アメリカの大使館ビルも倒壊。
バヌアツの法則が話題。
2週間程度後に日本でも大地震が発生する、というものだ。
これについては以下の検証リポートがあり、発生頻度は実際2.5倍になるそうだ。
参考)一般社団法人 地震予兆研究センター
https://eprc.or.jp/column/03/
Yahoo!より、
バヌアツ首都で大地震、市内に遺体 米大使館入るビルなど倒壊
12/17(火) 17:43配信
AFP=時事
https://news.yahoo.co.jp/articles/7a8639dbe022fe12f5bcad8861363a763a7e1fc2
記事より、
【AFP=時事】南太平洋の島しょ国バヌアツの首都ポートビラで17日、強い地震が発生し、米国を含む複数国の公館が入る建物などが倒壊した。AFPの取材に応じた目撃者は市内で遺体を見たと語った。
米地質調査所(USGS)によると、地震は現地時間午後12時47分(日本時間午前10時47分)に発生。地震の規模はマグニチュード(M)7.3、震源は首都のあるエファテ島の沖合約30キロ、深さ57キロの地点だった。
本震の数分後にはM5.5の余震が発生し、その後数時間にわたり小規模な余震が続いた。
AFPの写真では、米国やフランスなど複数の大使館が入る4階建てのビルの地上階が完全に押しつぶされているのが確認できる。
倒壊した建物の画像をSNSに投稿した住民のマイケル・トンプソン氏は、衛星電話でAFPの取材に応じ、「市内の建物内に人がいる。通り過ぎたときに遺体を見た」 と述べた。道路には地滑りに巻き込まれたバスがあり、そこでも「明らかに死者が出ている」と語った。
トンプソン氏はまた、大使館ビルの地上階は「もはや存在しない」状態で「完全につぶれている。上の3階分はまだ持ちこたえているが、下に沈んでいる」と説明。「中にいた人がいたとすれば生存は難しいだろう」と語った。
地上階は米国大使館が使用していたと同氏はいうが、現時点でこの情報は確認されていない。一方、在パプアニューギニア米国大使館はSNSで、在バヌアツ大使館が「かなりの被害」を受けたため、「当面閉鎖」すると発表した。
コメント
バヌアツでのM7.3の地震は、建物の倒壊や死者の報告もあり、その被害の大きさに胸が痛みます。特にアメリカ大使館ビルの倒壊は衝撃的です。
「バヌアツの法則」が話題になるのも理解できますが、科学的な検証も重要です。一般社団法人 地震予兆研究センターのリポートによれば、実際にバヌアツ付近で地震が発生した後、日本での地震発生頻度は2.5倍に高まるとのこと。
地震の予兆や法則に関する研究が進むことで、少しでも防災対策や備えが強化されることを期待します。こうした話題をただの噂に終わらせず、科学的根拠と共に活かしていくことが大切ですね。
English Comment
The M7.3 earthquake in Vanuatu is deeply concerning, with reports of collapsed buildings and casualties, including the shocking damage to the U.S. embassy building.
The so-called “Vanuatu Rule,” which suggests that a major earthquake in Vanuatu could trigger seismic activity in Japan within two weeks, has garnered attention. According to a report by the Earthquake Precursors Research Center, the frequency of earthquakes in Japan actually increases by 2.5 times following seismic activity near Vanuatu.
While such patterns are often met with skepticism, advancing scientific research into earthquake precursors can provide valuable insights for disaster preparedness. Rather than dismissing these phenomena as mere coincidences, it’s crucial to study them carefully and strengthen preventive measures.
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