何かトランスフォーマーに対する便乗映画の一つなんだろう多分。DVDのパッケージではどこかトランスフォーマーっぽい感じの絵なものの、中身は街を怪物が襲う内容で、チープではあるもののロボット系のチープといった感じではなく、単なるB級映画感が強い。
一応登場する5mの機械は予算のせいか1体のみ、そして動きはゆっくり。
なんというか、パニックものといった感じ、トランスモーファー(これもTFの便乗)と比べてもロボ要素はあまりない。
あらすじ
ロシアの人工衛星が宇宙から飛来した物体に破壊され、その衛星は北米のある田舎街に墜落した。それを見た街の住民の2人は、家を建てる資材の代金にするために町外れに住む老人に人工衛星をくず鉄として売る。老人は街の100周年の祭りのために5mのゴーレムのオブジェを作っており、その材料にした。
所が夜になり、そのゴーレムのオブジェが動き出し、街の住民を殺し始めたのである。街の通信は繋がらなくなり、保安官も殺されてしまう。
電気系統がやられてしまい外に援軍を呼ぶことも出来ず、街は孤立してしまう。
敵はバクテリアで、金属に寄生して襲いかかってくる事が判明、人間を襲うのは血の中の鉄分目当て、そしてゴーレムから離れて触手状になって金属を伝って襲って来る事も出来る、街の住民は生き延びることが出来るのか。
感想
前に書いたバトルオブアトランティスと違い、本当にただのB級映画といった印象。一応TFの便乗映画なんだろうけど、ロボットものの路線の作品ではない感じ。
話の内容は、なんというか普通の話。
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