アフィリエイト広告を利用しています

広告

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
posted by fanblog

2018年02月18日

その1 おいおい!なんだこりゃーの朝

平成24年の寒い冬の朝 その日は娘の誕生日でした あたしはいつもと同じように起きて
仕事に出かける準備をしておりました

    えええぇぇぇ〜なんだこれ!!!」 

いきなりでした 顔の左半分がさーっと血を抜かれたような感じの直後に
あって間に痺れました・・・「こりゃ〜ただ事じゃない!!」 脳出血だと直感しました
あたしは嫁君を呼んで病院行く宣言

普通なら救急車をお願いするべきなのにアフォなあたしは
かかりつけの病院にまず電話で相談
「すぐ来てください!」 軽く絶叫の看護師さんのお答えです

ここでアフォなあたしはタクシーを呼んでました  救急車なら救急車と・・・

その頃は顔以外は問題もなく普通でした。さすがにマイカーを
運転してまで行こうとは思いませんでしたが ^^;

タクシーが来ました。自分で靴を履いて歩いて行きました
(その後、靴を履くのも左手でカバンを持つのも
      できなくなることなんで知る由もないわけです)
病院の場所を運転手さんに説明して軽く冗談混じりで会話してたんです

激変は病院についてタクシーを降りるときに起こりました
料金を払って降りようとすると そこにあるセカンドバックが
左手で掴めないんです・・・・
右手で持たせてもすぐ落としてしまう・・・
もう何が何だかわかりません なんとか無理やり持たせてドアから出ると

大転倒です 何が起きてるのか意味不明です  これで大出血したのかもね〜

あげくに立ち上がれない!!仰向けでもがくカエルさんのようだったかもです
運転手さんも心配して助けてくれるのですが
全くダメです

近くにいた初老の夫婦づれさんに 「イヤね朝から酔っぱらいかしら」
的な視線をなげかけられた事を今でも鮮明に覚えています
何度も引っくり返り、ジタバタしていると嫁君の大絶叫
       「パパもう動かないで!!」                        
看護師さんがストレッチャーを持ってきて私は病の人となりました。

あの寒い冬の朝からあたしの人生は一変しました
そして その後、5年の月日が経ちました
同じ病で同じ障害を持つ方も多いでしょう
不安と行く先の見えぬ恐怖は絶望をよびます

でもあたしは今、何とか生きてます。5年間をいかに
過ごして来たのかを綴っていこうと思います

これからの病院のこと リハビリのこと 退院後のこと 血圧のこと 中性脂肪のこと 

ダイエットのこと仕事のこと旅行のこと便利グッズのことそして明日のこと

同じ病気や障害を持つ方

介護やヘルプをなさっておられる方

健常な多くの方

僅かでも灯火になればと思うのです

あたしの5年間を少しずつ語りますので 
どうぞ おつきあいのほど よろしくなのです  m(_ _)m






タグ:脳出血
ファン
検索
<< 2021年05月 >>
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
最新記事
写真ギャラリー
最新コメント
タグクラウド
カテゴリーアーカイブ
プロフィール
むーさんさんの画像
むーさん
ムーミン大好きです!  だからみんなに む〜と無理やり 呼ばせてます
日別アーカイブ
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。