器を装備している、が必殺技は4人で連携してのブロッカー陣形という合体攻撃。1機1機のではモグール（敵）のガイブッターには対抗出来ず、ブロッカー陣形がないと基本的には止めをさせないので色々辛いので、メンバーの協調が大事なのだが、如何せんメンバーの協調がなかなか取れなかったり一人だけ遅れたり足止めされてたりで苦戦、全員揃って反撃して勝利が大まかな流れ。
まだロボットの武器としての剣系が完全に主流じゃなかった時代なのか、斧や槍等の装備が多い。ロボの武器が剣系になったのっていつごろだろう。

ボスパルダー
4号機、主役メカ。OPに写ってる４機の内帽子被ってるやつがこれ。主人公メカなのでほかよりやや武装が多め。

ロボクレス
1号機、白いロボ。

ブルシーザー
2号機、緑色のロボ。

サンダイオー
3号機。外見がマジンガーZっぽいやつ。

アストロ母艦
秘密基地であるアストロ基地の一部が分離して誕生する母艦、4機のマシーンブラスターを搭載して移動する、敵が遠距離に出現したとき等にそこに急行するため等で出番は多い。なんか顔に見える。