良くある?アイドルものの、アイドルが集まって話すタイプのドラマにロボットをねじ込んだ謎ドラマ。
話の舞台がロボットの中の部屋1室と、後は外側のロボットだけと言う2つだけ、深夜ドラマなので低予算。メンバーもたまにゲストが来る以外は固定。
基本的に雑談やらをしながら、たまに敵が来るとなんかロボットが動き撃退すると言うような流れで話が進みます、そして部屋の外は基本描写されず、入口から出るとそれまでと言う展開。
2つしかない舞台の片方のロボットパートはCGで描かれ、一応動きます。一応ロボットの映像は東映アニメーションが制作している模様(スタッフロールより)。なので一応動いて戦闘は何回か行われています。
サブタイトルはガンダムやエヴァ等のロボットアニメのパロディらしいタイトルが付けられています。
ものすごくどうでもいいですが、部屋の中にセガMKVらしきハードが。
あらすじ
20年前に襲来した宇宙生物を撃退したロボット、然しその後動きを止めてそのまま放置されていた。各国は宇宙生物の脅威が去ったため謎のロボットの研究を売り切るなか、橘教授は独自にロボットの研究を進めていたが、そのロボットの中は近くの女子学生のグループの溜まり場になってしまい、毎日のように学生たちが入って来ては雑談をしていくような状況になっていた。ところがその後敵ロボットが襲来したらずっと動かなかったロボットが動き出しそれを撃退した。その後も何度も動き、どうもロボットの中の部屋に集まっている女子学生たちが原因らしい事がわかってくる。そんな中学生の一人吉田が神妙な雰囲気でロボットについて話を始めたのだった。
登場メカ
ロボサン(ロードボーダー2063型)
名前はロボットさんの略でロボサン、ただ正式名称の略称でも大体あってたと言うオチ。突如襲来した宇宙生物と戦い撃退した謎のロボット。その後はビルに倒れこんでそのまま放置されていた。各国は宇宙生物の脅威がなくなったため研究を打ち切ったが、橘教授は研究を進めていた。何故か少女9人しか動かせないようだが、気まぐれにしか動かない、どうも意思のようなものが見られる。中は部屋になっており、学生の遊び場状態になっている。かなり激しい動きをしても中身の部屋はあんまりシェイクされず軽く揺れる程度なので割と安全。
不動戦記と書いては有りますがそれなりには動く。
正体は未来から来たロボットであり、同じく未来からやって来た生物兵器を殲滅するために送られた模様、正規パイロットは吉田。
感想など
完全に偶然で存在を把握してしまった謎深夜ドラマ。話は序盤が硬いのが難点、なんかキャストがこなれてくるまでに時間がかっている印象。深夜ドラマなので基本低予算、B級です。
正直タイトルが「不動戦記」なのでロボはほぼ動かず会話だけで進むかと思ってました、ちゃんと動いてますね。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image