「批判、理解できぬ」 橋下氏“二足のわらじ”仲間の嘉田氏擁護
配信元:産経新聞2012/12/19 22:44更新
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/localpolicy/616125/
もともとは、yahoo headlinesより
嘉田知事、窮地に 県議会で「兼務」に集中砲火
産経新聞 12月20日(木)7時55分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121220-00000061-san-l25
同様に、国政で飛び回っていた市長の橋下大阪市長が、
「県議会が法律を変えられるだけの力があれば、嘉田さんがそういうことをやらなくていい」、自治体改革には法改正が不可避だとの認識を示し、
・首長職務への専念を求める声については「全く理解できない」と批判。
というのだが、法律は国会が作るものであり、今回法改正作業で手を取られていたのであれば、それは県のためと直接言えるのだろうが、今回は選挙活動である。県議会議員にそのような能力があれば、知事がやる必要もない。要するに誰でも良いのである。
ただし、首長が判断しなければならないことは多く、例えば危機管理などはその最重要課題である。北朝鮮のミサイル発射が予見される中で、さらには、発射後の対応などは、これまでのパターンから言えば、辞任要求されて仕方のない部類であろう。
・嘉田知事に対しては、19日の県議会で、自民党県議団のほか、支援する立場の「対話の会・しがねっと」の議員も苦言を呈した。
ということだから、身内も非を認めているわけである。
同じように批判されたくないという思いからだろうが、あまりそういうフォローはお互いにプラスにならないから、控えた方がよいのではないかと思う。
友達でこんなんで困っているやつがいてね、と、自分のことを言っているパターンかもしれないが、得する行動ではないだろう。
知事の仕事は、県の条例や予算を議会とともに決め、県の事務を執行することである。県の代表者として、県の事務を管理し、執行しているのであれば、理解はできるのだが。県民が今回の政治活動を望んでいるのであれば納得しうるが、法律議論の前に県でできることをやった上での話だろう。選挙の結果を見たところ県民の支持を得ているようには見えないということは、一番厳しい部分ではないか。
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