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非常にずさんな体制のなかで取り逃がしたというのが今回の事件。
逃走中に罪が増えなくてよかった。
しかし、犯人も逃げなければ罪はより軽かったわけで、罪も重くなるし、しかし、罪状からはそれもそれというふうに考えられるかもしれない。
たまたま、逃走時に重ねる罪がなかったからではあるのだが。
yahooより。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140109-00000135-jij-soci
挟まれ観念、「疲れました」=寒さに震え―逃走の杉本容疑者
時事通信 1月9日(木)19時29分配信
逃走した横浜地検川崎支部から約20キロ離れた横浜市泉区の河川敷で捜査員に発見された杉本裕太容疑者(20)。水の中を走ってさらに逃げようとしたが、反対側からも捜査員が迫るのを見て観念した。逮捕された際は、寒さに震えながら「疲れました」と漏らしたという。
逃走から約47時間。所持していた知人の携帯電話の発信電波などから、県警の包囲網は確実に狭められていた。
9日午後0時45分ごろ、捜査員が河川敷に立つ杉本容疑者を発見。名前を呼ぶと、同容疑者は反転して川の中に入り、上流に向けて走り始めた。しかし、その方向からも別の捜査員2人が下りてきて川の中で行く手をふさがれ、挟み撃ちにされる形となった。
逃走を諦めた同容疑者は「もう逃げません」と足を止めた。震えながら「川から出して」と懇願。捜査員に手を握られ、腰ほどの深みから引き上げられたという。
同容疑者は7日、サンダルを脱いだ靴下履きで、着ていた白いトレーナーを近くの民家敷地に捨てて逃走していた。所持金もなかったが、発見時には帽子をかぶり、ジャンパーにニッカーボッカーのズボンをはくなど、冬の寒さに対応した服装・・・
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