それが真実だ。
Yahoo!より、
国交相ポストが公明の指定席に 経験者ゼロの自民「固定化よくない」と不満
11/9(土) 17:41配信
産経新聞
https://news.yahoo.co.jp/articles/e4af4a6de41bc1693483af05aee0f2eea341d2e1
記事より、
11日に発足する第2次石破茂内閣で、公明党は斉藤鉄夫新代表の後任の国土交通相に、同党の中野洋昌元経済産業政務官を推薦し、石破首相は中野氏を起用する見通しだ。公明議員が国交相に就くのは第2次安倍晋三政権発足以降、5人連続で、在職期間も連続12年。国交相ポストが公明の指定席になっている状況に、自民党内からは不満も漏れる。
国交相の所管分野は道路や河川、運輸など生活に密着している。公明は約3千人の地方議員を通じ、有権者や業界関係者の要望を吸い上げている。「公明としては国と地方のネットワークが非常に重要で、地方から要望が多い国交相は私どもにふさわしいポスト」(石井啓一前代表)と位置付ける。
地方での公明議員の講演に国交相が駆けつけ、その際に業界団体の陳情も受ける公明の手法が、この10年ほどの間に定着した。こうした立場を生かし、選挙の際に業界の組織票の取り込みを図る狙いもある。
コメント
公明党が国交相ポストを確保し続けている現状は、選挙協力と密接に関連しているように見受けられます。公明党は地方議員を通じて有権者や業界の声を吸い上げ、その要望を国交相のポストを通じて実現しようとしています。このような手法が選挙の組織票確保にもつながっている点は、政治の現実を示していると言えます。ただし、自民党内からの不満もあるように、ポストの「固定化」については議論の余地があり、今後どう進展するか注視する必要があります。
English: The current situation where the Komeito Party continues to secure the position of Minister of Land, Infrastructure, Transport and Tourism seems closely tied to their electoral cooperation. Through their local representatives, Komeito absorbs the voices of voters and industry stakeholders, aiming to address these needs through the Minister's post. This approach also contributes to securing organizational votes during elections, reflecting the realities of politics. However, as there are complaints within the Liberal Democratic Party regarding the "entrenchment" of this position, it is worth watching how this issue develops moving forward.
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