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2018年08月09日

23024 大人のさび落とし 速度(2)


雨の日の スローライフの部屋





速度(2)

位置情報 とか 距離とか

が 時刻tの関数で 表現で来ていれば


それを

t で 一回微分したら 速度になる




HPNX0001.JPG




こんな感じの 式なんですが




さらに それを t で 微分すれば

増加する速度の変化率

加速度になる



HPNX0002.JPG




ここでは

xの 軸方向だけなのですが

( 問題が 控えてるんですよ )


微分の 公式は



HPNX0003.JPG



こんなだったから

定数は 消えてしまう

指数は 前に出て 係数になって

指数のあったところは 元の指数-1


x とかの 関数の 塊の 微分が

足し算だったら 個々に 微分



xとかの 関数の 掛け算 だったら

順番に 微分・そのまま  +  そのまま・微分


のような感じで


xの 関数 に 指数が付いてるとき

y=(U)n乗の時は

n(  )n-1乗・(  )’ 





HPNX0004.JPG


身長160センチの人が

高さ4メートルの 街灯の下から

毎分60mで 遠ざかるとき


影ができるんですが

歩いてく方向に



その先端の 速度は

また 影の長さは どんな速度で

伸びるか



HPNX0005.JPG




影の先端までの 距離を

街灯の下にいるときは ゼロ


歩きだすと

影が 動きだすので


街灯の下から 影、頭の先端 までの 


距離の伸び方を


時刻tの入った式で 表現できれば


HPNX0006.JPG



これを 一回微分したら

速度になるので



HPNX0007.JPG



図にしてみますと
HPNX0008.JPG



距離を 時間の関数にするでしょ



HPNX0009.JPG



APは 60t


距離 = 速さ × 時間

HPNX0010.JPG



知りたい 影の先端の距離を

xとすれば
HPNX0011.JPG



x=AP + PC

これじゃ

まだできないので

三角形の相似を 使って



HPNX0012.JPG



AB:PQ = AC:PC

HPNX0013.JPG




ABが 4メートルで

PQが 1.6メートル だから



AC分のPCも 同じ 比率

ACはAP+PCだから

HPNX0014.JPG




PCは x-60tだから

HPNX0015.JPG



たすき掛けで


x=100t




HPNX0016.JPG

 
これを 一回 微分すると


HPNX0017.JPG





速度が 出て来て

この 速度と言うのは


街灯の下から 影の先端までの距離を

 時間変化を 使って あらわしたものなので


影の 先端の速度に なっている

HPNX0018.JPG



同様に

伸びつつある 影の 速度は

影の部分は

PCであるから


HPNX0019.JPG



PCの 長さが 時刻tを使って

表現で来ているものを

一回 微分したら


伸びつつある 影の速度



HPNX0020.JPG



今度は

物理がくですか

垂直 投げ上げ


素速度V0 で 物体を 投げ上げたとき



投げ上げれば また 降ってくるんですが


その時の 高さを hとしたら

hの( 高さの )変化は 次のような 式になるんだって





その時に

速度の二乗 + 2倍の重力加速度 × 高さ は

時間 t に 関係なく つねに 一定であることを

証明しなさい


HPNX0021.JPG


高さhが

時間の関数になってるから

これを 一回 微分したら

速度になるから


HPNX0022.JPG



微分するでしょ

これがさ


t秒後の速度


HPNX0023.JPG



証明しなさいの式に

速度を 代入して

計算するでしょ


HPNX0024.JPG



ねー

HPNX0025.JPG


題意から h=を代入したら

tの 項が 消えてしまったから

tに 無関係で

値も 変化しないので
  

つねに 一定


HPNX0026.JPG


次は

直交軸があって

その上に 同時に 動く 動点が二つ


HPNX0027.JPG



(1) 二つの動点 P、Q、の

中点 Rの 座標は 直線状を 動く

ことを 示せ


(2)Rの 動く速さは


(3)PQと y=xの交点 Sの

速度を 求めよ


HPNX0028.JPG



図を 書いて
HPNX0029.JPG



座標を tを 使って 書いて

中点だから

HPNX0030.JPG



OR の傾きを 計算したら

tが 消えて 定数のになったから


直線状に 動くと

HPNX0031.JPG



その速さは

原点からRの 距離を

ピタゴラスで

HPNX0032.JPG


tは 0以上だから

プラス側


HPNX0033.JPG



これが

ORの 距離を 時間の関数tを 使って

表現したものだから

一回微分して

原点から 見た Rの速度は

これ



HPNX0034.JPG



直線PQと y=xの 交点を

求めるに


直線が

x軸、y軸、の 両方と交わってるときは

その x切片、 y切片を a,b,

とすれば

HPNX0035.JPG



こんな感じで

方程式が 求まる と言う

公式から

HPNX0036.JPG



連立して

交点を 出すと

HPNX0037.JPG




Sは x=y= 12/7 t

この Sを 時刻tを 含んだ式で

表現して

HPNX0038.JPG


OSの距離を ピタゴラス



HPNX0039.JPG



これを

HPNX0040.JPG


一回 微分したら

速度
HPNX0041.JPG



次は

曲線上に 動点Pから

x軸とは 異なる 接線を 引いて


その 接点から 垂線を下した x軸との交点

足を Qとする時に


動点Pの x座標が 何か 式で

与えられていて
HPNX0042.JPG




この時の Qの 速度を求めなさい

HPNX0043.JPG

図は こんな感じで


ナタメ

まず 接線から 求めていくと

公式は これです



HPNX0044.JPG



この公式に

接点の座標を X=アルファとして

代入したら

HPNX0045.JPG




こんな感じで


HPNX0046.JPG



この接線上に 動点Pがあるから

Pは この接線上で y=0

HPNX0047.JPG


なんだから

P=が出て

これがね

題意に 与えられている 式に 等しい


HPNX0048.JPG



イコールに した式を

式変形すると  α=

HPNX0049.JPG



ところで

Qという点は

x軸上の点

y=0


x座標は 曲線上の接点と同じ


ということは

Q( α、0 )

Qの位置情報が tを ふくんだ式で

表せたから

一回微分したら

Qの速度




HPNX0050.JPG


微分の 公式に そって

HPNX0051.JPG



こんな感じですか



HPNX0052.JPG
お疲れ様です。









( 晴れ部屋へ 家庭菜園5F 4F 3F 2F 1 Fざっかや

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