キリコが眠りについた後、再び復活した後の話であり、キリコとフィアナの別れの話。なぜキリコは眠りについたのかについての答えが語られる事になります。
とは言えオチがオチなので結構もめた模様。
マーティアル教団と言う教団が今作の主な敵となる反面、ギルガメス、バララントは空気に。その為ドッグ系ATはともかくファッティーはいつものように目立たない。
あらすじ
ボトムズの最終回にてキリコが眠りについてから32年、ギルガメスとバララントの戦争は終結することはなかった。そんな中、キリコのコールドスループカプセルはが見つかり、キリコは蘇生されるがフィアナは蘇生がうまくいかずキリコと引きはなされてしまう。そんな中力の追求を教義とするマーティアル教団と言う団体が、キリコが蘇生された事に気がついた、マーティアル教団に取ってキリコは異端であったのである。その教団の一人であるティタニアはキリコを探してキリコの元にたどり着き、キリコと戦うのだった、しかしキリコが戦っている内にフィアナはシャトルに乗って運び出されてしまうのだった。そしてキリコもコンプラントが崩壊する中重賞を負ってしまうが、すぐに完治しており、周囲を驚かせていた。
帰還したティタニアは話をロッチナからキリコの話を聞き、さらにキリコが生存している事を知る。そんな中キリコは助けた医者と共に追っ手のATを非武装の車を排除し、フィアナが保管されている倉庫にたどり着くのだがフィアナは運び出されていたのである。同時期、ティタニアはロッチナからフィアナについて聞かされていたのである、なぜキリコが一種の自殺であったコールドスリープで彷徨う道を選んだのか、それはフィアナに秘密があるとロッチナは言うのだった…。
登場メカ
ボトムズなので呼称はAT。話数が話数なので最小限のATのみ。
スコープドッグ:キリコ・キュービィー
おなじみのAT。
バーグラリードッグ:キリコ・キュービィー
スコープドッグのバリューえション機。アレギウムの戦闘でキリコが使用した。
オーデルバックラー:ティタニア
アレギウムの防衛用AT、エルドスピーネの上位機種的ポジ。操縦するのはPSとは違う生体兵器ネクスタントの女、ティタニア。ネクスタントは一種のサイボーグで、補助脳を使って高い戦闘力を発揮するもの。
エルドスピーネ
アレギウムの防衛をしているAT、概ねやられメカ。
ファッティー
バララントのAT、チョイ役。
感想
話はとことんテレビ版の続編になっており、ボトムズ終盤の展開を前提としたシナリオなのでテレビ版を見ないとシナリオが全くわからない感じの内容。ファン向けの作品でしょうが、オチがオチなのでそっち向けでも賛否両論だそうですが。OPが妙にカッコイイのだが、如何せん5話なのであまりOPのようにはならず、EDの後の先の雰囲気が少し。
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