むーさんの負けてたまるか

2018年08月24日

その141　夏休み

弱っちいむーさんが
続いたので
息抜きです (笑)

大人の皆さん！
子供の頃の夏休みって物凄く
長く感じませんでしたか？

あたしは7/25から
始まる時代でした
そこから7/31までの間が
至極の時でした

小学生の頃は毎朝5時過ぎから
町内野球、今で言うリトルの
ハシリみたいもんでしょうか
帰って飯食ってプールへ
昼からまた野球
朝から晩まで動いてるのが
普通の子供でした

中学・高校はもうクラブ三昧
夕方からは彼女と過ごして
夜中はバイクで
紫のハイウェイ
ハハハ (笑)　
若いってそれだけで
とんでもない財産でしたね♪

まさに寝るのも惜しい時代！
長い長い夏休みは
良いことも悪いことも
何でも覚えて経験して
宝のような時間でした
背伸びして大人ぶって
悪いこともね (笑)
きっと何でもできるんだと
自分を信じてた
果てしない夢も叶うと
疑いもせず

大学生になるとその大事な
時間は少しづつ薄れ
社会人になると消えました

窮屈スケジュールの
お盆休みを消化して
ただ疲れることが
多くなるわけです (^^;)

脳卒中を患いどこか年中休み
みたいな境遇になってしまうと
本当に休みのありがたさや
貴重な時間の感覚が
消えてしまう事が多いです

これってどうなんでしょうね
猛烈な企業戦士だった方が
定年退職後に一気に老け込み
まさに老人になってしまう
方もいるし
80歳を過ぎても現役で
工場で旋盤加工を操り
まくる知り合いの会長は
まさに妖怪のように元気です
日曜はゴルフに行きます (笑)

人って休むといけない生き物
なのかもしれません
泳ぎを止めると死んじゃう
マグロさんのように

小学生の頃は動き回っても
夕方の短い時間にでさえ
誰からともなく集まって
夏祭りの準備をしたり
ご飯のあとに花火をしたり

時間は無いほうが有意義に
使うのかもしれませんね

夏休みも半分以上が過ぎて
焦り始めるお子らの気持ちに
もう一度なりたいと思った
むーさんでした

キラキラした
あの日は
心の中で確かに
今でも嶄然と
輝き続けています

遥か遠くの蝉の声