2018年07月07日
25007 大人のさび落とし 行列 単位行列
雨の日の スローライフの部屋
単位行列に関しまして
E= で 書いてあるのは
2次の正方行列ですが
この行列を
単位行列と言っていて
特徴があるようです
ナタメ
問題
左から
Aに 単位行列を
掛けるでしょ
行列の掛け算は
左は 行に 右は 列に
して
掛けてきますと
EA=A
行列の掛け算は
一般的に
AB 等しくない BA
なのだけれど
今回は
今度は
Eを Aの 右からかけると
AE=A
単位行列は
同次の正方行列の場合
AE=EA=A
平面上の 座標は
行 ベクトル や
列 ベクトル で
表されますが
平面上の ベクトルは
乗法は 片側 だけで
一般に
単位行列は
こんな感じの 正方行列です
で
Eを 2次の 正方行列とすれば
結果は
同じベクトルに
対応 するので
恒等変換 と言う
E= これこれ
J= これこれ の時
次の問いに 答えなさい
これは
後で 出てくると
思われますが
けっこう 大切な ものらしい
Jの 2乗を 求めなさい
ーE になっるっていうので
計算してみますと
係数を −1 を くくりだすと
なりましたよ
次は
行列は
分配の法則が 使えるので
分配の 法則で
展開して
ソレゾレ
かけあわせて
順番に
掛けてくじゃナイスカ
結果的に
はじめから
少し
計算結果を
係数だけ かけた 形に
できるのだけれど
見える形に
実証してみてですよ
因数分解
などいたしますと
実数同士の演算は 実数の範囲なのだから
aE+bJ の 要素である
次は
今のが できたんですから
楽勝ですよね
( ほんとは 結構 大変でしたが)
ライバルが いるときに
心理作戦で
蹴落とす人も いたでしょ
勉強してると
あー べんきょうなんかしてる〜
遊ぼうぜ
ところが
奴は 今度 何を やってるのかと
行ってみたところ
ノートを見て
猛勉強していた
はめられた〜〜〜〜
気が付きましたね
ダメだよ
勉強しなきゃ
この〜〜〜
成分で
計算しようかと
思ったんだけど
これは
そこまでしなくても いいカナ
与式を
順次
計算して
組み立てると
どんどん消去されて
0
証明完了
次は
問題を 読んでいただいて
次の (1)
(2)
に答えよ
解と係数の関係は
そこかしこに 出て来ますため
これはさ
数1で でてきたんだけど
理科と違って
数学は
連続で考えて
いただかないといけないため
与式を 展開 、整理したものと
解と係数の関係から
起してきた
方程式が
同値になるのだから
係数比較法で
α+β
αβ
へてから
(1)を
展開して行くと
α+β
αβ
のとこに
a+d
ad-bc
を 代入して
4分の3を 因数分解で
まとめて
因数分解- bcE
左辺を
因数分解の部品ごとに
計算してじゃナイスカ
二つ
行列になったとこで
全部 計算したら
掛け算は
左は 行に 右は 列に
掛けて
出てきたものの
引き算は
成分 どうし 個々に
引き算してきますと
ゼロ
ナタメに
(1)は 0
(2)
を しめす ときに
問題文に ないものを
一つ 追加で
作りたい
Pが 少しいじると
こんな感じになるので
新たに 作った C 行列を
使って
B + C =( α + β )E
CB=BC=BCE
BC = ( αβ )E
等式の 証明なので
左辺引く 右辺 =
これが 0 になれば いいのですが
行ってみましょ
P は A-C になったから
代入ですよ
さっき作った
C+B CB に
α β の 入った式を
代入して
因数分解して
この結果は
(1) で 証明済みな
=0 なので
左辺―右辺=0
残りの も
同じく
計算して
左辺引く右辺が
因数分解で
(1)の結果になって
(1)の結果は =0
こんなんでいいカナ
( 晴れ部屋へ 家庭菜園と5F 4F 3F 2F 1 Fざっかや
メニュウ ページ リターン )
posted by moriamelihu at 13:36| 大人のさび落とし