この報道が正しいならば、ちょっとありえないという状況。
釈明会見がまずは必要だろう。
通常論文を書くときには当然、既往の研究を調べる。
今回はたまたまそれをしなかった?謎は深まる。
小保方氏が露出しなくなったのもリアルにまずいからではないか?
yahooより。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140302-00000012-yom-sci
実際、追試も実現していない・・・以下のような報道も。
<STAP細胞>発表1カ月再現失敗相次ぎ 理研手順公開へ
毎日新聞 3月2日(日)11時45分配信
あらゆる細胞に変化できる万能細胞、STAP細胞(刺激惹起性多能性獲得細胞)の作製に成功したと、理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(神戸市)が発表し、1カ月がたった。作製方法が「簡単」とされた点も注目を集めたが、国内外の研究者からは「実験が再現できない」との報告が上がり、論文の不備も指摘されている。
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STAP細胞論文に他論文と酷似箇所…実験手順
読売新聞 3月2日(日)10時8分配信
新しい万能細胞「STAP(スタップ)細胞」について、理化学研究所などが1月に英科学誌ネイチャーで発表した2本の論文のうちの1本で、実験方法を記した文章の一部が、2005年に発表された別の論文とほぼ同じであることが1日、わかった。
理研は「似ているという指摘は、把握している」と話している。
小保方晴子・理研ユニットリーダー(30)が筆頭著者の2本の論文では、他にも取り違えや加工が疑われる画像が見つかっており、理研が調査を進めている。
問題の文章は、STAP細胞から作った幹細胞が正常に増殖するかを調べた実験に関する、17行分の英文。ドイツの研究者らが専門誌で発表した論文の、胚性幹細胞(ES細胞)で実験をした時の手順の記述と、ほぼ同一だった。温度などの数字や、実験で使ったとする顕微鏡、カメラの種類も同じで、他の論文からの引用を示す記載もなかった。
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