2009年06月15日
太宰治は本当はいいヤツだった!
土曜日に母の骨を納骨堂に納めに行きました。日数をきちんと数えてなかったんですが、百か日ということで前々から納骨すると決めてました。
そして、今日、気づきました。
6月13日……
そう。あの太宰治が入水自殺を図った日でした。
(6月19日は桜桃忌で有名ですが、13日は太宰治の遺体が見つかった日で太宰の誕生日でもあります)
母は太宰の大ファンだったのです。だから、偶然とは思えませんでした。
太宰治といえば、破滅型の境界性人格障害などと言われてますが、友だち思いで弟子思い、サービス精神たっぷりの気配りの人だったようです。
世の中の欺瞞に人一倍、敏感で、だからこそ想像以上に他人を喜ばせたり、面白がらせたりして、常に他人を
意識していたのかもしれません。
心中事件や『人間失格』などからイメージすると、暗い人物を想像してしまいますが、実際は陽気で快活な人だったそうです。(太宰の後輩にあたる、『気くばりのすすめ』の鈴木健二がそういってます)
お嬢様に惚れて悩んでいる友人がいると、先方の父親に手紙を書いて、交際できるように頼んであげたんだって!
う〜む、太宰ちゃまって、いいヤツだったんですね!!
そして、今日、気づきました。
6月13日……
そう。あの太宰治が入水自殺を図った日でした。
(6月19日は桜桃忌で有名ですが、13日は太宰治の遺体が見つかった日で太宰の誕生日でもあります)
母は太宰の大ファンだったのです。だから、偶然とは思えませんでした。
太宰治といえば、破滅型の境界性人格障害などと言われてますが、友だち思いで弟子思い、サービス精神たっぷりの気配りの人だったようです。
世の中の欺瞞に人一倍、敏感で、だからこそ想像以上に他人を喜ばせたり、面白がらせたりして、常に他人を
意識していたのかもしれません。
心中事件や『人間失格』などからイメージすると、暗い人物を想像してしまいますが、実際は陽気で快活な人だったそうです。(太宰の後輩にあたる、『気くばりのすすめ』の鈴木健二がそういってます)
お嬢様に惚れて悩んでいる友人がいると、先方の父親に手紙を書いて、交際できるように頼んであげたんだって!
う〜む、太宰ちゃまって、いいヤツだったんですね!!
posted by なごひめ at 00:44| TV・映画・音楽・本