2011年12月04日
自分のプライドと、生活のために働く?
若き貴方へ
師走の街へ就職活動に見通し無き挑戦をしている貴方に
心が痛みますが、ここはしっかりと「自分見つめ」を
した方が良いと思います。
氷河期だ等々、時代状況がどうであれ個々人には過去から今日まで
課題は同様と思います。
私自身も好きなことや、やりたいことが自分に適正だったと
思えるようになったのは、かれこれ50星霜、今に至ってのことです。
ともあれ一切は自分次第であることは確かなことです。
稲盛和夫 京セラ創業・日本航空会長は、
物事を進めるには「楽観的に構想し、悲観的に計画し、
楽観的に実行する」
と言われているようですが、何ごとにもあてはまる視点だと思います。
先ずは誰が何とジャッジしようとも、不安が付きまとうとも、
例え根拠がなかったとしても、「自分自身に自信を持つ!」
これが潜在能力を大いに発揮させるキーワードとする。
才能・能力もないと他人が決めるのではなく、自分自身が自己暗示
を含めて想念(イメージ)することが一番やってはいけないことです。
最大の欠点と思うことがあってもそれが身近な最高最大の
長所であるとは成功者の共通する通過点と私は考えています。
自信がないと「目に、表情に、言葉と行動に」すべて現在化して
いきますから相手側からは認識・評価へとつながっていくものだと
感じています。
私自身も面接された頃より面接する立場が長く、何千人の方と接し、
人生万般にわたって相談を受けてきたことでも実感しています。
茂木健一郎 脳科学者は『自分自身の「ファン」になることが
できるのは自分自身。そのためには、良いところ悪いところも
わからなければならない
自分のやりたいことと、仕事と一致しないのは常のこと。
「生活のために働くこと」は素晴らしいことで、
「プライド」を捨てることではない』と。
今を大切に自分はこうしたい、やってみせるとの
「志向性」が将来、自身が納得できることが
現実となるのでないしょうか?
そのためにも体力・気力・知力を維持するために、
適正な睡眠と粗食でも栄養バランスを考えて、
「大切な自分への投資」として下さい。
そして「夢は大きく」必ず飛翔すると決めて
時を待ち、時を創る!
ご健闘をお祈りいたしております。
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