予算配分をしたのは、「財務省」であることは間違いない。
年金の問題にしても、ダメな厚生労働省は分かっているが、予算管理は財務省だ。
厚生労働省の責任のような報道を、マスコミも財務省から取材ができなくなると困るので、書かないのだが、財務省は予算を仕切っているので、財務省の査定の責任である。
こういう当たり前のことがスルーされるのがマスコミのマスゴミたる所以だ。
もちろん、河村のり子の在籍する、厚生労働省が一番悪い。
http://blogs.yahoo.co.jp/semidalion/48096098.html?from=relatedCat
yahooより。
目標2千人→実績1人…厚労省、転職支援でずさん助成金
朝日新聞デジタル 6月15日(日)15時37分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140615-00000023-asahi-pol
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定年を控えた高年齢者を雇った企業にお金を出す厚生労働省の助成金で、2013年度の実績が2千人の目標に対し、わずか1人だったことがわかった。関連事業も含め約70億円の予算の99%が余ったが、今年度は予算を84億円に増やした。成長戦略で高齢者雇用に力を入れているためだが、過大な見積もりを前提とした「お手盛り」予算として批判を浴びそうだ。
事業は「高年齢者雇用安定助成金」。65歳まで働ける場を増やそうと昨年度新設され、厚労省が独立行政法人「高齢・障害・求職者雇用支援機構(JEED)」にお金を出し、二つのコースを委託している。
定年を控えた転職者を、職業紹介会社を通じて1人雇うごとに企業が70万円もらえるコースでは、2025人分の利用想定に対し、今年3月までの実績はわずか1人だった。
また、高年齢者が働きやすいように、負担を減らす設備を買ったお金などに最大3分の2を助成(上限500万円)するコースも、945件の想定に対して実績は48件で、見込みの約20分の1に過ぎなかった。
結局、両コースで使われたのは総額約4千万円。約70億円の予算のうち、99%超が余った。
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