そして、上陸したとしたら、果たして勢力は落ちるのか?
変わらないのか?
そして、時速10kmというノロノロも変わるのか?
流石に今回は警戒が必要なようだ。
Yahoo!より、
台風10号 史上最強クラスで九州に上陸・列島縦断へ 夜間も最大級の警戒を 対策は
8/28(水) 18:47配信
tenki.jp
https://news.yahoo.co.jp/articles/104f5cb467ff61cac96518aa44688485e39c6fe4
記事より、
非常に強い台風10号は、29日(木)午後〜30日(金)にかけて史上最強クラスの勢力で九州に上陸するおそれ。鹿児島県には台風を要因とする「暴風・波浪・高潮の特別警報」が発表されています。また、西日本と奄美地方では、29日(木)にかけて線状降水帯が発生し、大雨災害の危険度が急激に高まるおそれがあります。夜間に甚大な災害が起こるおそれがあるため最大級の警戒が必要です。
台風10号 史上最強クラスで九州に接近・上陸へ その後、列島縦断か
非常に強い台風10号は、28日17時現在、中心気圧が935hPa、最大風速50メートル、最大瞬間風速70メートルで、屋久島の西の海上を北へゆっくりと進んでいます。鹿児島県の大隈地方が風速25メートル以上の暴風域に入りました。
非常に強い台風10号は、発達のピークのまま29日(木)午後〜30日(金)にかけて九州に接近・上陸、その後、西日本・東日本を縦断するおそれがあります。
上陸時(直前)の中心気圧が低い台風のランキングをみると、1951年以降、中心気圧が940hPa未満で上陸した台風は、伊勢湾台風(中心気圧929hPa)など含め4個しかありません。最近では、2022年の台風14号が940hPaで鹿児島市付近に上陸。鹿児島県に「暴風・波浪・高潮」の特別警報が沖縄以外ではじめて発表されました。
今回の台風10号も、過去最強レベルの勢力で接近・上陸するおそれがあるため警戒が必要です。
コメント
台風10号が九州に上陸する可能性が高まり、警戒が必要となっています。台風が上陸すると勢力が弱まることが一般的ですが、その理由は、台風が海上で得ていた「燃料」である暖かい海水からの水分供給が途絶えるためです。台風は海水からの水分を吸収し、そのエネルギーを風や雨に変換する「熱エンジン」のような役割を果たしているため、陸地に達すると急速に弱まる傾向があります。
しかし、台風が非常に強い勢力で上陸した場合、内部に蓄積された湿気やエネルギーがすぐには失われないため、上陸後も一定の強さを保つことがあります。また、近年の研究では、海水温の上昇により、上陸後も台風が勢力を保ち続ける傾向が強まっていることが指摘されています。
今回の台風10号も、非常に強い勢力で九州に上陸する見込みであり、上陸後もしばらくはその影響が続く可能性があります。特に、西日本や東日本にかけての縦断が予想されているため、継続的な警戒が必要です。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image