こういうことがきちんとネットで検索語を入れるだけで出てくる時代。
Googleおそるべし。
インターネットというインフラ、本当におそろしい。
松本純氏のホームページより。
http://www.jun.or.jp/diary/2014-05.htm
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詳細に渡るので、概要を。
霞ヶ関業務事情について河村のり子さんから説明。
参加者:河村のり子さん(厚生労働省)、内藤冬美さん(環境省)、中西佳子さん(財務省)、倉田佳奈江さん(文部科学省)、石川真由美さん(外務省)、城田郁子さん(財務省)
【河村のり子さん】(資料説明)
・63年、女性は当時採用3%から私達位の40歳前後の層になってまいりますと、その世代でようやく10%に到達、更に今の30歳前後位の世代になって20%を超え、今20代の前半位になりますと、もう既に3割に到達。
今子育てをしながら霞ヶ関で働く女性職員、霞ヶ関で働く子育て中の女性職員にアンケートを取りましたところ、ほとんどの職員がフルタイムで働いておりまして、3時とか4時に帰るようないわゆる短時間勤務をしている方は1%、子どもがいない女性職員の場合夜の10時だとか11時位に家に帰る、という感じの方が大勢。
子どもが3歳未満の場合のケースは残業ほとんどないという方が4割近くで他の職員に比べるとかなり配慮を受けている。
私事で恐縮なんですが私の場合も、日中は髪を振り乱して必死で仕事をしまして、大体午後の6時半位には何とか仕事を切り上げて、職場を飛び出して保育園に走って向かって、子供をおぶって7時半位には家に帰りまして、置いた途端に走り回る子どもを追いかけ回して、何とかご飯を食べさせてお風呂に入れて、絵本を読んでようやく寝かしつけるのが夜の9時位でございます。子どもが寝た後に、日中に処理しきれない仕事というのがどうしても残ってしまいますので、寝た後に安心して夜中まで仕事をやるという感じの毎日を送っております。
4歳を超えたあたりで長時間労働が一般化してきてしまって、夜の9時10時以降位にようやく帰るというようなスタイルの残業量の方が段々主流派になってきてしまっている。
9割の人が勤務時間外に対応せざるをえない仕事がある、業務量が多すぎるということの回答が上位を占めている。
勤務時間外に対応せざるをえない業務として一番多く挙げられているのが、国会対応。
質問の通告をいただいてから最後の答弁をセットするまでに、大体8時間から9時間かかっている、このプロセスに関しては大臣に政府の見解として責任を持って答弁するために、中々省くことが難しいプロセスが沢山ある。
前々日所の夕方6時頃に通告をいただいた例は、同じプロセスを経ても夕方の6時半、ほぼ定時の時間には終わらせることができる。
女性職員だけでは実はなくて、役所の中にも実は介護、親の介護を抱える男性職員も増えており、全ての職員にとって大変助けられる。
私どもも、連日朝までやって寝ぼけた頭では新しい発想も生まれてこなくて、政策立案の質も十分に至らないところがある、休養を取らせていただいて、きちんと政策に集中することによって、国民の皆様に対する貢献も更に上げられると思っいる。
周りの職員の負担がドンドン過大になっていると。私自身も6時半に帰らせていただいた後、国会の対応を含めて上司と部下に仕事を割り振って助けてもらってるが、日々ドンドン負担が過大になっていくのを感じて大変心苦しい。
最後になりましたけれども、私どもやはり一種で採用された職員として、この仕事に非常にやりがいを持っていて、とても誇りに思っております。それなりの、相当の覚悟を持って入省しておりまして、確かに子どもが生まれる10数年間位の間、本当に夜を徹して働いてまいりましたけれども、子供が生まれて、自分自身が家庭の責任も担うようになりますと、どうしてもそういう働き方というのはこれからはできなくなってきております。ただ強い時間制約の下でもですね、貢献したいという思いは未だ全然変わるところはありませんで、私どものような女性職員も共に貢献していけるような霞ヶ関に変えていきたいと非常に強く思っております。
先生方のご理解とご支援をいただければ、大変に幸いに思っております。
・・・厚生労働省なのに、男性の子育て参加には一切触れず。介護問題ということのみ。
男性に子育て理由で早く変えられると自分が帰れなくなるからだろう。
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