原作はセガサターンで販売されたセガのギャルゲーSRPG。当時はかなりCMしてたので未プレイでも知っている人はそこそこ多いかと(藤岡弘の某有名CMとか)。
サクラ大戦のアニメとしては最初の作品だそうです、時間軸も多くがゲーム本篇前。
本編とは直接関係のない外伝的エピソードで、帝国華撃団が誕生するまでを描いたシナリオになっています。
大正っぽい時代「太正」を舞台に、帝国華撃団が悪と戦う物語。
あらすじ
時は太正(大正ではない)米田一基は昨年の降魔が再び現れる日に備え、帝都防衛のために帝国華撃団構想を勧めていた。そして武装飛行船「翔鯨丸」、弾丸列車「轟雷号」の建造は進んでいたが、未だに霊子甲冑「桜武」の開発が進んでいなかった、対応するだけの霊力を持った兵士が見つかっていなかったのである。そんな時神崎重工の孫娘神崎すみれが神崎重工の工場を訪れる、すみれは非常に高い霊力を持っており、見事桜武を動かして見せたのだった、ただしその後桜武は暴走し工場の一部が吹っ飛んだ。
その報告を聞いた米田一基は帝都防衛に希望を見出すのであった。藤枝あやめは各地を回り、帝国華撃団のメンバーをスカウトしていった。そしてメンバーが集まったところで、メンバー3名(アイリス、マリア、桐島)に任務がくだり、彼女らは浅草へ向かうが、そこに魔物が出現するが、帝国華撃団によって撃退されるのだった。
そして降魔戦争を戦った真宮寺一馬の娘、真宮寺さくらは、父の形見である霊剣荒鷹に導かれ、上京を決意する。
その後帝国華撃団花組が発足するのだったが、新たな訓練として花組には演劇の訓練が言い渡される。同時期、さくらは上京の意志を母に伝えると、北辰一刀流の奥義書を渡される。これを習得してから帝都へ向かえというのだが、何も書かれていないのだった。
藤枝あやめは今度は神崎すみれをスカウトするが、すみれが入ることで花組はギスギス状態に。同時期、さくらは父の幻影に導かれる形で奥義を習得し上京、帝国華撃団に入る。
しかしさくらは中々上手く芝居、光武操縦共にうまくできず、そんな中黒之巣会が佃島を襲撃するのだった、しかし帝国華撃団はバラバラに戦い苦戦を強いられる、さくらの活躍で窮地を脱したが霊力が暴走、橋が落ちて皆海へ真っ逆さまになってしまう。
帝国華撃団には新しい隊長が必要という事になったのだが・・・。
登場メカ
4話と短く生身戦闘も多く、出番は大してない。
桜武:神崎すみれ
帝都防衛のために開発された霊子甲冑。霊力を持つ者がいなかったためにまともに動かなかったが、神崎重工の孫娘神崎すみれが搭乗することで起動した。
三色スミレ
神崎すみれによって命名された桜武の改良型。
光武:真宮寺さくら、大神一郎、神崎すみれ、マリア・タチバナ、アイリス、李紅蘭、桐島カンナ
桜武、三色スミレの後継機。主役メカであり帝国華撃団花組が搭乗して戦う。
翔鯨丸翔鯨丸
霊子甲冑を輸送する飛行船。
轟雷号
霊子甲冑を輸送する蒸気機関車。
感想等
濃いファンが多い作品なのでかな〜りの間見るのを躊躇してましたが、話もややこしいものじゃないですし、何を躊躇してたんだって感じです。
ゲームは未だ未プレイですが、如何せん私のPSPどこいったっけ?。
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