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2018年08月25日

その142 青春の一紙 ーひときれー

P7310383.jpg

全記事の「夏休み」を書いてる
時に思い出したことがあります
甘酸っぱい青春ってやつです
うっハハハ!!です
あまりにもこっ恥ずかしくて
自分で照れてました

こんな事を書いても誰も
楽しくも無いしアホぽいので
ヤメようと思ったのですが
何時かうちのお子らが
このブログを読む時に
クソ親父の青春日記
としてそれもいいかと
思い書くことにします
ハハハ (笑)

笑って読んでみて下さい
中には自分の想いが蘇る
人もいるかもですよ (^^;)

P9090027.jpg

高校一年生の夏、今頃の事でした
もう40年以上も前です
あたしはその頃、中学の同級で
女子高校に通ってたM美と
付き合ってました
女性とちゃんとつき合うのは
初めてでした
いつもは普通にいる子も

特に女子は浴衣を着たり
薄化粧をしたりほのかに香りを
身にまとうと
もう全然、別の人になります


花火大会の日に待合せ
人混みを避け少し離れた
小学校のグランドで二人で
ゆっくり見る事にしました

時間に現れた彼女見て
思はず息を呑みました
綺麗でした
浴衣の君はもうあたしを
狂わせるに十分でした
今ならさしずめ血圧
許容量オーバーでしょう

無口になるあたしを見て
M美は「どうしたの?」
って笑っていました
バイクに跨ったあたしは
生まれて初めて女性が
美しく愛おしいと
思いました

大きな音で打ち上がる
花火の光で照らされる
彼女の横顔ばかりを
見つみていました
ばれないように

横に座る彼女の匂いや
一瞬、触れる指先に
もう花火どころじゃ
ありませんでした
ウブで悲しいほど純情な
昭和少年がそこにいました

P9280004.jpg

野郎とは目があっただけで
意味なく吠えてた
刃物の様な時代に
M美はあたしに違う
世界を教えてくれました

その頃すでに2回目の
家庭裁判所の審判を受けてた
クソガキはただの坊主でした

今から思えば
肩のひとつも抱いて
「好きだよ」なんて
甘い言葉でも囁けば
どんなにか素敵で
よかたでしょうね

少年むーさんは
純情なかっこつけの
お子ちゃまでしたから
心臓バクバクだけでした

そんな事を思い出しました
煌めく思い出のM美は
あの頃の優しく香る
シャワーコロンの
16歳の少女のままです

P8150023.jpg

その後、何もしてあげれず
優しくもできず
別れてしまいましたが
今でもあたしには煌めく
思い出の欠片です

もし、それが青春って言う
ものだったのなら
あたしはその想いを大事に
人生が終わるその瞬間まで
持ち続けようと思います
濡れたような唇のM美は
本当にとても綺麗でした

P6240034.jpg

人生のそれぞれは
芥川賞のそれより面白く
恥ずかしく嬉しく悲しい
誰にも書けない小説です
脳卒中オヤジはそんな風に
思うのでありました

PA200310.jpg

いつかM美にあって
その時の想いを
伝えるのも
いいかもですね
うんうん
やっぱ人生オモロイ (笑)
オモロくなくちゃね♪♪











まだ続きます
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むーさん 写真の館
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●中性脂肪君を倒した その話
●Windowsが起動しないその話
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posted by むーさん at 13:24 | Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記
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