地球が謎の敵インビットに占領されて地球人は火星に逃れ、地球奪還のために再び地球攻撃作戦を行ったが、作戦は失敗、再び戦力を整え第二次降下作戦を開始した。第二次降下作戦は新兵器レギオスなどを投入してより強力な戦力を整え、また降下に失敗して目的地に降りられなかった場合レフレックスポイントと呼ばれる攻撃目標へと集結することが決められていた。
しかし第二次降下作戦はインビットが降下防止用に大気を改造していたせいもあり、失敗に終わった。主人公スティックは可変戦闘機レギオスに登場して戦うが、スティックの母艦は大気圏突入時の異常加熱のため、スティックの婚約者共々大気圏突入し失敗し撃沈。
スティックは地球降下後モスピーダとともに道中でであった仲間たちとともにレフレックスポイントを目指す、メンバーは第一次降下作戦の生き残りや流れ者の民間人等。スティック達は道中でいろいろな人間との出会いと別れを繰り返しながらの旅を続けていく。
宇宙人占領下の地球を描いており、インビットが地球を占領してレフレックスポイントに基地を築いているものの、結構な数の民間人が地球に残って生活している。インビットは第一次、第二次降下部隊の残党を掃討するための軍人刈りを行っており、地球人の中にも軍人狩りに協力するものもいる状況、中にはインビットに反抗するものもいるが、大抵あっさり鎮圧されている。また軍人もスティックのように愚直にレフレックスポイントを目指すもの、潜伏しているもの、追い剥ぎと化しているもの等様々。そんな話。
制作はずーっと葦プロだと思ってたんだが、タツノコプロだった・・・。思い込みって怖い。
実は数年開けて2週しているのだが、2回目に見たらずいぶんと印象が変わった、ジムという非パイロットの第一次降下部隊の生存者が加わっているのだが、一人で修理やら食料の管理やら色々やっており、その上乗り物もジープなので割と危険なので割と負担がデカイということに。
話によると打ち切りで終わったようだが詳細不明、タイトルの機甲創世記の内、機甲の部分はまあ置いといて、創世記の部分が本来どうなる予定なのか不明。途中何度かインビットが地球の進化を再現する実験を行っており、地球環境を改善、インビット自体が進化を繰り返し地球に対する適応を目指してきた、その話がもっと前面に出てきたんだろうなと。結局最終回はインビットが一部を除いて地球を去るのだが、そこまでの経緯は終盤2話を使って割とあっさりとしたもの。
2クール目で既にレフレックスポイントの近くに到着しており、また第三次降下作戦の話もチラホラ出てきた事からどういう予定だったのだろうかうーん。とりあえずインビットは背景の描写が薄く、もっと色々描く予定あったんじゃないかなぁと思う。
メカ紹介
地球各所には第一次、第二次降下部隊の使っていた武器が各地に打ち捨てられており、それらからパーツなどを補給しながらの進軍になっている。燃料はHBTと呼ばれるものが普及しているが、要はGASをG→H、A→B、S→Tにしただけだそうだ。インビットはHBTに反応してやってくる。
モスピーダ
バイクメカ、タイトルメカ。ロボットというよりパワードスーツに近い。レギオスが全員分揃うまでは主力、その後も小回りが効く上にバイクなので緊急用的な立ち位置でよく使われる。特にメンバーのうち民間人2名はどっちも元々バイク乗りなのでモスピーダとの相性がいい感じ。
レギオス
バルキリーっぽいの可変戦闘機、海外ではマクロスとワンセットのシリーズに組み込まれているためバルキリーの後継機扱いになっているらしい。最初は1機だけだが後に2機補充され3機になる。パイロットごとに色違い。
トレッド
レギオスと合体可能な爆撃機、レギオスと合体可能なので普段は合体している傾向。こっちも変形は可能だがレギオスと合体してレギオスだけ変形してレギオスの羽になることもできる。登場は中盤以降で出番はそれほど多くない。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image