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2023年06月08日

特捜最前線 登場人物コラム「特命課・紅林警部補」

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今週は、ドラマ解説ではなく、ちょっとした小話を書きます。題して「登場人物コラム」。
登場するのは、特命課の紅林警部補です。

横光克彦さん演じる紅林警部補は、番組初期に桜井警部(藤岡弘、)がニューヨークへ赴任することに伴い、外事課との合同捜査を経て、後任として着任しました。

自己紹介の時、高杉刑事(西田敏行)に下の名前をいじられると、すかさず「親が付けてくれた大事な名前だ」と怒り、早くも生真面目さを見せてくれます。

比較的若くして警部補に昇進しているので、エリート刑事ということが言えるでしょう。同郷の公安幹部から「俺の下で働かないか」と誘われたこともありました。

若手刑事のなかでは地味なタイプであり、自身が主役となる回以外では存在感が薄いようです。ただ、時折鋭い推理を見せつけることもあります。

紅林のエピソードといえば、幼い時に生き別れになった母親を探すというドラマが挙げられるでしょう。別人が母親に成りすましていた第1作目を経て、完結編であるドラマ「面影列車」が作られます。

紅林が母親の消息をつかんだ時、母親は交通事故で亡くなっていました。深い悲しみのなかで思い出した「母親の口癖」が、ドラマのクライマックスにかかわっていたというストーリーは感動ものでした。
私だけの特捜最前線→60「面影列車!〜紅林刑事は母と再会できたのか?」

生真面目なタイプの紅林ですが、物事を斜に構えて見る傾向があり、時には皮肉を言ったり、茶化したりすることもあります。

典型的な体育会系である橘警部(本郷功次郎)や吉野刑事(誠直也)、体を張ることが多い叶刑事(夏夕介)とは一線を画すタイプなので、特命課という個性派集団の中では貴重なバイプレイヤーでしたね。

紅林を演じる横光克彦さんにとっても、特捜最前線は俳優としての代表作になったでしょう。横光さんは後に政治家に転じ、衆議院議員を計7期も務めました。

今回のコラムはここまでといたします

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マイケルオズ@フリーランスライター
「特捜最前線」がマイブームになっているオヤジです。リアルタイムの頃は津上刑事より若かったのに、今はおやっさんよりも年長者になりました(苦笑)
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