橋下市長が小倉キャスター名指しで批判 「桜宮高の実態知らずに主張している」
J-CASTニュース 1月26日(土)18時5分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130126-00000003-jct-soci
小倉氏は番組で、一貫して入試中止の方針に反対する発言をしている。
■「どうってことない、と言う権利は市長にはない」
「橋下市長の発言が日に日に過激になって、極論じゃないのかと受け取れる部分もある」「入試中止して、教員を総入れ替えして、今後このような事件が起こらない保証がどこにあるのか」と首をひねり、「『体育学科が受験できないぐらいで、これから長い人生いろいろあるんだから、どうってことないよ』と言う権利は、市長にはないと思う」と述べた。
「橋下市長が知らなくて報道が知っていることだって、結構あると思いますよ」と皮肉った。
「橋下市長は、体育系学科が悪いという情報を持っているから入試中止にしたはずなのに、普通科として(同じような)試験をやるのはおかしいのではないか」とかみついた。
「受験生の今を考えるのか、未来を考えるのか」ということについては、
「在校生や、これから桜宮高を目指す生徒のことをまず考えてあげるのが一番必要。そこがどうも納得いかないんですよね」と不満げな表情で話していた。
未来のことは誰にもわからない。よくあるのは、未来、未来といって現在をごまかすこと。今をまず考えるのがベストであろう。
ある程度未来は想定する必要はあるが。
あとは、報道にでていない、顧問の実名や申し開きしているのか分からないが、なにをやってきたのか、反省しているのか、反省していないのか、性格はどうなのか、家族はどうなのか、もう二度と部活はみないことにしたのか、などについて情報発信してもらいたいものだ。過去の余罪がすでに女子部員についても出ている。隠蔽か、調査不十分か?知るべきは事実であれば、まずは顧問に関する豊富な知識の一端でも紹介してほしいものだ。小倉氏の発言について不快感を持つ人も多いとは思うのだが、そもそも自殺した生徒への対応の一環として、顧問の扱いが未だに不明確なこと、何度も知っているかのように発言しておきながら、それはないだろうと感じるところで、自殺した生徒、家族の思いを晴らすには顧問の処分は欠かせないが進展がみられないし、在校生は新入部員が入ってこなければ、問題顧問さえいなければやっていけるのに、スポーツでの実績がなければ今の高校に入った意味がなくなるという深刻な状況である。こうした意味から、小倉氏発言には筋が通っている。なにより、橋下市長にもの申す人はきわめて少ない中、きちんと反対の発言をすることは評価して良い。
橋下氏は未来を考えろという、小倉氏は今を考えろという。どちらも大切だが、まずは今を考えるべきである。未来はそれからだ。
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