2017年01月05日
23012 大人のさび落とし 曲線外 の点からの 接線 法線 類題
雨の日の スローライフの部屋
曲線外 の点から
放物線に 引いた 接線,法線の 類題
行ってみましょう。
3次曲線があって 原点から 引いた
接線を 求めよ
放物線上の 接点の座標は
分からないですが
x=aとでもして
曲線上の 点で 仮定して
接線の 方程式を 作って
通過点 原点を 代入すれば
x、y、aの 式に
x=0 y=0 を 入れたんですから
接点の 座標 aが 出るですよね
因数定理で
あったじゃナイスカ
適当に 数を 入れて見て =0になるならば
その数は 因数に 含まれている
a=1の時が
f(a)=0 なので
組立除法で
初めは 2を そのまま下へ
左の 1と 2を 掛けて 次の位の ―3の下へ 2
―3と2を 足して 下に -1
左の 1と −1を 掛けて 次の 位の下へ -1
0と -1を 足して 下に -1
左の 1と −1を 掛けて 次の 位の +1の下に -1
+1と -1を 足して 下に 0
3次を 1次で 割ったから
出てきた 係数の 先頭は2次
2次 1次 定数 余り
さらに 後ろを 因数分解したじゃナイスカ
aは 1または -1/2
それぞれ
接点の 座標を 求めるでしょ
原点を 通るんだから
y=ax のグラフ
傾きを求めて
接線は 2本
次は 法線ですので
接線に垂直に 交わっちゃうやつですね
接線と 法線の 傾きの 積は -1
点Pは 曲線上の点なので
(p、 p二乗)
とでもおいてですよね
曲線の 微分に pを 代入して出るのは
接線の傾きなので
法線は その 傾きの - 逆数
傾きが 出たので
y= ax + b
の形にして
通過点
(-1,2)
x=-1 y=2 を 代入すれば
bがでると
で ですよね
出てきた 法線の 式に
もう一つの 通過点
p を 代入すれば
x=p y=p二乗
pだけの 式になるから
出るはずじゃナイスカ
x座標だけでいいって
3次式のようですが
因数定理で
f(p)= にしておいて
f(1) の時 0 になるから
p=1は 答えの一つ
組立除法で
解の公式で
x座標だけなので
こんな感じで
次からは 少し 厄介です
今回は 曲線外の 点が かっちりと 数に表せないので
文字が 残ります。
曲線外 の点から 2本の 接線が 引けるんですが
それが 直交することを
証明せよ
直交 だから 傾きの 積が -1
接線が でれば 簡単になはずなんですが
今まで通り や手くじゃナイスカ
接点の 座標を 曲線上に 仮定ですよね
接線の 方程式を 求めて
ここへ
曲線がいの点
x=チョメチョメ 、y= ほにゃララ
を 代入すれば
仮定した 接点 αが 出ると
ところが
???
曲線外の点は y=-1
上の点で
x座標は 特定されない
そこで
(a、-1) としましたため
文字が 残っちゃう
ズバリ出てこない
このままでは 無理なので
そこで
何か やらないといけなくて
曲線がいの 点に ( または 曲線が )文字を 含んでるときは
解と係数野 関係を 使って
兎に角 2点で 接してるから
α1 、 α2 と置いて
そうすれば
傾きは
1/2 ×α1
と
1/2 ×α2
接線の 傾きの積は
(α1α2)/4
接線の方程式に 曲線外の点を 代入した
式が 2次式 ですよね
接点が 二つあるよって 事ですね
その
α1、 α2、を
二つの 接点にしたので
解と係数の関係から
因数分解を 展開してくと
α1+α2=2a
α1α2=-4
接線の 傾きの積は
(α1α2)/4
に
α1α2=-4
を 代入すると
傾きの積は -1
よって 直交する。
次は
曲線外の 点は はっきりと わかってるんですが
曲線の 方に 未定な 係数が 含まれてるとき
曲線外の 点から 2本の接線が引けるときに
接点を 結ぶ直線が
定点を通る 事を 証明せよです。
いつものように
曲線外の 点からの 接線だから
曲線上に 接点を 仮設して
接線の 公式から
接線の 方程式
これが
曲線外 の点 (1,0) を 通るんですから
代入すると
x、y、α の式に x=1 y=0を
代入したので
α が 出るんですが
良く見ると
未定な係数 aが xに くっついてるので
文字が 残ってしまう
そこで
接線の方程式に 通過点を 代入して
接線が 2本あるよ な
2次式を おいておいて
放物線上の
接点を
x1、x2 と 置けば
x1、x2を 結ぶ 直線の 傾きは
計算で来てしまうので
文字を 含んだまま
こうでしょ
直線の 方程式なので
y = ax + b な形だから
通過点の 片方 x1を 代入して
bは こうだよと
さっき置いといた
接点が 二つあるよ の式の 解は
x1 と x2 を 使って
表現すると
二つの 式が
同値だから
x1+x2=2
x1x2=-1/a
代入したら
直線の 方底式が出て来て
傾きは 変化するけど
y 切片は 変わらず
なので
(0、1) を 常に 通る。
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posted by moriamelihu at 04:15| 大人のさび落とし